火打山・妙高山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,875m
- 下り
- 2,475m
コースタイム
2日目 6:30高谷池ヒュッテ-黒沢池7:30-8:00大倉乗越8:10-8:50カルデラ底9:00-11:00妙高山頂11:15-12:20天狗平12:25-13:45ロープウェー山頂駅14:00-14:15新赤倉温泉駅
天候 | 11日-晴れ 12日-雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
妙高山頂直下の降りは鎖場の連続で気が抜けません。標高差を見ても200mはありそうです。ストックは格納して慎重に降りましょう。 |
写真
感想
1日目:8:30ホテルのご主人に笹ヶ峰の登山口まで車で送って頂く。明日の天気が心配なので、途中見事な妙高山を撮影。快晴の元、途中の休憩時間に喉を潤しながら遥かに眺める北アルプスの景観にはいつもの事ながら熱い思いがこみ上げてくる。それと登山道の整備が行き届き、大部分木道が整備されている事は感激的だ。
12:15に高谷池ヒュッテに到着、ホテルで用意してもらった握り飯で昼食。
昼食を済ませて火打山に向け再び出発、随分遠くに見えるが、行きに1時間40分、山頂で15分、帰路に1時間一寸合計3時間ほどの行程。この山歩きは登山道が綺麗に整備されていた事に加え、池の周辺の湿地帯の保護が行き届いて高山植物を観賞するにももってこいの環境が整えられている。秋の紅葉シーズンには少し時期が早いのでお客もそんなには多くないし、見どころには事欠かない。特に山頂から日本海から能登半島まで見る事が出来たのはラッキーでもあった。
2日目:雨、起床して朝食を済ませ、出発の準備を整えた頃には風も止み、曇ってガスってはいるが雨は止んでいた。僥倖を期待して合羽も着ずに歩きだすが、30分も経たないうちに雨が落ちてくる。仕方なく雨用の準備をするが、時間が経つほどに雨は強くなる。目標の妙高山は高野池ヒュッテとの標高差が400m程しかないのだが、手前の茶臼山と妙高の外輪山を登って、降ってとの行程になるうえに、最後の登り勾配が相当にきつい。結局合計で4時間半も掛かってしまった。
山頂では何も見えないので昼飯も抜きにして、早々に降り始めるが、鎖場の連続で気が抜けない。何処かで外輪山への登り返しが来るのかと心配だったが、こちら側には外輪山が無いのだそうだ。それでも一番易しいと言われる新赤倉ゴンドラ山頂駅までの降りに2時間半を要した。
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