金剛山（フクジュソウを訪ねて青崩道〜太尾道）

2016年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 12.4km
• 登り: 986m
• 下り: 976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:14

8:12 スタート地点
9:13 9:13 セト
9:38 9:48 山頂広場
9:59 10:00 金剛山
10:04 10:04 一の鳥居
10:08 10:08 湧出岳
10:16 10:16 大阪府最高地点
10:21 10:22 ちはや園地展望台
10:27 10:27 香楠荘
10:32 10:38 金剛山ロープウェイ金剛山駅
10:52 10:52 岩屋文殊
10:56 11:13 山頂広場
11:22 11:23 大日岳
11:30 11:33 六道の辻
11:42 11:44 太尾塞跡
12:26 ゴール地点

◆2016年2月25日の金剛山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-817762.html
◆2016年2月13日の金剛山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-812339.html
◆2016年1月の金剛山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-802017.html
◆2015年5月の金剛山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-645497.html
◆2014年12月の金剛山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-566248.html

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道309号旧道の石筆橋付近の路肩に駐車

写真

3/6 8:12

上りは青崩道。水越峠のトイレの手前から、まずは石ブテ林道に進みます。

3/6 8:19

ほどなく青崩道に進むと、杉の植林帯の中を登っていきます。ややきつい登りが続きますが、

3/6 8:30

やがて傾斜が緩むと、右手の谷側が自然林となりますが、

3/6 8:39

それも束の間、再び植林の中へ。

3/6 8:56

森屋から上がってきた水分道と合流します。

3/6 9:08

火消しリスさん、こんにちは。

3/6 9:13

緩やかに下って、黒栂谷道が合流するセトに達すると、ここにも火消しリスさん。

3/6 9:21

今日はお天気が下り坂と聞いているので、幹越しに挿し込む日は希望を感じさせます。急坂を登り、

3/6 9:32

自然林が目立つようになると、

3/6 9:39

国見城跡の山頂広場に到着します。

3/6 9:40

薄雲がかかっていますが、肉眼では大阪都心部の高層ビル群が見通せます。

3/6 9:50

今日は生暖かいほどの陽気に包まれ、温度計を見ると10度を示していますが、それでも頑張るカマクラは健気です。

3/6 9:51

うっすらと雪が残る転法輪寺の境内。

3/6 9:59

葛木神社で参拝を済ませると、左手に大和葛城山を眺めながら一の鳥居をくぐって、

3/6 10:10

湧出岳の頂上で、一等三角点にご挨拶。

3/6 10:21

ダイヤモンドトレールを歩いてちはや園地の展望台に向かうと、大峰の山々には雲がまとわりついているようですが、

3/6 10:20

そのほかはまずまずの眺め。紀ノ川、岩湧山の奥に伸びる和泉山脈、大阪湾をぐるりと見渡します。

3/6 10:26

ピクニック広場で反転し、香楠荘の前から遊歩道を金剛山ロープウェイ金剛山駅へと下ります。

3/6 10:31

そして、お目当てのフクジュソウが待つ「しゃくなげの道」へ。前回2月25日に訪れたときはまだまだ蕾が目立ちましたが、今日はまさに見頃を迎えている様子。

3/6 10:35

艶やかで気品ある花姿に魅了されます。

3/6 10:36

春の日差しを受け止めようと大きく花弁を開き、

3/6 10:36

遊歩道の沿道を黄金色に縁取る様子は壮観です。

3/6 11:23

山頂広場に戻ってひと息つくと、太尾道で下ります。小広い大日岳を越えると、

3/6 11:27

泥濘の道がしばらく続きます。

3/6 11:34

辟易しながらも、石ブテ尾根を分ける六道ノ辻に達する頃には足下も乾いてきて、

3/6 11:45

太尾塞跡に達します。

3/6 11:51

この先は尾根を急降下。一気に高度を下げると、

3/6 12:10

傾斜は緩みますが、見通しの利かない杉・檜の植林帯をだらだらと下ります。水越峠に分かれる道を見送りさらに下ると、

3/6 12:24

国道309号水越トンネルの西側坑口が見えてきて、ほどなく石筆橋に戻り着きます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

マスクを忘れてしまい、道中、杉花粉との闘いを余儀なくされましたが、意外とお天気が頑張ってくれて、日差しを浴びて大きく花を開かせるフクジュソウを楽しむことができました。