想定外のラッセル! 高麗橋〜スカリ山〜黒山三滝〜関八州見晴台〜顔振峠〜ユガテ〜物見山〜日和田山
- GPS
- 07:13
- 距離
- 35.1km
- 登り
- 2,304m
- 下り
- 2,302m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スカリ山からは登山道に積雪あり。30cm~40cm。 雪が降った直後なのでアイゼンなど無しでもOKでしたら、防水仕様の靴は必須。 気温が上がると、木につもったみぞれ状の雪が登山道に落ちてきて泥沼状態。 |
写真
感想
夜中に雪が降ったようで、日和田山付近はそれほど積もっておらずこれなら大丈夫かなと通常装備でいざ。
今回は日和田山、物見山をやりすごす破線ルートからチャレンジ。
みなさんの足跡をみてみると、どうやら途中までは違うルートで上がったようです。
破線ルートながら雪化粧の中、静かで快適な登山道でした。
スカリ山までは登山道には雪はほとんどなく、よいペースでしたが、スカリ山に登るともやは雪山。絶景と青空、白い雪のコントラストが最高でした。
黒山三滝から関八州見晴台が本日の想定外。花立松ノ峠まではひざ下までのバージンスノーをひたすら登ります。花立松ノ峠からは関八州見晴台から下ってきた一人の方とすれちがい、この方のトレースがなかったら関八州見晴台へのルートはあやしかったかもしれません。
関八州見晴台は思いもよらないほど積もった雪で、高山不動尊への下りはほとんどスキー状態。楽しすぎで一気に下ってテンションあがりまくりでした。
顔振峠(かーふりとうげ)、諏訪神社を経由して日和田山へと戻りますが、北風が強く非常に寒い!
ほんとうは鎌北湖経由でもどろうと思っていましたが、あまりにも寒すぎてひだまりのユガテで日向ぼっこすることに。ぽっかぽかのユガテであったまりました。
登山道は木々の葉につもった雪がシャーベット状になって降り注ぎ、ドロドロ状態。
ゴアテックスの靴でなかったら、散々なことになったかも。
物見山、日和田山はすっかり雪もなくいつもの様相でしした。
関八州見晴台と10kmほどしか離れていないにもかかわらずこれほど違うとはおどろきでした。
思いのほか雪山登山となりましたが、それもまた楽しめました♪
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