尾鷲トレイル2(P554〜汐ノ坂峠)
- GPS
- 10:36
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,414m
- 下り
- 1,624m
コースタイム
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪漕ぎあり、潅木あり、直登多し しかしテープはあり |
その他周辺情報 | 帰りは夢古道の湯で疲れを癒しましょう~(^^) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25
000地形図(1)
計画書(1)
コンパス(1)
笛(1)
筆記具(1)
保険証(1)
雨具(1)
携帯電話(1)
ストック(1)
タオル(1)
着替え(1)
手袋(1)
ヘルメット(1)
防寒着(1)
水(2)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
無線(1)
|
---|---|
共同装備 |
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
カメラ(1)
車(1)
コンロ(1)
ガス(1)
ツエルト(1)
|
感想
尾鷲トレイル第二弾
前回ゴールしたP554を目指していきなり直登。
一ヶ月前とは違いアセビなどの花が待ってくれていました。
ここから矢ノ川峠までは高速道路の様な防火帯歩きだと思っていたが、生い茂った雑木を縫うように進む。
やがて矢ノ川隧道へ出る。この辺りに日本初の旅客用索道「矢ノ川安全索道」駅舎跡があるはずだが・・・ この広場がそれか?うーん、探しきれない。
P632の電波塔へ登る途中から尾根線を辿る予定だが、見つけられずに電波塔まで行ってしまう。下ってみるが分からず、結局矢ノ川隧道を少し歩くことに。
すると尾鷲湾が一望できる場所に出くわす。尾根線を歩いていたら見れなかったかもしれない光景に少し癒された。
気を取り直して尾根線へ直登。中山を抜け矢ノ川トンネル上を通過すると第二眺望ポイントの矢ノ川峠に出た。左に尾鷲湾、右に賀田湾が見える場所でお昼ご飯にする。本当は高峰山でお昼としたかったが、藪漕ぎや直登、道間違いなどでロスしていた。
高峰山までのルートは先程までとは打って変わり、「ちゃんとした」登山道(笑)
途中のP1030(古川山)の巨木に圧倒されたのか、次の尾根を間違え引き返す。なんとか高峰山へ到着したのが14時前。この時間から汐ノ坂まで行くのは無理だと判断し、P828から小原野へ下山することに。
しかしここからが色々ありました。
地図上は単なる稜線歩きですが、小ピークへの登りは全て直登。下りは何箇所もある尾根線を間違えないように地図とコンパスを駆使しながら進みます。それでもやっちまっては登り返しを何度か行いやっとP828へ。
後は尾根線を下るだけ・・・ ん?間違ってない?最後の最後に間違えて40mを登り返す。伐採されたガレガレの山肌を、尾鷲湾を見ながら慎重に慎重に下って漸く登山口へ。
花に癒され、巨木に圧倒され、絶景に感動し、地図読み力の無さに苦笑しながらの山行となりました。
次回はP828への激登りからスタートか・・・。嫌な登りを残してしまったなぁ(>_<)
コメント
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長丁場お疲れ様でした。828ピークから下りられたんですね。次回のコースの汐ノ坂峠(鉄塔があるところ)からしばらく稜線を歩き、右の尾根を下りますが、少し藪っているかもしれません。また湯小谷の頭の稜線もスジ程度のふみ跡です。またそこからの下りは明日刈る予定です。若者が今日、八鬼山と行野間を。次の日曜日は猪鼻から行ける所までらしいですが歩く、走るようです(笑)また情報ありましたらお知らせします。矢ノ川安全索道は道からまた下ります。気をつけて続けて下さい!!
yumeyayaさん
いつもありがとうございます。
今回は「どんどん見える角度が変わっていく尾鷲湾」を堪能できる良いルートでした。矢ノ川峠が見えた町が一番遠く感じられたので、最深部なんですかね?
また、天狗倉山や便石山も角度が変わると、とても格好良く見えますね。
人が歩けば道はできる。
尾鷲トレイルも多くの人に歩いてもらい、素敵な「道」になるといいですね(^^)
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