記録ID: 807824
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ケ岳(千畳敷から往復)
2016年02月06日(土) [日帰り]
長野県
39ISA
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.5km
- 登り
- 390m
- 下り
- 392m
コースタイム
天候 | くもり一時晴れ間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ここで、しらび平行きのバスに乗車。当日は8時前に臨時バスが発車(通常は8時15分発始発) しらび平駅から8時40分頃に臨時のロープウエイが運行(通常は9時5分始発) バス・ロープウエイ往復で3900円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
□千畳敷から乗越浄土まで 新雪のため歩きにくかった。乗越浄土手前は斜度が急で凍結時にはピッケルが必須 □乗越浄土から木曽駒ケ岳まで 山小屋以外遮るものがない稜線。無雪期は何も問題のないコースであるが、この時期は強風のためトレースがすぐに消えるうえ、一瞬で視界が全くきかなくなる場合があるので、油断は禁物 |
その他周辺情報 | 露天こぶしの湯(バス・ロープウエイ往復利用者は50円引きで560円) |
写真
撮影機器:
感想
今回はロープウエイでショートカットできる中央アルプス木曽駒ケ岳を計画。
午前2時頃にFTさんの車で迎えにきていただき、菅の台バスターミナル駐車場には午前7時10分頃に到着。朝、駐車していた車は20台程度で、ガラガラの駐車場内を数匹のサルたちが当たり前のように走り回っていた。信州に来たことを実感する。
千畳敷には、8時前の臨時バス・臨時ロープウエイで効率よく到着。夏では考えられない。
いきなり千畳敷カールを囲むサギダルの頭や宝剣岳がはっきり見え、出だしから悪くない感じ。乗越浄土までは一応先行者のトレースはあったが、新雪のためゆっくりと登った。アイゼンはあまり効かなく、苦労し、汗をかく。
が、乗越浄土に到着すると、予想どおりの強風で、逆に急速に体が冷えてくる。
ここから木曽駒ケ岳までは非常に歩きやすくわかりやすいコースのはずが、ガスで視界が悪く、また強風のためトレースがすぐに消えることから、先行者の姿とコースを慎重に確認しながら、木曽駒ケ岳を往復した。
途中、ガスで眺望が全くなかったり、風が一瞬でガスを払ってくれて展望が開けたりして、スカっと青空は広がらなかったが、雪の迫力ある宝剣岳や三ノ沢岳も何とか見渡せ、遠征した甲斐があった。
ホテル千畳敷ではこの日結婚式が行われ、この地、この時期に式を挙げた幸せそうな新郎新婦に何かほのぼのと癒された。お幸せに!!
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