黒斑山・蛇骨山もひとつおまけに水ノ塔山は・・・多すぎました
- GPS
- 06:32
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 977m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道路はほとんど雪がありませんが、峠付近は凍った部分が残っているところもあります。 気象変化も考えられるので、最低スタッドレスタイヤは必要でしょう。 簡易アイゼンで歩きましたが、水ノ塔山はスノーシューで歩いている方を見てうらやましかったです。どちらがよいんでしょうか。 |
その他周辺情報 | スキー場にトイレがあります。 時間に余裕があれば、ビジターセンター横の旅館で温泉に入るとか、高峰温泉に入るとか良さそうですね。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | 雪山用帽子、手袋が必要 |
感想
雪山三回目になる今回の目的は、2000m超の雪山体験。
三日前に天気が良くなりそうなこの日に休みを取り、スキー場でアプローチが良く、歩いている人が多そうなこちらを訪れました。
平日にもかかわらず、10組以上のベテランから私のような初心者まで素敵な方々とお会いすることができました。
雲海の向こうに浮かぶ富士山、八ヶ岳などを見ながらのハイクにつづき、ドカンと迫力ある浅間山を見ながらの黒斑山・蛇骨山周遊で4時間位はおなか一杯にもかかわらず短かく意外と疲労感が残りませんでした。そこで、水ノ塔山、東篭ノ登山も行こうとしたのですが、さすが体力が持たず水ノ塔山だけで疲労し断念。それでも、最後に水ノ塔山山頂からの景色もほとんど360度開けた景色を堪能できて大満足。
早朝で雪表面が硬かったため、軽アイゼンで雪を踏み抜くことがなく、ほとんど雪に靴が沈むこともなく歩くことができました。ただし、トーミの頭から黒斑山までの尾根斜面の一部は凍った斜面が滑り易そうでした。
また、尾根付近の道の日当たりのよさそうな道には雪を踏み抜いているような跡がたくさんありました。
大好きな日の出前から、日の出後30分の光を変化をみたり、広がる雲海を見ることできて早朝に訪れた回がありました。もっとゆっくりしたかったのですが、黒斑山・蛇骨山頂で写真を撮るために手袋をとって5枚も写真を撮ると指の感覚がなくなるほど寒いので、写真をサッサと撮ってサッサと降りてしまいました。
そこで、景色のよさそうな水ノ塔山と東篭ノ登山に挑戦。へんな話ですが歩きたいのに車を移動したくてビジターセンターの駐車場からスキー場の駐車場に車を移動した。ここから登山口にな高峰温泉までスキーゲレンデの横を雪上車のタイヤ跡をたどりながら約30分登ります。同じのぼりでも雪上車のつくった幅3m位のマっ平らな道を登るのは、山登りと違い疲れます。
帰りは疲れそうなので高峰温泉に入ってから雪上車で駐車場に戻るため、旅館で入湯と雪上車の予約。旅館前の登山口からゲレンデを右手に眺めながら登ります。すでに温かくなっているためか雪が微妙に柔らかく、軽アイゼンでは滑り気味。しばらく登ってゆくと、スノーシューツアーのグループに追いつきます。スノーシューの方が雪に足が沈まず歩きやすそう。旅館までの登りで結構疲労が溜まり、15分も歩くと休憩が必要になりました。
尾根を登るにつれて岩が顔を出しているところが増えるので、スノーシューの足跡を外れ、軽アイゼンでも上りやすい矢印のついている岩にそい登りました。
雪がない岩が出ている場所は南向きで温かいと思っていたが、風がもろに当たるため雪がとどまれないのかとても寒い。いつもの握り飯を食べようとしたが、風から身を隠すため寝ながら食べる始末。
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