志賀山 スノーシュー 山頂直下で10m登るのに20分かかる
- GPS
- 08:19
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 360m
- 下り
- 358m
コースタイム
天候 | 快晴 朝 熊の湯−10度、志賀山−5度、終日ほぼ無風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬山は日々雪質、積雪量、トレースの有無等が変わるので当日のコース状況になります。 GPSにルートを落としていても、トレースがない場合要ルーファイ。志賀山本体の登りはラインをミスると急斜面&深雪で単独だとタイムアウトや体力の消耗で届かないです。なるべく急斜面を避けたほうがいいです。四十八池までなら気軽にスノーシューハイク出来ると思います。 当方の後に、熊の湯から四十八池分岐まで及び分岐から志賀山方面経由で四十八池まで1名スノーシューの方が入ったみたいです。 計画書は長野県警にPDFファイルを添付してネットで提出。 |
その他周辺情報 | 温泉を書き忘れていました(^_^;) 湯田中駅前温泉楓の湯を利用。湯田中駅のすぐ横です。300円とリーズナブルな入浴料金です。ただ駐車場が狭く、特に冬は10台位しか停められません。洗い場も確か5席と少なく、時間によっては洗い場待のこともあるでしょう。 http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/kaedenoyu/index.html |
写真
感想
前日までの吹雪で積雪が予想より増え、裏志賀山も鉢山も行きませんでした。スノーシューでも40センチ潜り、後半は足の付け根が痛くなりました。スノーシュー+靴+雪の抵抗のなか、腿が地面と平行になるまで長時間上げ続けてたのが原因です。トレーニング不足です。最近BCあまりしてないので、腿上げのトレーニングは全くしてませんでした。
当初、裏志賀山・鉢山をめぐって8時間(CTの2倍)を予想してました。前日、前々日に降雪と吹雪で予想以上に雪が深くなり志賀山のピストンに終わりました。1日遅らせたおかげで天気はバッチリ、終日無風快晴のもとスノーシューingを楽しめました。最後の志賀山本体の登りは短いながらも、予想通り急で厳しく、鳥居のところ(1900m)から山頂(2035m)までのコンタ135mを登るのに100分かかりました。
14時をタイムリミットに山頂を目指したので、カテゴリーを雪山ハイクではなくピークハントにしました。山頂には13時20分ころ着きました。歩き始めてすぐに、志賀山のピストンに切り替え、登り6時間、下り2時間とCTの予想を立てました。実際は登り5時間、下り2時間半でした。ほぼその範囲に収まりました。
あれほどの好天と好遠望の元、少々疲れましたが楽しく歩けました。充実した山行ができたと大満足してます。
反省点、スノーシューで膝ラッセルしたら自分は体力的に8時間くらいが限界で、もっと体力をつけないといけない、スクワットだけではなく、腿上げトレーシングをしないといけないと痛感しました。このエリアは3月以降の雪が多少締まってからの方がいいかもしれません。
全部調べたわけではないですが、少なくても今シーズンは冬の志賀山のレコがないので、行かれる方の一助になれば幸いです。
2月度遠征
10日 杓子山 山梨百名山 68/100
11日 志賀山 甲信越百名山 78/100,信州百名山 57/100
12日 志賀高原ゲレ滑走・地獄谷野猿公園
夏道だと比較的簡単に登れる(周回できる)志賀山ですが、真冬となると様相を一変させますね。
鳥居の先端だけがちょこっと雪上に出ている写真を見ると、積雪の深さを感じます。
最後の山頂に取付くまでのリッジ上の登り・・・豪快です。
遅々として進まないのが、また、冬山の楽しさでもあるのでしょうね。
パノラマ写真60番の左の山は横手山でしょうか?
妙高の外輪山もはっきり分かりますね。
隊長
標高差300mで距離も10km以下ですから、かなりゆるい部類に入りますね。もう少し暖かくなり、朝晩雪が締まってくれば(スノーシューで20センチ、スネ位の沈みだと)だいぶ楽になるんですけど、あの日は降雪直後だったので沈んで、ホント遅々として進まないなと思いながら歩いてました。遅々として進まないな程の雪なので、雪景色が綺麗でそれに惹かれてるのだと思います。
60番の左の山は横手山です。あそこの山頂の小屋は冬でも宿泊出来るようですね。
志賀高原からはどこのゲレンデからも妙高が一番目立ってました。
コメント有難うございました。
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