丹沢山、蛭ケ岳(霧氷の稜線)

2009年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,753m

コースタイム

塩水橋 6:28 - 6:52 天王寺橋 - 9:47 丹沢山 10:01 - 11:50 蛭ケ岳 12:10 - 13:40 丹沢山 13:50 - 16:01 塩水橋

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

天王寺尾根

丹沢三峰

散歩中

ガレ場

新しい階段

木の枝が白い

まもなく丹沢山

丹沢山頂も寒々としている

蛭ケ岳方面への稜線は霧氷の花盛り

稜線を越えていく風は冷たい

霧氷花満開

休憩舎前のお不動さん

不動ノ峰

鬼ケ岩

雲の切れ間から日がさす

時折青空も

蛭ケ岳山荘

蛭ケ岳頂上標

帰りは堂平経由で

感想

satojiji

初めての塩水橋です。駐車スペースには1台先着車がいました。天王寺尾根登山口は堰堤の工事中でした。登山道を示す道標の先に道らしいものはなく、すぐ脇を見ると鹿柵の扉があり、山へ向かって道が続いています。何の迷いも無くその道へ入って行きました。道はジグザグの急登のあと山腹のトラバースになりましたが明らかに方向が違います。塩水橋へ戻る方向です。地図で道間違いに気付きましたが、左側のピークが天王寺峠付近のピークと見当をつけて道をたどりました。
道は作業道らしくいつのまにか踏み後が不明瞭になってきたのでピークをめざして直登しました。ピークの東側に鹿柵があり、それに沿って北に向かうと天王寺峠の道標がありました。
天王寺尾根でも1か所道間違いしそうになりました。鹿柵沿いの道でえぐれた泥道を避けて土手にあがって迂回したところその途中に鹿柵を越える扉があったというものでした。やたらに道を外れてはいけないという教訓でした。
天気はいまいちでしたが、稜線では一面の霧氷で感動しました。稜線上は風が冷たく、写真を撮る時手袋をとると指先が凍えて痛いくらいでした。おかげで下山途中でデジカメが露出オーバーになり、他界いたしました。推測ですが内部で結露した為と思われます。