会津駒ヶ岳と雪洞作り

2016年02月27日(土) ~ 2016年02月28日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,216m
• 下り: 1,200m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

9:20 テニスコート駐車場
9:27 9:27 会津駒ケ岳滝沢登山口入口
12:00 標高1,250m幕営地

2日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:45

7:00 幕営地
10:40 0:00 駒の小屋
11:20 11:50 会津駒ヶ岳
12:00 0:00 駒の小屋
14:00 14:45 幕営地
15:45 テニスコート駐車場

天候

27日 晴れ夜雪
28日 朝まで雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

会津駒ケ岳滝沢登山口手前テニスコート脇駐車場、無料、トイレ使用不可。
さらに手前の檜枝岐スキー場の駐車場、トイレは使用可。

往路 27日3:00浦安-首都高-流山IC-4:00-岩槻IC-西那須野塩原IC-8:30檜枝岐
復路 28日17:30檜枝岐駒の湯-久喜IC-22:00-23:00浦安
ガス代 620÷9=68×100=6,800 高速代830+250+2660+2260+360+830=7,190 計13,990 6,000プール 残高25,000円

コース状況／危険箇所等

林道のショートカット、積雪期限定の谷から尾根コースにはマーク等無し。
夏道になると赤テープがひんぱにある。ただ、駒の小屋手前から会津駒ケ岳までは広大な雪原となり、ホワイトアウト時はルートファインディングが難しと思われる。赤旗が必要かも。吹き抜けの広い稜線でわずかな風にもトレースは直ぐに消える。自分達のトレースもあてに出来ない。

その他周辺情報

手前にある小豆温泉日帰り窓明の湯は閉鎖中。
檜枝岐温泉駒の湯500円。

写真

2/27 9:10

滝沢登山口のチョイ手前を右に入るとテニスコートがあり駐車場もある。トイレは閉鎖中。kai

2/27 9:23

風も無く、穏やかな天気の中での準備はラクチン！

2/27 9:23

めずらしく軽量化に努めたコイチ氏手前と軽量化無視のsu爺。

2/27 9:27

滝沢登山口

2/27 9:27

テニスコートから5分ほど、檜枝岐のスキー場からも15分もかからないと思います。林道は除雪なく、4駆でも進入不可。kai

2/27 9:27

標識がもう埋もれています。

2/27 9:29

今回の登山コース地図で確認

ここに来て、こんな地図で確認しているようでは雪山登れませんね。

2/27 11:01

冬限定の谷コースに入ったとたんラッセルに！交代しながら登って！kai

2/27 11:22

尾根に上がる最後の壁。kai

2/27 11:41

2/27 11:41

2/27 11:42

2/27 11:42

2/27 11:42

2/27 11:42

2/27 11:43

2/27 11:47

すでに昼近く、どこまで進むか思案中です。

2/27 12:09

結局、尾根に上がった直ぐ上のなだらかな斜面に雪洞を作ることに決定。ゾンデで十分深さがあることを確認。

2/27 12:09

足場と入口の為に斜面を切り取る。kai

2/27 12:11

雪洞前を平らに！kai

2/27 12:11

かき出した雪を連携して送り、斜面下におとしてます。ブルーシートを敷きその上で雪を滑らす。kai

2/27 12:12

雪玉がころころ転がって出来た自然のゆきだるま　カワイスギマス

2/27 12:27

雪洞作り開始

2/27 12:28

座骨神経痛の私にはきつい作業です。腰がいてて！

2/27 12:28

あとはまかせた。

2/27 12:32

2/27 12:32

入口はこんなもん？

2/27 12:34

少しづつ掘り進む。kai

2/27 12:34

出入り口は狭く掘るので一人づつ交代で。kai

2/27 12:36

腰痛をおして掘り出す。

2/27 12:39

夫婦の共同作業。ハート・・・

2/27 12:41

kaitoさん夢中
けっこう怖い。もし崩れたら生き埋め！

2/27 12:41

初めのうちはすごく狭いので圧迫感がはんぱない！

2/27 12:42

2/27 12:42

2/27 12:42

2/27 12:54

kanameさんも雪洞作りの虜に

2/27 12:54

2/27 12:55

2/27 15:13

私が雪洞の中を掘っているあいだ、いつの間にかテントを張っているメーバ達。

2/27 15:13

雪洞完成前から雪洞には泊まる気の無いめーばー達です。

2/27 16:00

雪洞の中。哀愁漂ってます。

2/27 16:00

加齢臭漂ってます。k

2/27 16:03

癒されます。

2/27 16:03

ホントにステキです。

2/27 16:04

大変な労働の後の、とびきりの笑顔。

2/27 16:04

雪洞内 ランプで癒されます。

2/27 16:04

夫婦でツーショット以外に暖かい

2/27 16:04

水作りは目の前の雪を調達
台所用ゴム手に変えた私。濡れないが冷たい！

2/27 16:05

入口から直ぐ上に登ります。雪洞と言うより洞窟状態帰りは滑って降りれます。

2/27 16:05

今日のkaname・hikoさんお手製の前菜

2/27 16:05

ロウソクに火を灯す爺。

2/27 16:06

ロウソクだのランタンだのといろいろ持ってきたsu爺です。

2/27 16:06

koichi登場！

2/27 16:07

俺やっぱいいや！

2/27 16:08

新婚さんいらっしゃ〜い

うそ〜！

2/27 16:08

ほら入って、入って！

2/27 16:09

旦那のけつをたたくkaname女史！

2/27 16:09

ローソク立てに余念が無いsu爺！

2/27 16:09

あんた早く座りなさいよ！

ローソクつかねいな！

2/27 16:10

5人での雪洞のディナー　ワクワク

2/27 16:07

酒がすすむ。kai

2/27 16:12

なんか誕生パーティーみたい。

2/27 16:12

うまく点かないローソクに悩むsu爺。

2/27 16:25

だめだこりゃ！

2/27 16:25

いつもながらのkanameさんの食事。ひそかな楽しみなんです。

2/27 16:25

早くだせよ！
うるさいな！自分でやれば！

2/27 16:26

鍋を使いだすと湯気で真っ白に！kai

2/27 16:37

パスタ鍋いただきます。kai

2/27 16:45

湯気で蒸し風呂！

2/27 16:47

ローソクなんて久しぶり。幼き頃の停電を思い出す爺達です。

2/27 16:49

自分的にはラ・トゥールの世界！ロウソクの光に映し出される老人をイメージしたのですが？kai

2/27 16:58

ランブをテーブルの上に置いてみました。

2/27 16:58

コックはKai爺
鍋を火にかけているだけです。中身はすべてkaname女史が用意！

2/28 5:16

これは、次の日の朝食。リゾットでーす。おいしかったね。

2/28 5:16

朝は全員テントで食事！テントのほうが安心？kai

2/28 6:31

昨夜は強風の音ででテントが飛ばされるかと思いました。
雪が積もっていました。

ゴーとすごい風の音はしてましたが、風下のテントはピクリともしませんでした。垂直に切り出した雪壁には一晩で20cmほどの雪庇も出来てた！

2/28 6:33

出発前雪洞は小さくなっていました。

2/28 6:36

雪庇の傾斜地の下に作ったので下の土が出た時点で上へ上へ掘った為ロフト状態になりました。　

雪庇の下はNGです。崩れたら入口が塞がります。吹き溜まりを利用してますが、雪庇の無いところを選んだはずですが、？
雪庇の下や雪崩れそうな急斜面を利用するのはダメです。誤解のないよう。kaito

2/28 6:46

会津駒ヶ岳に出発！ka

2/28 7:02

そこで二人並んでと言ったところ、スノーシューでバックして転ぶhikoさん。バックは難しい！kai

2/28 7:05

視界が開けた所に出ました。天気が良い

2/28 7:05

hikoさんはこの後頑張りましたが登頂断念してしまいました。
残念　あと少し頑張れば・・・・
suさん、嘘つきです。あと少しではなかった・・・10倍はあったってkaitoさん言ってます。

2/28 7:36

いつもマイペースのコイチ氏。あまりラッセルの役にたちません。kai

2/28 8:52

旦那の代わりラッセルを頑張るkaname女史。kai

2/28 8:52

もうラッセルになってきました。kai

2/28 8:53

トップはたいへんです。kai

2/28 9:20

途中で一服！kai

2/28 9:27

やっと追いついたコイチ氏。ラッセル泥棒なのに追いつかない爺さんでした。kai

2/28 10:09

今度は全員でラッセルを交代しながら登ります。kai

2/28 10:29

素晴らしい景色に感動するコイチ氏。俺こんな景色初めてだよ！ずいぶん一緒に雪山行ってますが、毎回初心者です。kai

2/28 10:30

軽快に進む面々

2/28 10:41

軽快？そうでもないような気がしますが！kai

2/28 10:41

天気も良く気持ちがええ

2/28 10:45

駒の小屋半分埋もれています。

2/28 10:46

正面が会津駒ケ岳！けっこう遠い！kai

2/28 11:13

三人そろって記念撮影

2/28 11:18

山頂直下、最後の登りです。kai

2/28 11:20

頂に到着

2/28 11:20

到着イエ〜イ

2/28 11:23

駒ヶ岳登頂記念撮影　勲章また増えました
スキーヤーの方に撮っていただきました。

2/28 11:24

うっすら燧ケ岳　あそこも私は行ってません　su

何回行ったかもわからない私はもう行かないかな！残念なsu爺？kaito言

2/28 11:26

山頂かんぱ〜い

2/28 11:26

朝の天気が悪かったので皆さんビールはテン場に置いてきた！
私のビールをみんなでまわす心の広くて優しい私です。kai

2/28 11:28

皆でかんぱ〜い

2/28 11:50

早々にhikoさんが待つテントに戻ります。

hさんがここにいないのも残念ですが、途中でひとり引き返したので、実のところ非常に心配していました。リーダー的にはまずい判断です。基本は全員で戻る！kaito言

2/28 11:51

絶景にはしゃぐ爺！kai

2/28 12:07

名残を惜しむ2人

2/28 12:07

会津駒ケ岳をふりかえり。kai

2/28 12:08

雪山とkoishiさん

2/28 12:09

雪の斜面のウエ〜ブ

2/28 12:09

ガンガン進む2人

やはりhさんが心配ではやる私です。もしテン場にいなかったら!kaito言

2/28 12:23

駒ヶ岳をバックに　爺がかっこよく見えます

問題なくかっこいいでしょう！

2/28 12:24

駒ヶ岳をバックに揃って

2/28 14:26

あらためて乾杯。酒はたくさん残ってました。hさんが全部飲んでしまうかもと心配だったが！kai

2/28 15:16

s

2/28 15:47

登山口に到着

2/28 16:35

今日の温泉駒の湯 いい湯でした。

撮影機器：

IXY 600F CANON

FinePix XP150 富士フイルム

感想

カイG

kaname女史の希望で初めて雪洞作りに挑戦しました。
全員が初めてと言う初心者軍団としては上手くいったほうかな？
初心者として雪洞にはかなりの積雪と時間が必要なことを実感。またかなり濡れます。手袋はぐしゃぐしゃ、全身もしっとりと濡れます。小さめブルーシートがかなり役立ちます。掘る時、からだの下に敷いたり、天井を削る時はからだに被せるたりと直接アウターに雪が付かないようにするとかなり濡れが防げます。またシートの上で雪を滑らすこともできます。
今回、傾斜地を利用して入り口から上に向かって掘ったので排雪の手間は非常に楽でした。ほぼ落とすだけで済みました。
まあまあうまく出来た雪洞ですが、ディナーだけで泊まりは全員拒否。やはり素人、イマイチ自信がありません。寝ている間に生き埋めも嫌なのでテントで寝ました。
また、機会をつくってやってみるかな。次回は全員で寝るぞ！
会津駒ケ岳は予想に反し好天恵まれ最高でした。hikoさんの足の具合がイマイチで一緒に登れなかったのが残念でした。

su_

初めての会津駒ヶ岳楽しい登山になりました。
今回のミッションは�＼稙兇鯊い蠖欧觧�　��百名山登頂
初日に適地に早くビバーク地を決め全員初の雪洞造りをしました。
イメージした造りは出来なかったものの雪洞でのディナーを楽しみました。
2日目の天気も好天厳冬期の駒ヶ岳の魅力を味わった山になりました。
来年もまた雪洞を作りたいですね

pikotarou

初めての雪洞作り。楽しかった。雪洞の中でのディナーは楽しくて、美味しくて、ロマンチックでした。kanameさん特製のスープパスタ、リゾット、クレソンとロースト鹿？のサラダ絶品でした。皆さんと一緒に登頂は出来なかったのですが、心から満足しています。ありがとうございました。
雪洞作りは、誰もが子供になっていました。

コメント

iso爺

建設関係者ですが・・・
雪堂掘削時、腰の角度とスコップの入れ方がいいですね。
カナメ食堂in雪堂・・・楽しそうだな〜

カイG

Re: 建設関係者ですが・・・
お仕事忙しいですか？
たまには息抜き必要ですよ。
メンバーの構成上、飲み中心の山行になってしまいますが、たまには来てください。
お待ちしてます。

kanamek

Re: 建設関係者ですが・・・
内装と建具はsuさんの力作です。isobeさんにも見てもらいたかったなぁ。kaname

iso爺

Re[2]: 建設関係者ですが・・・
ありがとうございます。
是非、行かせて下さい。うっぷん溜まってます （笑）