蔵王(刈田岳)すみかわスノーパークより


- GPS
- 03:08
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 384m
- 下り
- 656m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天候が悪く視界不良だったものの、目印と踏み跡をしっかり見て行けば問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
食器
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
スノーシュー
|
---|---|
備考 | 持ってきたつもりがゲイターを忘れるという失態。とほほ。 |
感想
仕事で東北(福島・宮城)に用事があったので、せっかく行くなら山に登りたい!と、手軽に行けそうな蔵王山に寄り道してみることにしました。
蔵王自体も初めて来るし、スキーやらないからスキー場の勝手もわからないし、そもそも雪山経験がほとんどないしと、大丈夫かって感じでしたが、無理せず安全第一の計画でチャレンジ。
一応、天候状況が良ければ、熊野岳まで足を延ばそうかと思っていましたが、とんでもない悪天候。
ゲレンデでは視界も良好で、風も遮られていて無風だったので、のんびり雪の平原歩きって感じでしたが、登るにつれて灰色の雲につつまれ、視界がなくなって行きます。さらに、遮るものがなくなったところは強風。雪の粒のようなものが吹き付けて、顔の出てる部分が痛い。
今回、初めてスノーシューを試してみようと担いできたのですが、雪がかたくて、坪足で余裕の状況です。つけるとしたらアイゼンだろと。しかし、せっかく担いで来たのに使わないのもシャクなので、無理やり装着してガシガシ登って行きました。まぁ、これはこれで悪くないっすね。
刈田岳頂上付近は土が露出していて歩きにくく、視界が悪い上に、ものすごい強風。
頂上の建物の影で休んでいた先客が御一人いて、写真を撮って頂きました。
本当は、馬の背から熊野岳へ行けるかな、と思っていましたが、その方も言ってましたが噴火の危険があっておすすめできない状況のようですね。それ以前に、この日の天候状況では、とても行く気になれなかったので、おとなしく引き返しました。
帰りはリフトがないのでスキー場をすたすた歩いて下山。
下山時は頂上でアイゼンを装着してスノーシューは担いでおりました。とほほ。
そんなこんなで、時間も行程も短いのでちょっとしたトレーニングといった山行になりました。
また、いつか熊野岳と御釜を観に登りに来たいです。
蔵王連峰も山がたくさんあって近くにあったら登り甲斐がありそうですね。
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