大山(神奈川県) 蓑毛-ヤビツ峠-大山-見晴台-阿夫利神社-大山ケーブル下

2016年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,188m
• 下り: 1,184m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:48

距離 11.9km 登り 1,188m 下り 1,191m

8:22 蓑毛
8:49 春岳沢 水場
9:36 9:50 ヤビツ峠
11:13 11:49 大山
12:05 12:08 不動尻分岐
12:46 12:55 見晴台
13:12 二重滝
13:20 阿夫利神社下社
14:06 14:10 大山ケーブルバス停
14:10 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
小田急　秦野駅下車
秦野駅~蓑毛行き(神奈中バス )

帰路
大山ケーブル~伊勢原駅(神奈中バス)
小田急　伊勢原駅より帰路

コース状況／危険箇所等

ヤビツ峠より上はほぼ雪道。樹木には雨氷が大量に付着しており、気温が緩んだこの日は頭上より氷塊がバラバラ降ってくる箇所がありました。帽子は必須、できればヘルメットがあった方が良いでしょう。手持ちのチェーンアイゼンは効きにくい半クサレ雪だった事もあり今回の山行ではアイゼンは未使用でした。また山頂のトイレと売店は閉鎖されてましたのでご注意。
山頂からの下山路は雨氷が落下するような場所もほとんどなく、雪による転倒に注意しながらの下りでした。見晴台から下は雪もなく、また登山道も遊歩道の様に良く整備ざれており、快適に歩けました。

写真

2/6 7:47

秦野駅バス乗り場。この時期さすがに増発は無くしかもバスは一回り小さめ。

2/6 8:11

蓑毛バス停に到着!

2/6 8:11

蓑毛バス停にいた人懐っこいオス猫。撫でても嫌がらない。登山客の人気者!!

2/6 8:27

出発してからしばらくは林道を歩く

2/6 8:29

阿夫利神社下社方面の裏参道への分岐通過

2/6 9:18

山道に入りしばらくは雪の無い杉林を行くが・・・

2/6 9:29

いよいよ雪道になった。

2/6 9:39

ヤビツ峠到着。

2/6 10:03

この日は湿度が高く眺望は今一つ、残念。

2/6 10:09

いい感じの雪道を登る。この日雪は緩んでいたのでアイゼンは装着せずに行くことに

2/6 10:23

突然、氷が降ってきた。見上げると木についた氷が落下してきた。あたりの木には雨氷が付着している。

2/6 10:23

杉葉にも沢山の雨氷!!

2/6 10:23

木の幹も薄い氷の幕でおおわれている。

2/6 10:24

こんな大きいのも落下してくる。頭上注意!!

2/6 10:27

登山道には木から落ちた氷がびっしり

2/6 10:27

雨氷の落下に気を付けながら一面の氷のをザクザク踏み越える。

2/6 11:06

阿夫利神社上社の鳥居を通過

2/6 11:09

関東の南側にある大山でも山頂付近は真冬~!

2/6 11:15

大山山頂到着。

2/6 11:49

こんな季節だが、山頂には沢山のハイカーが来訪。人気の山ですね。

2/6 11:56

アイゼン無しでもグリップの効く雪質ではあるが転倒しないように注意して下る

2/6 12:29

眺望はいまいち~残念

2/6 12:47

見晴台到着。

2/6 12:49

大山山頂を見返すとガスっていた。

2/6 12:59

ここからは雪の無い杉林の道を下る。とても良く整備されている。崖側には柵が続き路面の石ころもほとんどなく歩くピッチがあげられる

2/6 13:03

崩落個所には立派な橋が出来ている

2/6 13:09

しめ縄が飾られた立派な大杉に思わず立ち止まる。

2/6 13:22

阿夫利神社下社に到着。登山の安全に感謝して参拝。

2/6 13:35

男坂女坂分岐。今回初めて男坂を下る。

2/6 13:38

階段が続くなぁ~

2/6 13:54

ずーっとこんな急な階段の連続。中高年のヒザに悪い~ww

2/6 13:55

男坂を下りきる、階段ばかりで疲れる、案内看板を「女坂/男階段」にした方が皆に分かりやすいかも…

2/6 14:05

門前前の土産店街を抜ければ、大山ケーブルハス停はもうすぐそこ。

2/6 14:50

伊勢原駅前の阿夫利神社鳥居。大山が地元で大切にされている事がわかります!!

2/6 14:52

伊勢原駅で早速カンパーイ♡
いつもはロング缶だけど今日は寒かったのでレギュラー缶で。

2/6 16:05

八王子のスーパー銭湯に行く道端には満開の梅が咲いていた。もうすぐ春が来ますね~。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

雨氷落下のため登山用ヘルメットかあれば安心です。

感想

UC11

冬の山歩きをしたくなり、大山を訪れました。
下界は無雪でしたが、標高1200mともなれば山頂付近は冬山の雰囲気を楽しむことが出来ました。