雪と樹氷の駒ノ尾山
- GPS
- 03:28
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 497m
- 下り
- 494m
コースタイム
天候 | 曇り〜小雪〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪山なのでそれなりの注意は必要だが、特に危険な所は無い。 |
その他周辺情報 | 登山者用駐車場から山頂までトイレなどは見当たらない。避難者小屋も冬期は閉まっている。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
レジャーシート
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ゲイター
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感想
天気はどこも「曇り時々晴れ」のような感じなので、朝起きてからもどこに行こうか迷っていた。最近のヤマレコの記録を流し読みしていて、雪がありそうな駒ノ尾山に決定して家をスタートしたのは実に8時過ぎと、とうに登山を始めてないといけないような時刻。第二阪名・阪神・近畿自動車道を経て中国道で山崎ICまで行き、そこから一般道で登山口に向かうが、ここからが結構長かった。家で地図を見ていた時はもっと近くまで高速で行けると勘違いしており、またまた時間ロス発生。結局登山口に着いたのは10:20。駐車場に先に止まっていたのは1台だけと、閑散としている。
すぐ準備をして駐車場のすぐ近くの登山口よりスタート。入口から積雪が有り、ちょっと早いかとも思ったが、途中で着けるのも面倒なので、最初から軽アイゼンを装着する。今日は曇り空だが、風がほとんど無いので寒さはほとんど感じる事無く先に進むが、途中で暑くなり衣服調整で上着を脱ぎ2枚になる。そうしている内に今度は粉雪が舞いだし、多少風も出てきた。ルートは先行登山者が付けてくれている足跡があるので非常に分かりやすい。雪質は割と固くてアイゼンのガリッガリッという音が小気味よい。かなり急な斜面のトラバースでは道幅もほとんど無いような所もあるが、さほど危険と思うような所もなく尾根筋に到着する。
ここからはほぼ直角に曲がっていくが、雪や風が少し強くなり、寒くなってきたので先ほど折角脱いだ上着をもう一度着る事に。暫く平坦な道を進むが、山頂から800m手前の表示辺りからは少し急になる。ここを登り切ると樹木に雪が付きだし、段々樹氷らしくなってくる。回りの樹氷や雪を楽しみながら写真を撮りここはゆっくり進む。そうこうするうちに避難小屋が見え、更に山頂まで一気に登る。周りの風景を眺めながらここでランチタイム。時刻は1時になってしまったので、一人登山の安全を考えこの先は今回残念ながらパスする事にしてUターン。
下山を開始してすぐくらいに突然雪が止んだと思ったらさっと青空が出現。真っ青な空をバックに樹氷が冴え渡る。最初からこんな天気だったらどんなに良かったかと思ってもそれは仕方が無い。登りと全く違う風景を眺めながら下山できた事は大変ラッキーな事だと思う。
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