高鷲SPゴンドラから、大日谷源頭、アマゴ谷源頭、ひるがの高原登山道滑降
- GPS
- 07:13
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 541m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場 千円/台 ゴンドラ1回券 1200円/人(リフト券売場では買えない。インフォメーションで連絡先など記入の上、買う) |
コース状況/ 危険箇所等 |
インフォメーションで連絡先を書く。(ゴンドラ1回券購入時必須) |
その他周辺情報 | 温泉→池田温泉(高鷲SPから1時間半〜2時間) 温泉後の食事→関ヶ原IC近くのR21沿いの台湾料理。餃子は王将のほうが美味い。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
バラクラバ
ネックウォーマー
ウェア上下
アウター手袋
手袋
手袋の替え
靴下
ブーツ
ストック
ビーコン
ピッケル
スコップ
ゾンデ
ザック
ザックカバー
水容器
水筒(保温性)
ナイフ
地形図
コンパス
計画書
ヘッドランプ(単四x3)
予備電池
ノート
鉛筆
三角巾
絆創膏
日焼け止め
瞬間接着剤
針金
ガムテープ
ロールペーパー
乾き易いタオル
運転免許
スマホ
熊鈴
サングラス
眼鏡バンド
防水デジカメ
使い捨てカイロ
ヘルメット
ゴーグル
スノーボードまたはスキー
ウェストバッグ
ティッシュ
ATC
ハーネスまたは長くて幅広のテープスリング
カラビナ
シュリンゲ
行動食1日分
非常食
シール
クトー
靴用アイゼン
|
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共同装備 |
8mm30m chuki
ツェルト chuki
ハンディGPS chuki
|
感想
・出発まで
土曜夕方は妻がバンド練習に出かけるから、俺に子供の監視をしろというので、土日で泊まりがけでチャオに行っても良かってんけど、mommomさんが日曜なら行けるってんで、日曜日帰りで山スキー・山ボードに行くことにした。土曜にシールのハミ出てた部分をカッターで切った。
行先は白馬、乗鞍、御嶽、俵谷など色々考えてた。乗鞍、御嶽は強風が予想されるのでヤメ。俵谷は、、、俵谷林道アプローチなら藪がチャレンジングやし、土曜雨かも、みたいなことで、結局、高鷲SPから大日谷とアマゴ谷すべって、尾上平スキー場跡に行ってみましょう。これは、がおろ亭さん(石際さん)がブログに出してたコースの ほぼパクリである。もともと、沢の先輩が尾上郷川の支流で亡くなってから、追悼山行で行く内に尾上郷川流域が好きになり、雪の時季に奥深くまで訪れてみたいと前から思ってたことも ここを候補にしてた理由の一つ。ただ、寡雪で藪が濃い場合は、スキー場跡まで辿りつかなくても、時間みて引き返しましょうという計画。どうしても辿り着きたいなら、暗い内から出発するか、泊まりにするか。
2/27(土)
22:25自宅発→22:45mommom宅で拾う22:52→23:04豊中のガソリンスタンド&コンビニ23:14→吹田ICから高速→
2/28(日)
高鷲IC→下道→サークルK→2:30頃 高鷲SP駐車場、車中泊
6:30起床
7:35ゴンドラ乗車
8:00シール登行開始
・ロープはmommomが持ってくれたが、mommomのザックはパンパンになってた。
・軽い新雪に興奮。
・ゴンドラから15分登ると、尾根上にテントが5張以上あり、山岳会?か何かの講習をしているようやった。
・ワカンの4〜5人グループと抜きつ抜かれつ進んだ。
・スプリットボードの二人組が居た。
・快晴で白山、別山や他の遠くの山並みも見えた。
・スプリットボードのスキーモードで滑るのは かなりツラいので尾根の下りで一瞬だがボードにして降りた。
・頂上では 10人ぐらいの人が居た。写真を撮ってもらった。
・大日谷へのドロップ前、ピットは掘らず、プローブ(ゾンデ)を突き刺してみて、雪の強さをみると、20〜30cmが新雪で その後5〜10cmの硬い層、その下に さほど硬くない層が続いていた。硬い層と その下の層との結合は さほど弱くないように感じた。
・大日谷にドロップしてみると、、、雪は軽くて柔らかくて最高だが、斜度が緩いので、ノーズが刺さってしまい大変。かなり後傾にしても刺さりそうになった。ある程度、斜度が無いとつらい。保有してる ほぼ同じ長さのgentem板なら ここまで沈まないのだが。。。やっぱフラットキャンバーがええか。今のburton split custom165は結構キャンバーがきついように感じる。ゲレンデは楽しいけど。
大日谷動画↓
https://goo.gl/photos/Ej2pm1MGt7qqpSSE7
https://goo.gl/photos/6Esmc7pnzyo2S3Cq7
・大日谷では一回きって、もっかい滑って、その後、アマゴ谷源頭に向けてトラバース。mommomがシールをつけなおすのを嫌って、どんどん下へ下へとトラバースする。「アマゴ谷源頭を目指したい」旨、何度か伝えると、シールをつけてあがってきてくれた。
・アマゴ谷源頭のほうが大日谷より斜度があって気持ち良かった。が、後傾せんとあかんかった。しばらく降りると斜度が緩くなり、また木も混んでて、下りでも歩いていかないと尾上平スキー場跡までは行けない様子。時間配分も考えて、板が止まったところから登り返すことにした。
アマゴ谷動画↓
https://goo.gl/photos/4ikmkP3C6Mv1wSY96
https://goo.gl/photos/iQZfmjzm12z6rAwR8
・アマゴ谷を登り返し、mommomに「もう一本いく?」と訊くが、もういいとのことで、夏道を下る。下の登山口から尾根をあがってきたスノーシューのトレースがしっかりついていて、それも利用させてもらいつつ下っていく。が、途中で板が止まったり、登り返しがあったりで、しょっちゅう板を外したり、つけたり、担いだり、手に持って歩いたり、、、などしていた。
・途中で、ストックが一本折れた。三段式で、プラと金属の境目あたり。その後は一本ストックだが、殆ど困らなかった
・しばらく降りると、確か、標高1100m付近だったか、登山道の雪が切れ、木の根が露出してる急傾斜のところがあり、スキーヤーズレフトの小さい沢地形が滑れなくもなさそうだったが、骨折しても嫌なので、板を担いで歩いて降りた。が、ツボ足で、雪に足がズボっとハマり、はまったまま上体が下に落ちてしまい、捻挫するかと思ったが、ラッキーなことにどうもなかった。ここが第一の核心。
・尾根道を最後まで辿るのではなく、標高1049m地点の手前のコルから叺谷の林道に降りれそうならショートカットして降りようという作戦だった。植林帯だったので、樹間が結構あり、なんとかなりそうやったので板に乗って降りてったが、沢割れしてるところもあり、少し緊張した。ここが第二の核心。じきになるくなり、林道と思われる場所が見つかって、怪我なく生還できそうやなとmommomと握手。
ショートカット区間動画↓
https://goo.gl/photos/S3VC9NPEnhYhp19JA
・叺谷にかかる橋を渡ってからシールをつけ、高鷲SP駐車場まで100mぐらいのとこまで歩いた。その後、シールを外し、板を担いで車に戻った。
15:00高鷲SP駐車場着
15:35高鷲SP駐車場発
15:51ひるがの高原SA スマートICから入る。
15:54渋滞につかまる。ストップ&ゴー。
16:48白鳥IC付近で渋滞解消。1時間弱の渋滞運転、きつかったーーー。古城山PAでトイレ休憩。
17:40岐阜各務原ICから下道
18:30池田温泉本館着。入浴。お肌つるつる。
19:20池田温泉本館発。
19:35垂井の台湾料理屋。餃子は王将のほうが美味い。にられば定食は美味かった。広い店やった。
20:15台湾料理屋発。
20:30関ヶ原ICから高速。
20:46彦根ICから下道。せせらぎ街道。竜王付近「事故渋滞10km通過に100分」という交通情報やったので、彦根ICから下道。
せせらぎ街道→琵琶湖大橋→湖西道路→京都東IC
22:07京都東IC
22:45頃 mommom宅で下す。
23:15 chuki宅帰着
・まとめ
快晴のもと、新雪を楽しめ、一部、自分なりのルートどりも出来て楽しめた。
・ToDo
目が紫外線焼けしてしまった気がする。グラサンをしてると曇って視界が悪くなるので、外してる時間が結構あったせい。くもらないように、なんとかせな。。。それか、紫外線カットの眼鏡つくるかー。乱視きついのでーす。
・交通費 合計11560円
・高速代
・吹田→高鷲4010円
・ひるがのSA→岐阜各務原1570円
・関ヶ原→彦根550円
・琵琶湖大橋200円
・京都東→中国豊中1630円
・ガソリン代3600円
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