鳥海山(象潟口〜山頂〜二ノ滝口)
- GPS
- 10:50
- 距離
- 28.9km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 2,420m
コースタイム
路線バス8:03発 鉾立9:20着
象潟登山口9:40出発→御浜小屋10:45着55発→七五三掛11:30千蛇谷コース→大物忌神社12:25着30発→新山12:46→大物忌神社で休憩13:30発外輪コース→湯の台口分岐13:59→
七五三掛14:35→T字分岐15:30→喜助平16:38→一の滝駐車場18:00着20発→遊佐駅20:34着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://www.shonaikotsu.jp/jikoku/s_sakata_hokotate.html 酒田までは高速バス(庄内交通)渋谷〜酒田(往復13570円) http://www.shonaikotsu.jp/highway/tokyo_index.html 復路・遊佐駅〜酒田駅(羽越本線) http://ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1301171/up1_06461011.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。 酒田駅前には何件かホテルあり。 遊佐には気楽に泊れそうなホテルは見当たりませんでした。 |
写真
感想
当時の彼女の祖母宅が酒田にあり、素敵な場所と聞いていたので一度は訪れてみようと思っていて休みと天気のタイミングあったので訪れてみました。
最初の予定では七ツ釜避難小屋か万助小屋(避難小屋)か一ノ瀬駐車場でテン泊のつもりでテン泊装備で臨みました。結果的には日帰り装備でよかったのですが・・・。
晴天の中、鉾立を出発して順調に進み雪渓の残るコース沿いで昼過ぎには頂上に。
七ツ避難小屋に行くには時間が早すぎなので行者岳、伏拝岳を回るコースで万助小屋に向かうことに。
本で見ていた木道を通りたかったので寄り道をしてから万助小屋へ向かおうと二ノ滝コースを少し進むことに。(これが間違いの始まり)
いいかげん、自分の性格を把握してもいいものなのに・・・・。
案の定、戻るのが面倒になり二ノ滝コースを下り一ノ瀬駐車場でテン泊へ予定変更。
このコースが長い長い。
いつまでたってもつかない。
誰ともすれ違わない。
足元はぐちゅぐちゅ。。
唯一いいとこは沢沿いなので水には困らないこと。(浄水器は持参)
日も暮れ始め、太陽との追いかけっこになってしまい、何も食べずに下山していたら、シャリばてで動けなくなってしまってジェルをずるるとすすりながらへたりこんでいたら尋常じゃない数の蚊の餌食に・・・・・
それでもなんとか日没直前に駐車場に到着。
きれいなトイレにごうごうと流れでている美味しい水。
さぁテント張ろうかなぁと思っていたら何ともいいしれぬ気持ちの悪い気分に。。
ぞわぞわざわざわ。とてもじゃないけど一泊できる気持になれず。
地図を見ながら真っ暗寸前の中、遊佐駅まで歩くことに。
足はもうぼろぼろ、そして街灯なんてあるわけもなくとぼとぼと、地図とGPSを持って駅までの道をビクビク歩いて、なんとか到着。
事前に調べた時刻表では最終が出た後だったので、さいわい道具あるし駅泊するつもりでコーラのんだり顔洗ったりのんびりしてたら1時間半後に電車があると駅の時刻表に!
電話でビジネスホテルを予約して鈍行で酒田に戻り小屋で食べるつもりのアルファ米をホテルのベッドの上で食べてビール飲んで寝て終了。
朝目覚めたら、筋肉痛だし両足の小指の爪は剥がれてるしで酒田観光は痛みとの戦いでしたとさ。
しかし、酒田はいい街でした。
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