西穂独標と快晴下の絶景
- GPS
- 32:00
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 656m
- 下り
- 656m
コースタイム
天候 | 3/15 15時くらいまで雲。その後急速に雲が取れる。 3/16 快晴。弱風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標直下の登下降は慎重に。 丸山〜独標は一番に歩くときはルートの見極めをしっかりと。変なところを歩かないように。 |
写真
感想
西穂高の独標とは?雪の西穂行けたりする?
と思っていたので、行ってきました。天気もよさそうだったし。
なのに、ロープウェイ乗ったらすぐに雲の中で雪模様。山荘でも回復せず
「やっぱり今年も悪天の神様に祟られているのか…」
と凹みムードで、急きょ山荘泊まりを決意してしまう軟弱者なのでした。
沈んだ気持ちの中なんとなく、部屋でゴロゴロしてると日が差してくるじゃあないですか。
あわてて外に出ると、雲がどんどん飛ばされつつあるし青空がだんだん出てきた。
そして、絶景。
テン泊の人が
「みんな笑顔になるなぁ」
って言ってたけれど、まさにその通りなのでした。
そのあとの夕陽は幸せを感じる光景でした。
その幸せそのまま宴会開始。消灯寸前最後まで食堂で
ウダウダしてたけれど楽しいお酒でした。結局、朝一に出るみたいな感じで
まとまり就寝となったのでした。
翌朝、前夜の方々と朝一に出発。先に、ヘッテンがチラチラ見えたので一人登っているのだろうと
思ったけれど途中にトレースないし、だれか写真を撮りに出ていたのでしょう。
ルートはトレースがないので、そんな時こそしっかりどこを歩くのか見極めて歩く
のが大切だと思いました。
天気も申し分なく、無事最高の景色の中で一番に独標に到達できました。
だけど、ピラミッドピークや本峰は恐れをなして下ることに。
前夜宴会のさなかに、西穂高で滑落のニュースを見てしまったし
独標直下のトラバースっぽいところをどうやって行くのか
全く分からず(そしてまったく行けそうに感じずに)、そして独標の景色でも
十分素敵だったので今回は降りることとなりました。
その後は、みんなで山荘内でまったりして一緒にワイワイ言いながら下山。
とても楽しい山になりました。
私信〜〜
「中倉山イイよ!」って教えてくれた、楽しいトークを繰り出す群馬のオヤジさん。
平湯まで乗せていただきありがとうございました。今年の新緑のころに行きます。
朝、登るとき先に行ってもらった奈良のお兄さん。
一番雪の深いところを先に行っていただきありがとうございました。
交代するところが遅すぎてごめんなさい。
奈良の沢、調べます。
帰り、新宿まで一緒だった中央線沿線のお兄さん。
煮卵とおつまみありがとうございました。いただいてばかりでした。
西穂ラーメン美味しそうだったなぁ…。
神奈川は大和のお兄さん。
撮った写真、ぶれてたらごめんなさい。
市は違えど、同郷だったのでびっくりしました。今度は丹沢あたりで…?
黒百合ヒュッテのお姉さん。
最初から日本酒を繰り出してきたのでびっくりでした。
北八の苔がきれいになるころに、カップケーキを食べに行きます。
皆様のおかげで、とても楽しかったです。本当にありがとうございました。
またどこかでご一緒できたら、と思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する