ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 826940
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

賀名生梅林から竜王山・銀峯山

2016年03月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:31
距離
24.0km
登り
1,036m
下り
1,042m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:23
合計
5:31
10:47
80
賀名生
12:07
12:13
4
賀名生皇居跡
12:17
12:18
37
北畠親房墓
12:55
12:55
38
湯塩
13:33
13:34
25
竜王山
13:59
14:14
17
14:31
14:31
16
八ツ川
14:47
14:47
42
十日市
15:29
15:29
49
城戸
16:18
賀名生
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
賀名生梅林駐車場を利用(300円)
コース状況/
危険箇所等
全行程とも舗装道路
まずは賀名生梅林での観梅です。
2016年03月13日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 10:49
まずは賀名生梅林での観梅です。
坂道を登り始めると、宮川の谷間を梅の花が埋め尽くす口の千本に出迎えられます。
2016年03月13日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 10:52
坂道を登り始めると、宮川の谷間を梅の花が埋め尽くす口の千本に出迎えられます。
見返り千本に差し掛かると、山肌を覆う梅の花越しに金剛山系の山並みが見えてきます。
2016年03月13日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 11:09
見返り千本に差し掛かると、山肌を覆う梅の花越しに金剛山系の山並みが見えてきます。
さらに東雲千本へ。こちらはまさに満開といったところで、
2016年03月13日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 11:12
さらに東雲千本へ。こちらはまさに満開といったところで、
日差しを浴びると梅の花が輝いて見えます。
2016年03月13日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 11:15
日差しを浴びると梅の花が輝いて見えます。
鈴なりの一重の純白の花があれば、
2016年03月13日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
3/13 11:16
鈴なりの一重の純白の花があれば、
八重咲きの淡紅色の花もあり、甘酸っぱい芳香を楽しみながら先に進むと、
2016年03月13日 11:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 11:16
八重咲きの淡紅色の花もあり、甘酸っぱい芳香を楽しみながら先に進むと、
奥の千本に差し掛かります。
2016年03月13日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 11:28
奥の千本に差し掛かります。
梅の花に覆われた急斜面の中に民家が点在する牧歌的な風景。
2016年03月13日 11:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 11:34
梅の花に覆われた急斜面の中に民家が点在する牧歌的な風景。
民家の庭先で枝垂れの紅梅と白梅が咲き競います。
2016年03月13日 11:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 11:36
民家の庭先で枝垂れの紅梅と白梅が咲き競います。
西の千本は、すり鉢状の急斜面が梅の花の絨毯で敷き詰められたかのようで、壮観です。
2016年03月13日 11:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 11:41
西の千本は、すり鉢状の急斜面が梅の花の絨毯で敷き詰められたかのようで、壮観です。
見晴らしもよく、のどかな梅林の風景の彼方に見えてくるのは大峰の山々。
2016年03月13日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 11:46
見晴らしもよく、のどかな梅林の風景の彼方に見えてくるのは大峰の山々。
目を凝らすと、山上ヶ岳や峻厳な大普賢岳の稜線が見通せます。
2016年03月13日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
3/13 11:45
目を凝らすと、山上ヶ岳や峻厳な大普賢岳の稜線が見通せます。
梅林の彼方に峰の山々を眺めながら、徐々に下っていきます。
2016年03月13日 11:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 11:49
梅林の彼方に峰の山々を眺めながら、徐々に下っていきます。
国道168号を横切り、賀名生皇居跡に向かいます。天誅組吉村寅太郎の手になる「皇居」の扁額が掲げられた茅葺き門を護るのは、
2016年03月13日 12:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 12:07
国道168号を横切り、賀名生皇居跡に向かいます。天誅組吉村寅太郎の手になる「皇居」の扁額が掲げられた茅葺き門を護るのは、
凛々しいしばわんこ。今にも「ハイ、図書カードですね。」と喋りだしそうです。
2016年03月13日 12:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 12:13
凛々しいしばわんこ。今にも「ハイ、図書カードですね。」と喋りだしそうです。
高台には、後醍醐天皇の信任篤く、南朝の支柱であった北畠親房が眠っています。
2016年03月13日 12:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 12:17
高台には、後醍醐天皇の信任篤く、南朝の支柱であった北畠親房が眠っています。
賀名生梅林を後にして、丹生川の対岸にそびえる竜王山と銀峯山を目指します。ほどなく見えてくるフルーツロードの賀名生大橋に進み、
2016年03月13日 12:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 12:24
賀名生梅林を後にして、丹生川の対岸にそびえる竜王山と銀峯山を目指します。ほどなく見えてくるフルーツロードの賀名生大橋に進み、
丹生川と五新線跡を転用した旧路線バス専用道を跨ぎます。南朝トンネルの手前を右に折れ、
2016年03月13日 12:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 12:30
丹生川と五新線跡を転用した旧路線バス専用道を跨ぎます。南朝トンネルの手前を右に折れ、
高度を上げていくと、丹生川の対岸に賀名生梅林の全容が見渡せます。西吉野小中学校を通過し、
2016年03月13日 12:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 12:37
高度を上げていくと、丹生川の対岸に賀名生梅林の全容が見渡せます。西吉野小中学校を通過し、
湯塩の集落の中に進みます。
2016年03月13日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 12:52
湯塩の集落の中に進みます。
家並みを抜けると、梅畑の中を伸びる道は、
2016年03月13日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 13:07
家並みを抜けると、梅畑の中を伸びる道は、
見晴らしが良く、梅の花の先には金剛山系の展望が開けます。
2016年03月13日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 13:08
見晴らしが良く、梅の花の先には金剛山系の展望が開けます。
やがて杉林の中に吸い込まれると、しばらくは薄暗い道が続きます。
2016年03月13日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/13 13:23
やがて杉林の中に吸い込まれると、しばらくは薄暗い道が続きます。
海津神社の脇を通過すると、
2016年03月13日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 13:28
海津神社の脇を通過すると、
再び視界が開け、夜中の集落の先に金剛山が横たわります。ここから梅畑の脇をひと登りで、
2016年03月13日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 13:28
再び視界が開け、夜中の集落の先に金剛山が横たわります。ここから梅畑の脇をひと登りで、
竜王山の頂上に到着します。
2016年03月13日 13:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 13:33
竜王山の頂上に到着します。
続いて尾根続きの銀峯山に向かいます。銀峯山の頂上が見通せる梅畑の斜面に差し掛かると、
2016年03月13日 13:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 13:43
続いて尾根続きの銀峯山に向かいます。銀峯山の頂上が見通せる梅畑の斜面に差し掛かると、
彼方には台高、大峰の山々。夜中集落最奥の民家の軒先をかすめて先に進み、
2016年03月13日 13:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 13:44
彼方には台高、大峰の山々。夜中集落最奥の民家の軒先をかすめて先に進み、
波宝神社の朱塗りの鳥居の前に達します。
2016年03月13日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 13:53
波宝神社の朱塗りの鳥居の前に達します。
参道を登って、銀峯山の頂上に鎮座する波宝神社へ。住吉大神と神宮皇后を祀り、古くから信仰を集めてきたお社で、
2016年03月13日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 13:59
参道を登って、銀峯山の頂上に鎮座する波宝神社へ。住吉大神と神宮皇后を祀り、古くから信仰を集めてきたお社で、
江戸時代前期の寛文年間に建立された一間社春日造檜皮葺きの社殿を二棟連ねた連棟形式の本殿が印象的です。ひと息ついたら銀峯山を後にして、
2016年03月13日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 14:00
江戸時代前期の寛文年間に建立された一間社春日造檜皮葺きの社殿を二棟連ねた連棟形式の本殿が印象的です。ひと息ついたら銀峯山を後にして、
鳥居のところから、十日市に下る道に進みます。落ち葉に覆われた急傾斜の道を下ると、やがて八ツ川の集落に飛び出し、
2016年03月13日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 14:28
鳥居のところから、十日市に下る道に進みます。落ち葉に覆われた急傾斜の道を下ると、やがて八ツ川の集落に飛び出し、
県道赤滝五條線を横切り先に進みます。一本の木の白梅と紅梅が同居する源平仕立ての梅を横目にすると、
2016年03月13日 14:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 14:34
県道赤滝五條線を横切り先に進みます。一本の木の白梅と紅梅が同居する源平仕立ての梅を横目にすると、
眼下に流れる丹生川が見えてきます。
2016年03月13日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 14:37
眼下に流れる丹生川が見えてきます。
急降下して、十日市に下り立ちます。
2016年03月13日 14:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 14:48
急降下して、十日市に下り立ちます。
この先は丹生川に沿って県道下市宗桧線を進みます。サンシュユの淡い黄色が山肌を彩る川岸の集落を通り抜け、
2016年03月13日 15:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 15:07
この先は丹生川に沿って県道下市宗桧線を進みます。サンシュユの淡い黄色が山肌を彩る川岸の集落を通り抜け、
丹生川と宗川が落ち合う、旧西吉野村の中心部、城戸に達します。ついに列車が来ることがなかった幻の五新線の城戸駅に立ち寄り、
2016年03月13日 15:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 15:27
丹生川と宗川が落ち合う、旧西吉野村の中心部、城戸に達します。ついに列車が来ることがなかった幻の五新線の城戸駅に立ち寄り、
城戸の街並みを見渡します。この先は国道168号に進み、
2016年03月13日 15:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
3/13 15:29
城戸の街並みを見渡します。この先は国道168号に進み、
やがて西吉野トンネルの中へ。轟音がこだまする交通量の多いトンネルの中を歩くのは、あまり気持ちの良いものではありません。
2016年03月13日 15:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 15:39
やがて西吉野トンネルの中へ。轟音がこだまする交通量の多いトンネルの中を歩くのは、あまり気持ちの良いものではありません。
五新線の橋梁の下をくぐって北上を続けると、やがて賀名生に帰り着きます。
2016年03月13日 16:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
3/13 16:03
五新線の橋梁の下をくぐって北上を続けると、やがて賀名生に帰り着きます。
撮影機器:

感想

天気予報は曇り空を告げていましたが、前半は思いのほか良い天気で、観梅日和となりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1634人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら