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Yamareco

記録ID: 812484
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

蛭ヶ岳を目指したが…、アイゼンだけじゃズボズボです。

2016年02月13日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.1km
登り
918m
下り
0m

コースタイム

日帰り
山行
3:12
休憩
0:00
合計
3:12
8:28
0:00
146
10:54
0:00
31
11:25
帰路:姫次12:09→駐車スペース14:07

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
釜立沢登山口〜八丁の頭:積雪30〜50cm
八丁の頭〜姫次:積雪10〜30cm
林道は雪無しだったが、登山口からいきなり積雪。嫌な予感が…。
2016年02月13日 08:30撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
2/13 8:30
林道は雪無しだったが、登山口からいきなり積雪。嫌な予感が…。
登山道一帯が雪に覆われ始めました。
2016年02月13日 09:08撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
2/13 9:08
登山道一帯が雪に覆われ始めました。
積雪30cmほど、今日は暖かいので、雪が緩く、一歩一歩歩くごとに足がズボズボ(汗)。
2016年02月13日 09:11撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
2/13 9:11
積雪30cmほど、今日は暖かいので、雪が緩く、一歩一歩歩くごとに足がズボズボ(汗)。
う〜ん、ついに膝くらいの高さのズボズボ(汗汗)。
2016年02月13日 10:33撮影 by  SLT-A55V, SONY
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2/13 10:33
う〜ん、ついに膝くらいの高さのズボズボ(汗汗)。
雪って光が当たると、キラキラきれいに光るのねって言ってる場合じゃありません。。。
2016年02月13日 10:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/13 10:43
雪って光が当たると、キラキラきれいに光るのねって言ってる場合じゃありません。。。
ズボズボしながらも、美しい風景にパチリ。
2016年02月13日 10:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/13 10:43
ズボズボしながらも、美しい風景にパチリ。
稜線に出ると、丹沢三ッ峰が見えてきます。
2016年02月13日 10:49撮影 by  SLT-A55V, SONY
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2/13 10:49
稜線に出ると、丹沢三ッ峰が見えてきます。
眼下には関東平野。遠くに高層ビル群とセンサのゴミ(悲)が見えます。
2016年02月13日 12:34撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/13 12:34
眼下には関東平野。遠くに高層ビル群とセンサのゴミ(悲)が見えます。
八丁の頭分岐。ここで1人の登山者と出会う。
2016年02月13日 10:53撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/13 10:53
八丁の頭分岐。ここで1人の登山者と出会う。
季節を問わずカラマツが美しい。
2016年02月13日 11:19撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/13 11:19
季節を問わずカラマツが美しい。
姫次まであと少し…。いや〜、想像以上に疲れました。
2016年02月13日 12:27撮影 by  SLT-A55V, SONY
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2/13 12:27
姫次まであと少し…。いや〜、想像以上に疲れました。
間もなく姫次。正面に富士山が見えるはずだが…、う〜ん。
2016年02月13日 11:24撮影 by  SLT-A55V, SONY
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2/13 11:24
間もなく姫次。正面に富士山が見えるはずだが…、う〜ん。
穏やかな姫次。いつもはここで休憩を取る人が多い。
2016年02月13日 11:40撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/13 11:40
穏やかな姫次。いつもはここで休憩を取る人が多い。
もう少しでテーブルが埋もれそうなほどの積雪。でも、ここは日当たりがいいから解けるのも早い。
2016年02月13日 11:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
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2/13 11:25
もう少しでテーブルが埋もれそうなほどの積雪。でも、ここは日当たりがいいから解けるのも早い。
目指していた蛭ヶ岳は目の前だが…。ワカンがないと無理ですね。
2016年02月13日 11:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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2/13 11:39
目指していた蛭ヶ岳は目の前だが…。ワカンがないと無理ですね。
帰り道は雪がさらに緩くなり、ズボズボ、ズルっと歩く羽目に…。
2016年02月13日 12:15撮影 by  SLT-A55V, SONY
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2/13 12:15
帰り道は雪がさらに緩くなり、ズボズボ、ズルっと歩く羽目に…。
撮影機器:

感想

 くもりの予報に反して、青空が見えて朝から良い天気だ。しかし駐車場に車は1台も止まっていない。これはラッキー!(と思ったが、その理由は後で分かった) 
 林道に積雪は無かったが、登山口からいきなり積雪スタートだ。ただ、アイゼンがいるほどではない。最初は緩い登りなので大したことは無かったのだが、稜線上に出ると積雪は増え、かつヤセ尾根なので斜面側に足を取られると大変な事になる。慎重に歩くが、北側の尾根なので雪はどんどん深くなっていき、積雪50cm近くもある。悪いことにさらに急勾配になってきた。また、踏み跡も無い。一歩歩くごとにズボズボと雪の深みにはまるのであった。これはキツイ。いつまでたっても主脈線上に出ない。結局、八丁の頭まで3時間近く、無積雪期の1.5倍もの時間がかかってしまった。これは恐ろしいタイムロス&体力消耗だ。  
 八丁の頭で焼山側から主脈上を歩く若い男性がいた。ワカンを装着しているのでスイスイ歩いている。うらやましい。私はアイゼンさえも付けなかったが、付けても価値は無く、ワカンが無い限りこの先もずっとズボズボだった。不運な事に、木道と木道の切れ目にズボッと足を取られ、その時すねと尻を強打。痛ぇ〜!帰宅後、湿布のお世話になる羽目に…。これで戦意喪失。蛭ヶ岳に行く気力は無くなった。なんとも情けないが、今日の目的地は途中の姫次とした。富士山も十分に顔を出さず、穏やかなひだまりを感じながら一人寂しく昼食を取った。
 1時間ほどここにいたが、いつも賑わうこの場所に今日は誰ひとり通りかからなかった。結局、今日出会ったのはワカンの若者一人だけ。蛭ヶ岳山頂は賑わっていたのだろうか…?

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