つくば市筑波1番地 筑波山

2016年03月21日(月) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,086m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:21

距離 10.3km 登り 1,086m 下り 1,111m

11:44 筑波山神社前
11:47 11:48 筑波山神社
12:41 12:46 御幸ヶ原
12:48 12:55 筑波男体山
13:02 13:03 御幸ヶ原
13:21 13:28 筑波山
13:45 弁慶茶屋跡
14:01 14:13 つつじヶ丘
14:17 弁慶茶屋跡
14:36 14:42 御幸ヶ原
14:57 14:59 筑波山神社
15:02 筑波山神社前
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

つくばエキスプレス⇒筑波山シャトルバス利用の場合、「筑波山きっぷ」がお得です。
ただし、TXとバスだけならちょっと割高。ロープウェイ＆ケーブルも利用可能なので、どちらかだけでも利用すれば安くなります。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんが、石（岩）が濡れていると滑りやすいので、下りは注意してください。
滑って「おしり」を打って　女の子が大泣きしていました。

その他周辺情報

筑波山温泉郷では「筑波山きっぷ」の提示で温泉施設の日帰り入浴が500円になります。

写真

3/21 11:00

筑波山きっぷ。秋葉原から4300円。
つくばエキスプレス＋シャトルバス＋ケーブルorロープウェイで元が取れます。

3/21 11:36

手前が男体山、右奥が女体山。

3/21 11:48

バス停前の鳥居。

3/21 11:53

御神橋。3代将軍徳川家光が寄進。
春秋の御座替祭と年越祭の時だけ参拝者の渡橋が許されているそうです。さすがに「葵の御紋」がありました。

3/21 11:53

随神門。これも家光の寄進。

3/21 11:54

拝殿にて安全登山を祈願。
ご神体は筑波山。

3/21 12:31

男女川の源流。喉を潤します。

3/21 12:42

どこまで続く　この階段。

3/21 12:54

御幸ガ原から望む女体山。男体山より低く見えますが、錯覚でしょうか？

3/21 13:04

男体山御本殿。祭神はイザナギノミコト。

3/21 13:04

関東平野は霞んでいます。

3/21 13:05

男体山頂の山名標は御本殿の石垣の裏側。
もう少し何とかなりませんかねぇ。

3/21 13:09

花��

3/21 13:12

男体山から北方を望みます。

3/21 13:13

筑波山頂駅

3/21 13:13

コマ展望台。

3/21 13:19

セキレイ石

3/21 13:20

岩や祠がいっぱいあります。

3/21 13:22

ガマ石。パワースポットです。

3/21 13:25

女体山御本殿が見えますが、なかなか進みません。

3/21 13:27

女体山御本殿。ご祭神はイザナミノミコト。

3/21 13:27

百名山の山名標。

3/21 13:30

みんな関心なく踏んで通り過ぎますが、当方はタッチ！

3/21 13:31

天浮橋。パワースポットです。神界と現世を結ぶ由緒ある橋で、古事記にも記されているそうです。

3/21 13:39

大仏岩。下から見上げると大仏が座っているように見えるんだそうです。

3/21 13:40

ロープウェイが通り過ぎる。

3/21 13:43

北斗岩。隙間を通り抜けますが、案外広い。

3/21 13:44

北斗岩。北斗星のように決して動かないんだそうです。

3/21 13:46

渡神社。

3/21 13:46

裏面大黒。おおきな袋を背負った大黒様の後ろ姿なんだそうです。

3/21 13:47

出船入船。穴の向こうは那智だそうですが、登山ルートではありません。

3/21 13:47

国割り石。

3/21 13:48

鎖場です。

3/21 13:49

陰陽石。

3/21 13:50

「母の胎内くぐり」。生まれ変わるらしいです。生まれ変わると、穢れのない姿に立ち返ることができるらしいです。
腰をかがめて通ることができます。

3/21 13:51

高天原。神様の世界ということらしいです。

3/21 13:51

高天原の稲荷神社。天照大神が祭神。

3/21 13:53

弁慶の七戻り。

3/21 14:08

最後は金色のガマが迎えてくれます。

3/21 14:08

ロープウェイ。

3/21 14:14

つつじケ丘駅レストハウスにて。福来しょうゆラーメンを頂きます。

3/21 14:22

ガマ大明神。

3/21 14:29

女体山から望む男体山。
ヤッパリこちら（女体山）が高い！

3/21 14:41

フキノトウ

3/21 14:41

赤い実

3/21 14:42

ブナの大木。
生命力を感じます。

3/21 14:42

紫峰杉。パワースポットです。

3/21 14:43

これが男女川の水源。
「つくばねの峰よりおつる男女川　恋ぞつもりて淵となりぬる」
と小倉百人一首にも詠まれています。

3/21 14:53

筑波山ケーブルを「上」から見下ろします。

3/21 15:02

筑波山ケーブルを「下」から見上げます。

3/21 15:03

ケーブル車両は結構きれいです。

3/21 15:03

花

3/21 15:03

タンポポ

3/21 15:05

登山口の鳥居まで戻ってきました。

3/21 15:15

そうだ！

3/21 15:15

バス停から男体山を見上げます。

3/21 15:15

再び大鳥居。

3/21 15:35

よっかたよ、と言ってやりたい。

3/21 15:36

こちらの方が山容が綺麗。

3/21 19:50

今夜はビールもいただきました。

撮影機器：

DMC-S2 Panasonic

感想

風吹ニャンコ

連休明けが思いがけず関東出張となったので、「出張時お手軽登山」用にとっておいた筑波山を目指すことにした。
天気予報では、寒気の影響で前日より気温は下がるものの、雨にはならない模様。そこまで確認して本日の宿を予約したうえで、ようやく明るくなり始めた神戸を出発（新幹線は爆睡）
TX秋葉原駅で「筑波山きっぷ」（4300円也）を購入し、山に向かいます。
最終バスの時間を意識しながら、かなりのハイペースで飛ばしますが、足元が濡れており、滑りやすい。そして、人が多い。こんなに人が多い百名山は、紅葉のシーズンの谷川岳以来だ。
そして、山頂。
関東平野に聳える単独峰なので、眺望はいい。しかし、本日は霞んでおり見渡せない。・・・・しょうがない。
男体山、女体山と過ぎて、つつじケ丘ロープウェイ駅にたどり着いてからは、今度はロープウェイを利用して再び戻り、さらにケーブルも利用。
これで今回の山行はおわりなんだが、出張にあわせての山行はどうしてこんなに天気に恵まれないんでしょうか？