冬が終わる前の燕岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
- 山行
- 3:05
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 3:20
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 2:31
- 合計
- 10:20
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:20
天候 | 下は雲上は晴れ。比較的に気温が暖かかた。風は尾根になし、稜線に弱いかやや強い吹いていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉までの道路はほぼ雪なし 中房温泉の登山口から雪けど(雨が前日に降ってたかげ?)そんなに沈まなかった。ワカンを使わなかた、アイゼンは燕山荘から頂上までの往復に安全の為に使ったけど凝ってなかた。今年は雪が平年より少ないみたい、上の稜線に部分的に夏道の砂が見えてた。トレースは他のパーティ(お世話になりました)がその日に作った分のみかと思います。 |
その他周辺情報 | 中房温泉に二回入れた。雰囲気がとても良くて、素敵なお湯でした。お勧めします! |
写真
感想
12月の鳳凰三山以降雪山に行ってなかたから,今シーズンの冬の登山のラストチャンスで春になる3連休に北アルプスに行きました。
Naganoと2年前の10月に燕山荘を縦走した時、燕岳が悪天候で登れなかったのでそれを目的にしました。週末の天気予報は低気圧の後ろが土曜日に通って昼から雨が上がって、日と月曜日に稜線で晴れの見込みでした。土曜日の1時にあずさで新宿を出って、4時半に穂高駅に着きました。冬山でキャンプの予定だけど夏と違って中房温泉まで車で行けない。。。 タクシーが宮城のゲートまでしか行かない、その後12キロの長い道路で600メトルの標高差を歩かなっきゃ行けない!!!
3日分の給食、冬のテントと暖かいシュラフと雪装備で、ルックザックが重い!前日と朝の雨(暖かかたから2500メトルまで雪なしの予報)、そんなにラッセルしないだろうと言う判断でワカンを駅のロッカーで置いて来たけどそれでも25キロの荷物で12キロの歩きが辛そう。タクシーでコンビニ寄ってから(タクシーの運転手は買い物の間にメーターを止めてた、行きも帰りも、タクシーのサービスがとても良かった有難う)、さらにリュックをお祝い用品で重くして、5時丁度に宮城ゲートを出発した。
道路には発電所までほぼ雪無かったので何でゲートをもちょっと先に置かないと思いながら頑張ってアスファルトを大き靴で叩きます。発電所でヘッドライトを出して短い休憩取ってから残りの6キロを苦労、各200メトルのマーカーを数えました。ルックが本当に重いから終わらないと言う気持ちをずっと我慢我慢。ちょと先にやっと弱いライトが見えって有明に着いた,後ちょっとです。出発してから3時間半くらいで12キロの軍曹ハイク完了!中房温泉の立派なテン場ですでに小さいテント三張ってあって、びっくり顔に今晩は。テントを張って夕飯作りながら翌日の計画をNaganoと相談します。もともとは上までテントを持って登る予定だったけどこのリュックの重さで道路が限界、1300メトルを雪の中で登れないでしょう!!やっぱり日帰りにしよう、決定。
日曜日の朝に良く寝って寝坊しました、準備したらもう7時で出発。他の三人のパーティもまだ出てません。天候が甘くって、皆さんがのんびりの冬山楽しんでます
北アルプスの3台急登を人生2回目で登り始めます。道路には雪がほとんど無かったが登山口出ってから割りと直ぐに雪で歩います。大きくないけどトレースは有ります、前に何人が登ってるのだろう?1900メトルぐらいで緑のテント発見, 我々のテントより大分小さいけど何人のグループかな、この時間だとすでに上に行ってます、トレースのお世話になってます。?そのちょと先9時ぐらいに後ろから声が聞こえてきます、三人のパーティがけっこう良いペースで登ってます、彼らが上で泊まるそう、テントが軽いシェルトだけど日帰りの私たちを30分後に出たらしいけどもう追いつきました。一緒に休憩して先に出た後に直ぐ抜かれると思ったけどしばらく見なかった。合戦小屋でも一つのテント、そこから木が無くなって青空と槍が見えてきます。トレースはアイゼンとワカンになります、もっと早く通ったら雪が固かったかも、我々話靴のまま上がります。右側燕岳の頂上が見えてきました、真上は山荘。それで日帰りの荷物が軽いnaganoがルンルンと登ります、私は重い体でけっこう沈みますから、頑張ってフォローしようとします。11時過ぎ燕山荘に到着、大急登を登り切った!
眺めが素晴らしい、大天井岳、穂高、槍、北側に燕岳、それから奥の方たてやま? ゆっくり休憩して、雪溶かしラーメンとスープ食べました。風で寒いから持てる服を全部着て、アイゼン付けってから山頂への準備しながら一人の登山者が山荘に戻りました、合戦小屋に泊まってた方でした。彼がその日の夜山荘の避難小屋に泊まる。下から三人のパーティも来ました、ショベルで防風用の壁を山荘の前に作ります。山頂に向かう途中で名物のイルカ岩の写真を撮ります、その後もう一つのグループを連れ合いました。四人で明るい機嫌の緑のテントです、良くこの人数で、こんな小さいテントで泊まれたね!お気を付けて。頂上までの道はちょっとアップダウンで良い気持ち歩いてもう1時ごろ山頂。
写真後に山荘へ戻る。今日これから下に降りるからまた上の稜線を楽しむためまたゆっくりお茶の休憩して、避難小屋の中を見って(素敵な小屋、今度泊まろう)3時ぐらいで下山。降りるには特に問題なし、途中ですでにテントでパーティ始めていた四人パーティに挨拶、長く感じたけど、もう2時間半ぐらいで中房温泉に戻りました、お疲れ!!
よる前に戻れたので中房温泉に管理員さんにテント場料金払いに行ったら、温泉が使える事を確認出来ました、贅沢!!温泉が渋い場所でとても良いお湯でした。その後管理員さんと話して年末年始休みからまだ登ってる人が来てなかったという事わかりました。今日は合わせて10人が山頂の頂きしました。来年大天井岳まで冬の縦走しなきゃという話したけどもう一回この12キロの道路出来るかな?
その後無事下山お祝いパーティやってのんびりに寝ました。
月曜日の朝ゆっくり食べって支度してまた温泉入ってから、12キロのファンアスファルトハイク
結論として、来年軽くなろう、装備の勉強しなきゃ!!
合戦テントのソロです??
中房温泉入れたのですね〜知らなかった…
天気も良く最高でしたね。
私もアップしましたので見て下さい??
Hide-Gさん、
コメントありがとうございます。楽しい先末でした。レコを見ました、確かにこのMount-Bellのテントは体が大き方に狭そう、ただし、その代わりに軽いからちゃんと私のと違って上まで持ていける。
朝の日の出前の写真本当に凄かった!!温泉も良かったけどこの色も見たかったなぁ
トレースお世話になりました、また上で会いましょう。
Bi75
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