キラキラ湯の丸ゆるふわスノーシューハイク
- GPS
- 05:22
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 385m
- 下り
- 374m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 4:25
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
駐車場は混んではいましたがまだ空きはありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年と比べて雪はまだ少ないようですがスノーシューを楽しむには十分な積雪量です。 ツボると膝上まで行きます。 湯の丸スキー場から鐘(の先の登り始め辺り)まではスノーシュー、その先はアイゼン、湯の丸を下って烏帽子とのコルまで下りたらまたスノーシューに切り替えるというのが歩きやすいかと思います。 山頂近辺は風が強めです。 十分な風対策をしていかないと凍えます。 |
その他周辺情報 | 国民休暇村鹿沢温泉 http://www.qkamura.or.jp/kazawa/ 大人一人720円。空いていて貸切状態な時間帯も。 |
写真
感想
[img]http://www.yamareco.com/uploads/photos/2945.gif[/img] [color=ff8c00]新鮮な気持ちで[/color]
天気の都合その他諸々の大人の事情で山はお休みだった一月後半。
周期的に変化する冬の天候は、どうやら週末になると悪化するという魔のタイミングに陥っていたが、今週は行けそうだぞ〜ということで、今回はマムート隊のお二人と一緒に湯の丸へ。
あれ……。
なんか前回のレコも湯の丸だったような気がするが多分気のせいだろう
こないたまでは雪も控えめだった湯の丸。
今回はスノーシューを楽しむのに十分な積雪量になっていた。
ナメてかかってツボ足で行けるでそ〜とか言ってた約一名は早々にキャンプ場でドツボにハマり、結局スノーシューを装備。
スノーシュー付けててもズボッといく箇所もあり、深いところは腰近くまでの雪だった。
問題の天気の方は、期待した通り快方に向かう。
鐘あたりで青空がチラチラのぞき始め、ちょうど展望の良い登りで背後がクリアになってきた。
スノーシューで登るのは苦手なのでチェーンスパイクに切り替えて登ったが、winさんはスノーシューのまま、ガシガシ登ること登ること。
リフター付いてないはずだが……鍛え上げた筋肉のなせる技か。
自分ならふくらはぎパンパンになる自信がある。
山頂到着時はちょいとばかりまだ雲が多く、相変わらず風が強くて凍えかける。
探しものをしたかったものの、あまり長くは留まれず、諦めて下山へ。
ていうか、車の中にお昼ごはんを忘れてきてしまったため、休憩して一息つく発想がスッポリ抜け落ちていたようだ。
下りはアイゼンに変更。
もここはヒップソリ、マムート隊のお二人はスノーシューと、それぞれ好みの装備で臨む。
てか、スノーシューでよく下るなぁ〜と感心だ。
正直なところ、自分はスノーシューを使いこなせないので下りで使うのは怖くてダメなんだけれども。
下れちゃうもんなの?
烏帽子とのコルまで下りるとあとは平らなので安心してスノーシューに履き替え。
ここでも食事をとるという発想が消失していて、無補給で下りに入ってしまった。
マムート隊のお二人にしてみれば、
(パグどもはエサ持ってないから、自分たちだけ食べるわけにもいかないなぁ〜)
と、余計な気を遣わせてしまったんじゃないかと思う。
お腹空いていたろうに……ごめんなさい。
キャンプ場まで来ると、わんこの姿が目に入った。
スノーゴーグル装備のコーギー、ムサシくんだった。もふもふさせていただいて癒される。
同時に、オコジョとクマのマスコットを連れたヤマレコユーザーさんとも遭遇。
せっかくなのでこちらのぱぐぞう、パグオ、つば九郎、アルクマとで賑やかな集合写真を撮らせていただいたり。
それから遅ればせながら食事休憩して、ちぃたろ先生におやつセットをもらってエネルギー補給。
まったりとした時間を過ごす。
ついこの間も来た湯の丸だったけれども、雪が増えただけではなく、マムート隊のお二人とご一緒できたことで、なんだかとても新鮮で楽しい山行となった。
四人くらいの人数って、山登りを楽しむのにちょうど良いんじゃないかと思った。
[img]http://f.st-hatena.com/images/fotolife/w/wicket/20140720/20140720165100.jpg[/img][b][color=228B22]パグ落語[/color][/b]
えー、ひょんなご縁というものがあります。
高尾山に行ってレコを書き
「ほらほらあの人達やっぱりヤマレコの人だったよ、おまえさん」
と云うのはあの高尾山ですからよくある話しでございます。
そこからしばらく間空けて、場所は燕岳。
「ちょっとちょっとアンタ!今の人達、高尾山で会った人達だよ!」
と二度目のすれ違いがあり、二度あることは三度ありといいますがまさにその通りになるわけでございます。
今回サンドに縁がなかったのはウチの亭主なんですけどね。
それからというも あちらさんのご新造さんとは何度か遊びへ行ったりと懇意にしていただくようになったんですよ。
そうなると
「もここさーん、聞いて下さいよ!うちのダンナがね!うんかんぬん!」
「あぁそうかいそうかい、それは大変だったね」
と愚痴のひとつやふたつ、みっつよっつ…五つ…6789…と聞いては
『あそこんちは大丈夫なのか?』
と余計な心配もわいてきますわ。
余計です、本当に余計でした。
あっちに行ってはきゃいのきゃいの
こっちに行ってはきゃいのきゃいの
粉雪舞ってキラキラのリアルエフェクトの中できゃいのきゃいの
おまえら仲良過ぎだってんだっ!こんちくしょめ♪
観ているだけで幸せ一杯腹一杯。
「夫婦じゃれ合いはパグも食わない」
そんな腹一杯のパグらを尻目にじゃれ合いすぎたあちらさんのダンナは腹ぺこ。
だけど気を使って折角持ってきたカップ麺食べなかったんですわ。
今さら気を使ってもらってもね?
何でも知ってるんですよ、ダ・ン・ナ。
怖いですねぇ…LINE。
センテンススプリング!
パグも食わない長い話もなんなのでここらでひとつ…
「楽しみはキラリ舞う雪白い山、夫婦仲良く三度食う飯」
どちらさんも末永く、ご夫婦仲睦まじく過ごされるよう心よりお祈り申し上げます。
一昨年、高尾山〜北アルプス燕岳〜丹沢蛭ヶ岳でミラクルな出会いをした黒パグ隊さん。
その後も外秩父七峰縦走でお会いしたりと交流が続き、今や、嫁は黒パグMococoさんと一緒に遊んだりお山に行ったりするような仲になりました。
今回は、黒パグ隊さんにスノーシューハイクに連れて行っていただきました。
最初はガスガスなのかなと思ったけど、みんなの思い(呪い?(笑))が通じたのか、結果的には良い天気。
パウダースノーが舞っているのか、ダイヤモンドダストなのかはわからなかったけど、小さな雪の結晶がキラキラ綺麗。
雪は、スノーシューには丁度良いモフモフ感で、山頂までスノーシューだけで歩けちゃいました。
久しぶりの雪山&スノーシューを満喫して、とても楽しかったです。
もっと写真を撮れば良かったなあ。
雪山に一眼レフを持ってくるの初めてだったから、落としたりするの怖くてあまり写真を撮らなかった(笑)
黒パグ隊さんに感謝!
また遊んでくださいね〜♪
黒パグ隊さんとスノーシューでもふもふ三昧のとても楽しい一日でした。
スノーシューを履いて歩いてるだけでご機嫌なのに、粉雪だかダイヤモンドダストだかが日に当たってキラキラしてとても綺麗で、上機嫌で歩きました。
山頂は寒くて手がかじかんでしまい、やっぱり冬の山は甘く見てはいけないな〜と実感。持ってて良かったバラクラバ。
湯ノ丸山からの下りは、下り全般苦手な私にはちょっと急だったけど、どうせ転けても痛くないからキャーキャー言って転けながら下りました。
帰りの温泉も空いてて綺麗でいいお湯で最高!
Mizさん、Mococoさん、本当にありがとうございました。
ぜひまたご一緒させてくださいね!
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