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Yamareco

記録ID: 82620
全員に公開
ハイキング
丹沢

鍋割山【幼稚園児も目指す櫟山を越え】(寄BS→金冷シ経由大倉BS)

2010年10月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
kumiyan その他1人
GPS
07:14
距離
14.4km
登り
1,357m
下り
1,347m

コースタイム

9:38寄BSスタート-(茶畑隣のあずまやで10分休憩)-10:29みくるべ林道-11:08櫟山-11:25栗ノ木洞-(切り株で10分休憩)-11:56後沢乗越-12:56鍋割山山頂(40分休憩)-14:32金冷シ-15:09堀山の家(3分ほど休憩)-15:27駒止茶屋(25分休憩)-16:52大倉BS
天候 晴れのち曇りのち晴れ・・・ガスガス
過去天気図(気象庁) 2010年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
・行き
7:30新宿駅発-8:33新松田駅着 小田急線ロマンスカー特急料金670円
9:05新松田駅発-9:30寄BS着 富士急湘南バス 510円

・帰り
16:55大倉BS-17:09渋沢駅着 かなちゅうバス 200円(フリーパス区間の為、払わず)
18:09秦野駅発 19:10新宿駅着 小田急線ロマンスカー特急料金600円

※小田急線乗車料金は、丹沢大山フリーパスB切符1480円を購入、行きに使用した新松田は区間外の為、渋沢から乗り越し180円支払う。
コース状況/
危険箇所等
●ルート:新松田駅から30分位バスに揺られた山あいの集落、寄(ヤドロキ)BSから櫟(くぬぎ)山を経て後沢乗越→鍋割山山頂へ。鍋割山から更に軽く登り金冷シまで鍋割山稜を楽しみ、金冷シからは大倉尾根(バカ尾根)で大倉BSまで下山するルート。バカ尾根は人が多く道が広く、歩いたことのあるルートなので、日暮れになっても安全と判断しこの方向で歩いた。更にこのルートだと、午前中に寄→櫟山区間の日当たりが良いため明るい気分でハイキングが楽しめるし、バス便の少ない寄BSを帰路に使わずに済むのも良かった。小丸尾根(訓練所尾根)は急峻そうで人も少なさそうなので、今回は選択せず。

●危険個所:寄から櫟山までは幼稚園児の遠足で使われるルートで安全。櫟山の先、栗ノ木洞から後沢乗越に向かう途中に急な下りがあるが、ここが滑りやすいので注意が必要。

●分かりづらい場所:標識完備、ハイキングルート上は迷いそうな箇所は殆ど無し。しかし寄BSからハイキングコース入口までどう行けばいいのか数分迷った。

●混雑度:寄BS→櫟山手前まで、遠足で歩く幼稚園児たちのはしゃいだ声が聞こえて楽しかった。しかし同じルート、逆ルート含めハイカーは非常に少ない。栗ノ木洞から後沢乗越に向かう途中の急な下りで、自分らの親世代のハイカー夫婦を見かけるまでは、ハイカーは寄BSで一人見かけたのみ。後沢乗越からは二俣方面からの道と道は合流する為、後沢乗越から鍋割山頂まで大勢のハイカーに会った。金冷シまでの区間はぐっと人は減るが、それでもすれ違うパーティは何組も見た。金冷シからのバカ尾根上は若者パーティーが大勢いた。

●展望/景観:ガスが出てしまったが、櫟山と鍋割山山頂からは展望が得られる。一番良かったのが鍋割山山頂から金冷シまでの区間の鍋割山稜のみちの雰囲気。他、スタートしてすぐに広がる茶畑の中、農道を歩くみちは牧歌的な里山風景が広がり素晴らしい。

●トイレ:寄BSの隣にある「みやま運動広場」内。鍋割山山頂に水洗でないトイレあり(寄っていない)。大倉BS。

●水・食べ物の調達:寄BSそばには自販機が沢山あったが、店は農産物直売所しか無かった。鍋割山山頂の鍋割山荘で有名な鍋焼きうどん(980円)が食べられる。大倉尾根は茶店が多いルート。しかし、茶店は営業時間が不明のため、事前に調達するとすれば新松田駅前の小田急OX(コンビニ)だと思う。

●休憩可能な場所:新松田駅前は狭くて車や人で混雑しており落ち着かない場所のため、駅から見て小田急OXの右側にあるガード下をくぐった所にあるベンチまで行って待つのがお勧め。寄BSから歩いてほどなく、茶畑が広がる光景に何度もお目にかかるが、茶畑と山の間に2か所あずまやあり。栗ノ木洞からかなり下った後に切り株が沢山ある場所。鍋割山山頂は芝生が広がり昼寝できそう(実際に昼寝している人は何人かいた)。バカ尾根(大倉尾根)は茶店が多い。
櫟山は草原地帯だが芝生ではないため、座るのはともかく、寝転ぶのはどうか微妙。栗の木洞、後沢乗越は休憩箇所無し。

●日帰り温泉:調べていない

●その他:混雑度から判断すると、大倉BS→大倉尾根→塔ノ岳→鍋割山→二俣→大倉BSのルート、もしくは塔ノまで行かずに鍋割まで来るルートを使う人がかなり多そうだ。金冷シから鍋割方向に来る人の方が多く、逆は余りいない様子だった。二俣ピストンの人も結構いそうだ。
寄(やどりき)バス停。新松田駅からガラガラに空いたバスに揺られてやって来た山あいの集落。しかし結構民家も人も多い集落で驚いた。
2010年10月16日 09:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 9:30
寄(やどりき)バス停。新松田駅からガラガラに空いたバスに揺られてやって来た山あいの集落。しかし結構民家も人も多い集落で驚いた。
バス停真向かいに「みやま運動広場」の標識あり。トイレを目指して「みやま運動広場」に向かう。
2010年10月16日 09:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 9:32
バス停真向かいに「みやま運動広場」の標識あり。トイレを目指して「みやま運動広場」に向かう。
バス停隣は寄自然休養村の管理センター。この辺りは集落でも人の集まる所らしく、地元の方々を大勢見かけた。
2010年10月16日 09:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 9:32
バス停隣は寄自然休養村の管理センター。この辺りは集落でも人の集まる所らしく、地元の方々を大勢見かけた。
ハイキングコース入口はバス停からバスで来た道をほんの少し戻った道なりにある。標識あり。
2010年10月16日 09:38撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 9:38
ハイキングコース入口はバス停からバスで来た道をほんの少し戻った道なりにある。標識あり。
茶畑の中、農道の坂道を登ってゆく。
2010年10月16日 09:41撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 9:41
茶畑の中、農道の坂道を登ってゆく。
高台に遠足中の幼稚園児達が大勢見えた。彼らのうちの何人かがヤッホーと歓声を上げていたが、まだまだ先は長いんじゃないのかい。
2010年10月16日 09:44撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 9:44
高台に遠足中の幼稚園児達が大勢見えた。彼らのうちの何人かがヤッホーと歓声を上げていたが、まだまだ先は長いんじゃないのかい。
茶畑が一面に広がる景色を見ながら長閑なハイキング。鍋割山はもっと厳しい山かと思っていたので、こんな長閑なお気楽ハイクっぽくなるとは意外だった。
2010年10月16日 09:46撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 9:46
茶畑が一面に広がる景色を見ながら長閑なハイキング。鍋割山はもっと厳しい山かと思っていたので、こんな長閑なお気楽ハイクっぽくなるとは意外だった。
茶畑を結構上がってくると鍋割山の道標を見なくなるので、土佐原集落を目指して歩く。茶畑から山道に入ってすぐ、こんなあずまやを見かける。
2010年10月16日 09:58撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 9:58
茶畑を結構上がってくると鍋割山の道標を見なくなるので、土佐原集落を目指して歩く。茶畑から山道に入ってすぐ、こんなあずまやを見かける。
獣避けネットの左側を歩くと・・・
2010年10月16日 10:00撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:00
獣避けネットの左側を歩くと・・・
また茶畑に出合う。見晴らしの良さそうなあずまやを見かけるので、ここで準備含めた休憩を取る。我らの進行方向10m位先で幼稚園児たちが手間取っているらしかったので、(園児たちがゆっくり歩けるように)彼らを先に行かせる必要もあった。
2010年10月16日 10:02撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:02
また茶畑に出合う。見晴らしの良さそうなあずまやを見かけるので、ここで準備含めた休憩を取る。我らの進行方向10m位先で幼稚園児たちが手間取っているらしかったので、(園児たちがゆっくり歩けるように)彼らを先に行かせる必要もあった。
土佐原集落はこの茶畑から少し下ったところにあるらしい。ここからは本格的な山道を鍋割山方向の道標に従い進む。
2010年10月16日 10:05撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:05
土佐原集落はこの茶畑から少し下ったところにあるらしい。ここからは本格的な山道を鍋割山方向の道標に従い進む。
幼稚園児の遠足で使われるだけあり、非常に歩きやすくて明るい山道。道は東向きのようなので、午前中は日差しが差し込んでこんなに明るいのだろう。
2010年10月16日 10:15撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:15
幼稚園児の遠足で使われるだけあり、非常に歩きやすくて明るい山道。道は東向きのようなので、午前中は日差しが差し込んでこんなに明るいのだろう。
気分良くなだらかな道を進んでいると分岐があり、こんな道標を見つける。鍋割山方向が左右どちらの方向かについては書いていない。
2010年10月16日 10:24撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:24
気分良くなだらかな道を進んでいると分岐があり、こんな道標を見つける。鍋割山方向が左右どちらの方向かについては書いていない。
しかし右を見るとこんな注意書きがあるので、明らかに左が鍋割山方向で正しいようだ。
2010年10月16日 10:25撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:25
しかし右を見るとこんな注意書きがあるので、明らかに左が鍋割山方向で正しいようだ。
ここから普通の山道(幼稚園児が歩いても安全な山道)を進むと、ほどなく林道に到着。写真には写っていないが、林道では幼稚園児30人位と保母さん・保父さん数人が休憩していた。
2010年10月16日 10:29撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:29
ここから普通の山道(幼稚園児が歩いても安全な山道)を進むと、ほどなく林道に到着。写真には写っていないが、林道では幼稚園児30人位と保母さん・保父さん数人が休憩していた。
彼らは櫟山を目指しているのだろう。その先の鍋割山までは幼稚園児の遠足にはきつそうだし・・。そして途中、「芝生の広場 大倉方向」とのみ書かれた道標と分岐があったが、そちらに向かわず尾根道を上る。
2010年10月16日 10:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:30
彼らは櫟山を目指しているのだろう。その先の鍋割山までは幼稚園児の遠足にはきつそうだし・・。そして途中、「芝生の広場 大倉方向」とのみ書かれた道標と分岐があったが、そちらに向かわず尾根道を上る。
それほど急峻ではない坂を上り続け・・
2010年10月16日 10:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:43
それほど急峻ではない坂を上り続け・・
途中、樹木の間から秦野市街と思われる眺望など見ながら・・・
2010年10月16日 10:50撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:50
途中、樹木の間から秦野市街と思われる眺望など見ながら・・・
気持ちの良い道を歩く。遠くから、こちらに向かっていると思しき園児たちのはしゃぎ声(一部、雄叫び)が聞こえた。
2010年10月16日 10:56撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 10:56
気持ちの良い道を歩く。遠くから、こちらに向かっていると思しき園児たちのはしゃぎ声(一部、雄叫び)が聞こえた。
草原っぽい場所に到着。
2010年10月16日 11:07撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:07
草原っぽい場所に到着。
ここが櫟(くぬぎ)山(標高810m)。
2010年10月16日 11:08撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:08
ここが櫟(くぬぎ)山(標高810m)。
芝生ではないが、草原地帯で展望も得られるので園児たちのお弁当を広げる場所としてはうってつけかも。。しかしハイキングコース途上、ここまでハイカーに会っていない。
2010年10月16日 11:08撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:08
芝生ではないが、草原地帯で展望も得られるので園児たちのお弁当を広げる場所としてはうってつけかも。。しかしハイキングコース途上、ここまでハイカーに会っていない。
櫟山は園児たちが来て賑わいそうだったので先を進む。
2010年10月16日 11:08撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:08
櫟山は園児たちが来て賑わいそうだったので先を進む。
森の中、しかしここも遊歩道らしいので歩きやすくて明るい道。
2010年10月16日 11:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:14
森の中、しかしここも遊歩道らしいので歩きやすくて明るい道。
道は平坦になり、森の散策といった様相。本当に楽ちんで素敵なハイキングコースだな〜。
2010年10月16日 11:24撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:24
道は平坦になり、森の散策といった様相。本当に楽ちんで素敵なハイキングコースだな〜。
平坦な場所、栗の木洞(標高908m)に到着。展望も開けずベンチもない。写真がぶれてしまったがこんな雰囲気。
2010年10月16日 11:25撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:25
平坦な場所、栗の木洞(標高908m)に到着。展望も開けずベンチもない。写真がぶれてしまったがこんな雰囲気。
栗の木洞から先はロープもある急峻な下り坂だった。ここまで時間をかけて稼いだ高度がもったいない・・。
2010年10月16日 11:28撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:28
栗の木洞から先はロープもある急峻な下り坂だった。ここまで時間をかけて稼いだ高度がもったいない・・。
ここで下り坂前方にハイカーを見つける。この日初めて、ハイク途上で出逢ったハイカーである。
2010年10月16日 11:34撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:34
ここで下り坂前方にハイカーを見つける。この日初めて、ハイク途上で出逢ったハイカーである。
下りきった後はなだらかな道である。後沢乗越は混んでいる可能性があるし、ここの切り株で10分だけ休憩しましょ〜。
2010年10月16日 11:39撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:39
下りきった後はなだらかな道である。後沢乗越は混んでいる可能性があるし、ここの切り株で10分だけ休憩しましょ〜。
なだらかなみち、広葉樹の中を快適に歩き続ける。
2010年10月16日 11:52撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:52
なだらかなみち、広葉樹の中を快適に歩き続ける。
寄バス停では晴れていたのだが、天候は曇ってしまった。
2010年10月16日 11:54撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:54
寄バス停では晴れていたのだが、天候は曇ってしまった。
後沢乗越に到着。栗ノ木洞から結構下っちゃったなあ。ここから鍋割山山頂まで上り返しが辛い。。
2010年10月16日 11:56撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 11:56
後沢乗越に到着。栗ノ木洞から結構下っちゃったなあ。ここから鍋割山山頂まで上り返しが辛い。。
そして後沢乗越からは大勢の人にすれ違ったり、追い抜き追い越されたりするように。
2010年10月16日 12:10撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 12:10
そして後沢乗越からは大勢の人にすれ違ったり、追い抜き追い越されたりするように。
木道も登場していよいよ丹沢チックになる。
2010年10月16日 12:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 12:22
木道も登場していよいよ丹沢チックになる。
平坦な場所に何度も辿り着くがすぐにまた登る。
2010年10月16日 12:34撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 12:34
平坦な場所に何度も辿り着くがすぐにまた登る。
空が晴れてきたぞ。あれが鍋割山と見た。
2010年10月16日 12:40撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 12:40
空が晴れてきたぞ。あれが鍋割山と見た。
木橋や木の階段を登り続けると、鍋割山山頂。山荘の背景は雲も出ているが青空だ〜ヤッター!
2010年10月16日 12:56撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 12:56
木橋や木の階段を登り続けると、鍋割山山頂。山荘の背景は雲も出ているが青空だ〜ヤッター!
鍋割山山頂はこんなに混雑。
2010年10月16日 13:25撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 13:25
鍋割山山頂はこんなに混雑。
鍋割山山頂、標高1272.5m。
2010年10月16日 13:26撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 13:26
鍋割山山頂、標高1272.5m。
しかしガスガスで展望は余り・・・残念だが仕方ない。尚、鍋割山山頂は芝生が広がり昼寝にもってこいだった。が、日も短いし先を急がねば・・
2010年10月16日 13:40撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 13:40
しかしガスガスで展望は余り・・・残念だが仕方ない。尚、鍋割山山頂は芝生が広がり昼寝にもってこいだった。が、日も短いし先を急がねば・・
ユーシン渓谷へは行けないわけですね。
2010年10月16日 13:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 13:42
ユーシン渓谷へは行けないわけですね。
雨山峠までも危険なわけですね。
2010年10月16日 13:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 13:42
雨山峠までも危険なわけですね。
そしてここからは金冷シに向けて急ぐわよ〜。
2010年10月16日 13:42撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 13:42
そしてここからは金冷シに向けて急ぐわよ〜。
鍋割山頂から金冷シまでの道が、自分らにとってはこの日一番いい感じのみちだった。
2010年10月16日 13:43撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 13:43
鍋割山頂から金冷シまでの道が、自分らにとってはこの日一番いい感じのみちだった。
紅葉にはまだ早かったが・・。
2010年10月16日 14:03撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:03
紅葉にはまだ早かったが・・。
塔ノが見える。
2010年10月16日 14:06撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:06
塔ノが見える。
ガスっちゃって・・本当はもっとずっと素敵な光景なんだろうけど。。
2010年10月16日 14:14撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:14
ガスっちゃって・・本当はもっとずっと素敵な光景なんだろうけど。。
茸が沢山の木。茸が多過ぎてちょっと気持ち悪い。
2010年10月16日 14:20撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:20
茸が沢山の木。茸が多過ぎてちょっと気持ち悪い。
もうちょっと秋も深まればもっと綺麗だろうなあ・・。
2010年10月16日 14:22撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:22
もうちょっと秋も深まればもっと綺麗だろうなあ・・。
大倉尾根が見えた。あそこの尾根に辿り着くまでもう少し。
2010年10月16日 14:30撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:30
大倉尾根が見えた。あそこの尾根に辿り着くまでもう少し。
金冷シに到着。ここから先は大倉尾根。
2010年10月16日 14:32撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:32
金冷シに到着。ここから先は大倉尾根。
大倉尾根からの景色。ここからの光景もガスガス・・。
2010年10月16日 14:34撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:34
大倉尾根からの景色。ここからの光景もガスガス・・。
花立山荘が見えてきた。
2010年10月16日 14:44撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 14:44
花立山荘が見えてきた。
そして堀山の家。まだまだ人が多い。
2010年10月16日 15:09撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 15:09
そして堀山の家。まだまだ人が多い。
赤い屋根で建物の色は緑の駒止茶屋に到着。まだ日暮れまで時間もありそうだし、挽きたての珈琲を頂きコーヒーブレイク。ここに寄るのは2度目だがここでコーヒーを飲む時はいつも本当に落ち着ける。
2010年10月16日 15:27撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 15:27
赤い屋根で建物の色は緑の駒止茶屋に到着。まだ日暮れまで時間もありそうだし、挽きたての珈琲を頂きコーヒーブレイク。ここに寄るのは2度目だがここでコーヒーを飲む時はいつも本当に落ち着ける。
大倉バス停に到着。帰りのバスは激混みでした・・。
2010年10月16日 16:52撮影 by  COOLPIX S52, NIKON
10/16 16:52
大倉バス停に到着。帰りのバスは激混みでした・・。
撮影機器:

感想

寄バス停から櫟(くぬぎ)山までは、はじめは茶畑の中を歩いたり、お気楽で気持ちのよい素敵なハイキングコース。幼稚園児たちの歓声が何度も聞こえてくるなか登るのもいいもんです。

櫟山から後沢乗越までは人の少ない区間、急な下りに気をとられた静寂ハイキング。そして後沢乗越から鍋割山山頂まで・・ここは本当に多くの人に会うハイキングコースだ。鍋割山頂から金冷シの区間、人が多過ぎず、少な過ぎず、結構ゆるやかな登り坂を時折展望を見ながら、一番のんびり楽しめた。紅葉時期はかなりいい感じのみちだと思う。

また、鍋割山の鍋焼きうどんを楽しみにし鍋割山を目指したものの、前夜食べた揚げもののせいで相方も自分も腹の調子が悪く、鍋焼きうどんに感動出来なかった、残念。

この日一番感動した味はバカ尾根にある駒止茶屋のホットコーヒー。ここのコーヒーは本当においしい。駒止まで来れば後は大倉バス停までそれほど無いので、気持ちにゆとりができるからかもしれない。

尚、コース全般、鎖場などの危険個所や、きつくて死にそうというほどの登りの区間も無く、丹沢登山というよりはハイキングという感じのコースなので、正直、丹沢でみっちり歩くことも期待していた自分としては歩きの部分ではやや物足りなさが残ってしまった。
まあ二人とも蛭・熊・蜂・蛇被害に遭わなかったし、鍋割山稜は満喫できたしで、結果良ければ全て良しのハイキングだったわけだが。。

・・・やっぱり丹沢を満喫するには、塔ノから丹沢山→宮ケ瀬とか、蛭ヶ岳方面に行く丹沢主脈とか丹沢主稜コースを歩かなきゃならないのだろうか。
これらのコース、日帰りはきついし、丹沢に霜が下りる前までというと今年はもう時間もない。来年春頃かなあ。。

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コメント

おつかれさま
おはようございます kumiyanさん

いつもながら楽しく歩かれているご様子、山行記録から感じ取れます
それにしてもkumiyanさんは体力、脚力がおありですね いつも15劼曚匹了格發。

私も長い距離を歩くのは大好きなのですが、最近、全国で熊の出没が急増
怖がりの私に山行きを躊躇させています。
まあ、山の会やサークルにでも所属していれば、団体行動なので、熊も逃げてくれるかもしれませんが、一人歩きの身には恐怖ですね。
老人ホームや校舎まではいってくるほど最近の熊は飢えているそうな
身を危険にさらしてまで山に登るほど入れ込んでないので、当分は熊やイノシシの心配のない街歩きで我慢しようかな。
2010/10/18 9:42
熊は私もこわいです。。
katatumuri さん
こんばんわ。

コメントありがとうございます。

屯鶴峯(どんづるぼう)面白そうですね!私らも自宅から近ければ行きたいですが名古屋より西は交通費が・・・

私も熊は怖いです。怖いですが、最近の土曜は晴れの日が多いし、雪山は(雪の降らない千葉県の山くらいしか)行けませんので、雪の降る前に行きたい山に行っておこうという感じです。

それと、山で熊に遭わないよう下記の点に注意してます。
・山は早朝過ぎず夕刻過ぎない時刻に歩くこと
・登山道から外れないこと
・熊出没情報が無い場所でも熊鈴を鳴らし続けること(休憩中も)
・展望の無い登山道途中で休憩しないこと(熊は展望が開ける場所が嫌いらしいので)
・熊鈴は林業従事者用、南部熊鈴3鈴装のでっかいのを使うこと
・下山路は人が多い道を使うこと(下山は夕刻近くなることが多いので)

でもこんな↑注意しても、遭うときは遭ってしまうかもしれません。

我が夫は、人間クマよりクルマの事故に遭う確率の方が多いんだから、クマに遭う確率は極めて低いし、ここまで注意して遭ったら仕方ないとか言ってますがね。

街歩きもいいですね!しかし都内や横浜などの「ちょっといい感じ」の場所はここ数年で非常に観光客が増えて道も施設もお店もどこも混みあって、あんまり落ち着かないんですよね〜。

石原都知事になってから東京の観光化が推進されていることも、健康ブームで都心近郊はウォーキングしている人が多いのも背景にあると思います。

東京ではなく神奈川ですが、土日の鎌倉などは非常な混雑で全くリフレッシュできません。

そんなこんなで長文恐縮ですが、甲州道中と東海道は今年またやるつもりなので、記事をアップしたら拙文ですがお読み頂ければ幸いです
2010/10/18 21:39
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
鍋割山〜塔ノ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
蓑毛から丹沢表尾根&鍋割山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉尾根から丹沢山往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳〜丹沢山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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