ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 819819
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

一筆書でGO!! イエローフォールと五色沼を周遊

2016年02月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.4km
登り
536m
下り
536m

コースタイム

日帰り
山行
6:44
休憩
1:02
合計
7:46
7:35
86
9:01
9:03
37
9:40
9:59
29
10:28
10:29
112
12:21
12:24
12
12:36
32
13:08
13:26
7
13:33
13:41
6
13:47
13:50
4
13:54
13:55
24
14:19
14:21
13
14:34
14:37
1
14:38
14:40
5
15:21
0
イエローフォールから川上登山口までは、こまめに止まって位置確認しているので、大分時間がかかってます。
天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路に雪はないが、前夜雪が降っていました。
東北はまだまだスタッドレス必須。

裏磐梯スキー場の第三リフト駐車場に停めました。
リフトを利用しない人はこちらを使うように、とスキー場スタッフに聞きました。
コース状況/
危険箇所等
◎ 上りのリフトを使わない場合、第三リフト左側の林の中を登ります(ゲレンデを歩くと怒られるそうです)。
トレース複数有りますので、特に問題は有りません。
ゲレンデトップに銅沼方面へのトレースが有ります(冬季限定コース)。

◎ イエローフォールまではほぼ平坦なコース。
銅沼は問題なく歩いて渡れましたが、端の方がわずかに溶けて水面が見えていましたので注意。
スタートからイエローフォールまでは、何とかツボ足で行けましたが、スノーシューあった方が無難。

◎ イエローフォールから先はトレースがほとんどなく、スノーシューかワカン必須。
川上コースへの分岐指標は埋もれて見えないので、GPSで確認するしかありません。

◎ 川上コースは一切トレース無し。樹林帯でピンクリボンも少なく非常に見失いやすいので、GPSと地形図のみを頼りに下ります。
常時スノーシューで脛から膝下位のラッセル。
標高1100mから1000m付近はかなり傾斜がきついので、滑落注意。
登山口付近も急坂と、短いですがトラバースあり。
全体的にこの区間だけが難易度やや高め。
(トレースがあれば難しくはないでしょう)

◎ 五色沼自然探勝路の雪は、しっかり踏み固められているので、脇に逸れなければツボ足で問題なし。
その他周辺情報 温泉は周辺に多数有り。
コンビニは、近くの国道沿いにセブンイレブンとヤマザキショップが有ります。
裏磐梯スキー場入口。第三リフト駐車場は左奥に有ります。
(下山時に撮影)
2016年02月28日 15:18撮影 by  SO-03H, Sony
1
2/28 15:18
裏磐梯スキー場入口。第三リフト駐車場は左奥に有ります。
(下山時に撮影)
ゲレンデ左側の林からスタート。
2016年02月28日 07:53撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 7:53
ゲレンデ左側の林からスタート。
天候はまずまず。
2016年02月28日 08:02撮影 by  SO-03H, Sony
3
2/28 8:02
天候はまずまず。
宇宙戦艦ヤ○ト似の倒木。
波○砲撃てそう。
2016年02月28日 23:26撮影
4
2/28 23:26
宇宙戦艦ヤ○ト似の倒木。
波○砲撃てそう。
銅沼は普通に歩けます。残念ながら山頂はガスの中。
2016年02月28日 09:05撮影 by  SO-03H, Sony
4
2/28 9:05
銅沼は普通に歩けます。残念ながら山頂はガスの中。
夏の銅沼。
(2015.7)
2015年07月26日 12:25撮影 by  F-10D, FUJITSU
5
7/26 12:25
夏の銅沼。
(2015.7)
端の方がもう溶けてきてました。
2016年02月28日 09:16撮影 by  SO-03H, Sony
1
2/28 9:16
端の方がもう溶けてきてました。
畔から火山の息吹き。
2016年02月28日 09:14撮影 by  SO-03H, Sony
2
2/28 9:14
畔から火山の息吹き。
櫛ヶ峰が時折顔を見せてくれました。
男前ですね。
2016年02月28日 09:15撮影 by  SO-03H, Sony
3
2/28 9:15
櫛ヶ峰が時折顔を見せてくれました。
男前ですね。
まさしく、“聳え立つ”という感じ。
因みに、右下にイエローフォールがあります。
2016年02月28日 09:38撮影 by  SO-03H, Sony
4
2/28 9:38
まさしく、“聳え立つ”という感じ。
因みに、右下にイエローフォールがあります。
イエローフォール到着。
去年までのレコと比べると、やっぱり少し小さい。
2016年02月28日 23:17撮影
12
2/28 23:17
イエローフォール到着。
去年までのレコと比べると、やっぱり少し小さい。
イエローフォールと一枚。
なんでこんなポーズになった?
2016年02月29日 17:12撮影
13
2/29 17:12
イエローフォールと一枚。
なんでこんなポーズになった?
隣のブルーフォール。
こちらも小さめ。
2016年03月01日 07:33撮影
7
3/1 7:33
隣のブルーフォール。
こちらも小さめ。
山頂は相変わらずガス。
晴れ間はあるんですが。
2016年02月28日 10:04撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 10:04
山頂は相変わらずガス。
晴れ間はあるんですが。
雪原と化した火口原を、GPSで確認しながら川上方面に向かいます。
2016年02月28日 10:10撮影 by  SO-03H, Sony
1
2/28 10:10
雪原と化した火口原を、GPSで確認しながら川上方面に向かいます。
振り返ってもう一度櫛ヶ峰。
2016年02月28日 10:11撮影 by  SO-03H, Sony
3
2/28 10:11
振り返ってもう一度櫛ヶ峰。
人の気配の全くない川上コース。とても静かです。
2016年02月28日 10:29撮影 by  SO-03H, Sony
2
2/28 10:29
人の気配の全くない川上コース。とても静かです。
ピンクリボンあるにはありますが、かなり見失いやすいので、あまり当てにしない方がいいです。
2016年02月28日 10:37撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 10:37
ピンクリボンあるにはありますが、かなり見失いやすいので、あまり当てにしない方がいいです。
何もない樹林帯をひたすら進みます。聞こえるのは枝から雪が落ちる音と、自分の足音のみ。
2016年02月28日 11:40撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 11:40
何もない樹林帯をひたすら進みます。聞こえるのは枝から雪が落ちる音と、自分の足音のみ。
動物の足跡は沢山有ります。
運が良ければ会えるかも?
2016年02月28日 10:53撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 10:53
動物の足跡は沢山有ります。
運が良ければ会えるかも?
獲物に巻き付く蛇のようです。
2016年02月28日 11:43撮影 by  SO-03H, Sony
2
2/28 11:43
獲物に巻き付く蛇のようです。
この先ルートを間違えると、滝の上に出てしまいます。
2016年02月28日 12:13撮影 by  SO-03H, Sony
2
2/28 12:13
この先ルートを間違えると、滝の上に出てしまいます。
ようやく登山口まで下りてきました。
2016年02月28日 12:17撮影 by  SO-03H, Sony
3
2/28 12:17
ようやく登山口まで下りてきました。
側の池に錦鯉がいました。
足音がすると寄ってくる。
パブロフの犬状態。
2016年02月28日 12:19撮影 by  SO-03H, Sony
2
2/28 12:19
側の池に錦鯉がいました。
足音がすると寄ってくる。
パブロフの犬状態。
ここから五色沼までは車道歩き。頻繁に車がくるので注意。
2016年02月28日 12:23撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 12:23
ここから五色沼までは車道歩き。頻繁に車がくるので注意。
そしてあるある発動!! 下りたら晴れやがった(ノ-_-)ノ~┻━┻
2016年02月28日 12:39撮影 by  SO-03H, Sony
4
2/28 12:39
そしてあるある発動!! 下りたら晴れやがった(ノ-_-)ノ~┻━┻
西吾妻はガスってます。
2016年02月28日 12:51撮影 by  SO-03H, Sony
1
2/28 12:51
西吾妻はガスってます。
左に曲がって、今回もう一つの目的地へ。
2016年02月28日 12:58撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 12:58
左に曲がって、今回もう一つの目的地へ。
ここから五色沼自然探勝路に入ります。
2016年02月28日 13:06撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 13:06
ここから五色沼自然探勝路に入ります。
最初の毘沙門沼と磐梯山。
東側は氷結していますが…。
2016年02月28日 13:09撮影 by  SO-03H, Sony
3
2/28 13:09
最初の毘沙門沼と磐梯山。
東側は氷結していますが…。
西側は溶けてます。
2016年02月28日 13:24撮影 by  SO-03H, Sony
3
2/28 13:24
西側は溶けてます。
鮮やかなエメラルドグリーン(≧▽≦)
2016年03月01日 17:30撮影
22
3/1 17:30
鮮やかなエメラルドグリーン(≧▽≦)
こちらは赤沼。
…なのに黄緑。
2016年02月28日 13:45撮影 by  SO-03H, Sony
6
2/28 13:45
こちらは赤沼。
…なのに黄緑。
よく行く宮城の川渡(かわたび)温泉の色に似てます。
2016年02月28日 23:09撮影
7
2/28 23:09
よく行く宮城の川渡(かわたび)温泉の色に似てます。
なんかの実。
2016年03月01日 17:36撮影
2
3/1 17:36
なんかの実。
みどろ沼。
不思議なことに、手前と奥で色が違います。
2016年02月28日 13:50撮影 by  SO-03H, Sony
7
2/28 13:50
みどろ沼。
不思議なことに、手前と奥で色が違います。
弁天沼。
毘沙門沼より少し青味がかってます。
2016年02月28日 14:03撮影 by  SO-03H, Sony
7
2/28 14:03
弁天沼。
毘沙門沼より少し青味がかってます。
綺麗な蒼碧。
2016年02月28日 23:06撮影
12
2/28 23:06
綺麗な蒼碧。
ここもまだ半分くらいは氷結してます。
2016年03月01日 18:43撮影
1
3/1 18:43
ここもまだ半分くらいは氷結してます。
弁天沼展望台より。
西吾妻も晴れました。
2016年02月28日 14:10撮影 by  SO-03H, Sony
5
2/28 14:10
弁天沼展望台より。
西吾妻も晴れました。
左は西大巓、右が西吾妻山。
2016年02月28日 22:56撮影
6
2/28 22:56
左は西大巓、右が西吾妻山。
西吾妻と、弁天沼に映る逆さ西吾妻。
2016年02月28日 14:14撮影 by  SO-03H, Sony
2
2/28 14:14
西吾妻と、弁天沼に映る逆さ西吾妻。
逆さ西吾妻。
実物よりもはっきり見えます。
2016年02月28日 14:14撮影 by  SO-03H, Sony
3
2/28 14:14
逆さ西吾妻。
実物よりもはっきり見えます。
ちょっと進むと、木立の間に東吾妻も。
2016年02月28日 22:49撮影
1
2/28 22:49
ちょっと進むと、木立の間に東吾妻も。
るり沼と磐梯山。
2016年03月01日 18:59撮影
6
3/1 18:59
るり沼と磐梯山。
色が分かりにくいのでズーム。
名前の通りの瑠璃色です。
2016年02月28日 22:41撮影
8
2/28 22:41
色が分かりにくいのでズーム。
名前の通りの瑠璃色です。
青沼。
コバルトブルーに耀いてます✨。
2016年03月01日 19:10撮影
6
3/1 19:10
青沼。
コバルトブルーに耀いてます✨。
個人的にここの色が一番好きですね( ´∀`)。
2016年02月28日 22:36撮影
16
2/28 22:36
個人的にここの色が一番好きですね( ´∀`)。
最後は柳沼。
水面が鏡のようです。
2016年02月28日 22:33撮影
9
2/28 22:33
最後は柳沼。
水面が鏡のようです。
出口の裏磐梯物産館は閉まってました。
帰りにお土産買おうと思っていたんですが。
(4月まで冬季休業だそうです。)
2016年02月28日 14:42撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 14:42
出口の裏磐梯物産館は閉まってました。
帰りにお土産買おうと思っていたんですが。
(4月まで冬季休業だそうです。)
再び車道歩き。
歩道は埋まっていて歩けません。
2016年02月28日 14:47撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 14:47
再び車道歩き。
歩道は埋まっていて歩けません。
朝あった路面の雪がすっかり消えてました。
2016年02月28日 14:51撮影 by  SO-03H, Sony
2/28 14:51
朝あった路面の雪がすっかり消えてました。
スキー場に戻って、最後にもう一度磐梯山。
今度は山頂までお邪魔します。
2016年02月28日 15:38撮影 by  SO-03H, Sony
2
2/28 15:38
スキー場に戻って、最後にもう一度磐梯山。
今度は山頂までお邪魔します。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック 双眼鏡 カイロ ガスカートリッジ コンロ コッヘル ヘッドライト
備考 スノーシューかワカン必須

感想

前日の会津駒ヶ岳撤退後(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-818583.html)、仙台に帰る途中で、日曜日の予定がキャンセルとの連絡が入り、急遽手に入れた休日。

とりあえず仙台方面の山に行こうと考え、候補に上がったのが蔵王、西吾妻、安達太良、そして磐梯。

樹氷はこの間の暖かい日に大分崩れたと聞いていたので、残念ながら蔵王と西吾妻を却下。
安達太良は先月行ったばかり。
で、磐梯山に登ろう…と思ったんですが、ピッケルを持ってきてなかった事を思いだし、これも却下。

そういえば、磐梯山には何度か来ているのに、五色沼とイエローフォールはまだ見たことなかったな〜。どうせなら両方見たいな〜。
という訳で、今回の山行と相成りました。

…長々とスミマセン。

イエローフォールの黄色や、五色沼の鮮やかな蒼や碧が、純白の雪に映える。
裏磐梯は冬も彩り豊かで素晴らしいですね(^_^)。
ここも暖冬の影響で、例年より雪は少ないようですが、それでも十分に楽しめました。
ありがとうございました〜(^o^)/~~。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1160人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら