秩父のベストコース妻坂峠〜武甲山周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:10
天候 | 朝方曇り、昼にかけてやや晴れ間が見えるも、寒気の影響で終日寒し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小持山からシラジ平への下りは溶けた雪が凍っていた。 |
写真
感想
天気予報から寒気の南下により寒い一日を覚悟しての登山でした。
まだ誰もいない一の鳥居から曇り空の中を出発、暫く歩いて橋に出ましたが迷った末に分岐を左折、不安を覚えながら林道を進むうちに妻坂峠分岐の標識確認(良かった〜)
ここから登山道へ入りますが、沢沿いの直登はかなり急(お陰で体もエンジンかかってきましたね)。妻坂峠に出た途端寒風が顔に当たって痛いほどでした、すかさず目出し帽子で保温(ホームセンターで買ったものですが、私にはこれで十分)
ここからは大持山の尾根に向けてやっぱり直登を進みます、硬い雪があるもののアイゼンは不要(終始使わず)でした。1110mの尾根の尻尾に乗った所で休憩。
木々の間からこれから周回する大持山〜子持山〜武甲山が見えてきました。
ここからは日が射し始め、杉の若木の並木に沿って伸びて行く登山道は結構いい雰囲気で歩きました。
大持山手前の見晴らしからは南西に眺望が良く、ここで一息。
子持山へは途中から軽く岩場を登りながら細い尾根筋を辿りました、頂上からは周回する峰々がくっきり見え、武甲山を中心に丁度良いコース設定になっているのが良く判ります(そう思っているのは人間の勝手でしょうね)ここからいよいよ前方に見える武甲山へ真っ直ぐです。
少し凍り気味の雪の急坂を気をつけながら下りシラジダイラで休憩、空はいつの間にか曇ってきて寒いです。登り始めて本日初めての2人と遭遇しながら2段グリーンを上がって行きます(途中で木を突いているアカゲラに出会いましたが、なかなかじっとしていてくれません)
途中、表示板に砕石場の発破時間についての注意書きが有り(これは現在も有効なのかな?)ドカンとくるのかちょっと興味そそられました。
御嶽神社に礼拝の後、半鐘を叩いてから展望台へ出ます、寒かったけど景色は良いです(天気が良ければ最高でしたが・・・これも自然相手の楽しみですから文句は言えません)遠く浅間山から西上州の山並が見えます、寒空の下でうっすらと赤城、榛名も・・・
お昼の間にトレラン愛好家と(50分で表参道を駆け上がってきたがタイムに不満とおっしゃる地元の人)足立から来たという渓流釣りマニアの方(禁漁中はトレーニングに励んでいるとの事)と歓談。
下りは表参道、杉の道をゆっくり下っていきました。(時々出会った大杉は見事でしたよ・・・)
夏は暑そうですが、山の雰囲気といい日帰りにはこの周回コースはお勧めです、秩父に来て良かったと実感しますよ(市内の交差点で見た佐久方面の標識にはびっくりしました・・・たぶん川上村か南相木村に出るのかな?信州と武州の繋がりに思いをはせました)
帰りに夜祭で有名な秩父神社でお札を買って帰りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する