木曽駒ケ岳・宝剣岳

2010年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:25
• 距離: 6.0km
• 登り: 571m
• 下り: 553m

コースタイム

6:35菅の台バスセンター駐車場-7:20しらび平駅-8:15千畳敷駅-8:49乗越浄土-9:04中岳山頂-9:20木曽駒ケ岳山頂-10:04宝剣岳山頂-10:28三ノ沢岳分岐-三ノ沢岳中間のピーク11:21-12:16極楽平-12:40千畳敷駅-しらび平駅-13:52菅の台バスセンター駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央自動車道駒ヶ根ICより菅の台バスセンター駐車場(駐車料500)
菅の台バスセンターよりバスにてしらび平駅(往復1,600)
しらび平駅よりロープウェーにて千畳敷駅(往復2,200)

コース状況／危険箇所等

登山ポストは千畳敷駅にて
菅の台BC駐車場(350台収容)は6:35で9割近くの駐車状況。菅の台周辺には約1,000台の駐車スペースがあるとのこと。
八丁坂は急斜面につき渋滞気味だったが、道幅が若干広く要所で追い越し可能。
中岳の巻き道と宝剣岳への取り付きは、垂直な岩場の登攀や鎖場があり要注意。
三ノ沢岳登山道はハイマツを分けて進むので足元の注意を。

写真

10/16 6:45

6:35菅の台BC駐車場。
みなさんお早いですね。

10/16 6:44

菅の台キップ売場。
往復\3,800を納める。高速代より高いとは。

10/16 6:44

バス停で列ができるも10分程で乗車。
乗車時間40分弱。

10/16 7:20

しらび平ロープウェー乗り場では長蛇の列になるも臨時運行で40分待ち。

10/16 7:58

61人を詰め込んだロープウェーが7分30秒で950m上の千畳敷まで上る。

10/16 8:10

標高2300m位が見頃か。
その景観に車内のあちこちから感嘆の声が。

10/16 8:17

駅を降りると千畳敷カールが目の前に。

10/16 8:26

八丁坂手前。
人の列が乗越浄土まで続く。

10/16 8:49

乗越浄土から中岳方面。序々に冷たい風が強くなる。

10/16 9:05

中岳から宝剣岳方面

10/16 9:06

中岳から木曽駒方面

10/16 9:20

木曽駒山頂。
左右は伊那と木曽の駒ケ岳神社。

10/16 9:20

山頂は大パノラマ。
南アルプスと富士山。

10/16 9:21

八ヶ岳

10/16 9:22

北アルプス

10/16 9:22

御嶽山

10/16 9:22

空木岳、南駒ケ岳

10/16 10:03

宝剣岳への鎖場。
宝剣岳周辺は俗に言うチンサブロード。第3章までと思いきや13章まで続く・・・。

10/16 10:04

宝剣岳山頂。
この岩上でタイタニックしている輩がいた。あっぱれ。(まねしちゃいかんよ)

10/16 10:27

右から宝剣岳、中岳、木曽駒。
宝剣岳がレッドキングに見えたが。

10/16 10:29

三ノ沢岳への登山道。
一面ハイマツの中を進む。途中、左足首を捻挫し無念の撤退。

10/16 11:36

西千畳敷カール

10/16 12:16

極楽平。
くるぶしがソフトボール大に腫れてむしろ地獄。

10/16 12:18

木と岩で整備された階段を下る。

10/16 12:44

ロープウェー乗り場は帰りも混み合う。

10/16 13:52

13:52菅の台BC駐車場着。
更に混んでます。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z90 カシオ

感想

skspy780

中央アルプスデビューは空木岳か木曽駒ケ岳か駐車場まで悩んだ末、ロープウェー行きバス停の行列が思ったほど長くなかったことで木曽駒行きを決意。

混雑はあったものの天候にも恵まれ、中央アルプスの魅力を十分堪能できた。紅葉も標高によるが見頃と言える。

心残りは三ノ沢岳への途中で激しく捻挫し、撤退を余儀なくされたことで、行程半ばでのやり残し感は否めない。駒ケ岳神社に賽銭ケチって旅の無事を祈願したのを見られていたか?