漁岳
- GPS
- 06:22
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 845m
- 下り
- 831m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:02
9:43 漁・オコタン分岐コル
11:07 1175ピーク
11:53 漁岳
天候 | 雪後晴れ時々ふただび雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあります、危険箇所ありません |
その他周辺情報 | 最寄は支笏湖畔温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
トランシーバー
|
---|
感想
以前スノーシューで行った時は漁岳直下を見て滑り応えが有る斜面だと思っていましたが実際に滑ってみると意外と短くてあっという間でした。
しかし、恵庭岳、オコタンぺ湖、支笏湖の眺望が良く気持ちよかったです。
やっと念願叶ってスキー神dahamaさんとご一緒する事ができました。また前日にレジェンド
GOQUさんも参加されるとの事で無意根から帰ってからもずっとワクワクして遠足前日の小学生状態でした。お二人の事は以前から尊敬しており憧れの存在でした。
総勢8名の大パーティーでmiuraさん以外はお初だったのでご挨拶しお話しながらゆっくりと登る。林道からの取り付きではdahamaさんとGOQUさんに道具のノウハウや体験談など貴重なお話を聞くことができて勉強になりました。
中盤から初心者のKさんはかなり辛そうでしたが最後まで登りきりました。ナイスガッツです。赤岳の時以来、人様の板を担いで登ることになったので久しぶりに燃えました。
滑走に入ると難しい斜面にdahamaさんが切り込んでいく。やっと自分の目でその滑りを見ることができたがメチャクチャ格好良かった。下で動画撮影の準備ができたと合図があり一人ずつ滑っていくが、皆さんスゲー上手すぎるのでビックリした。SくんからGOQUさんの滑りも凄いと聞いていたが近くで目の当たりするが想像を超えるド迫力だ。今年は結構スキーの練習していたので少しはマシになったかもと思っていた自分が場違いのようで恥ずかしくなった。
安全圏まで降り、dahamaさんの合図で一斉にツリーランを始めたが後ろから見ていて何かの
CMみたいで格好良すぎてシビれた。同じ人間なのにここまで差があるものかと思ったがお陰で来年の新しい目標ができて良かった。
また初心者からベテランの8人ものメンバーをさり気なくまとめてしまうdahamaさんのリーダーシップも半端なかったです。
今回はとても楽しかったと同時に"勉強"の二文字の山行となりました。
何度もご親切に連絡頂いたdahamaさん、そしてご一緒して頂いた皆様ありがとうございました。最後に2日間を共にしたmiuraさん、出会う事ができてとても嬉しく思います。
また是非宜しくお願いします!!
今回は、今シーズン最大の8名による漁岳ツアーです。そしてスペシャルゲストとして、熱烈なラブコールをいただいていた「sirfkinさん」をようやくお迎えすることができました。
ゲストと言っても今回だけのことで、一回参加すると勝手にメンバーにされてしまうという、身の毛もよだつ恐ろしい虎の穴のシステムですが(笑)誰かが言っていました、「あれ、今日はSTH君は欠席かい?」と…
メンバー8人の構成は、GOQU・sirfkin・ミューラー・ギコのヘルクライマーチームと、dahama・ノリノリ・K君・O君のお気楽極楽チームの4対4の編成です。
予報は晴れてくる、と信じて8時に出発です。気温氷点下5度でベースで15センチ程度の軽いパウダーでいやがおうにも期待は高まります。
シールを貼った板は快調に滑り軽快に林道を進みますが、その分登りもややスリッピーでした。
林道を離れ尾根に取り付く頃から、どんどん青空が拡がり太陽が顔を出すと一気に春の陽気となり、気持ちの良い絶景ツアーとなりました。
にせピークに近づく頃から、前回の空沼岳でピークを踏めなかったBC2年目のK君が、靴ずれと股関節痛を再発(ノリノリさんも初期はこれで悩んでいました)、今回も山頂を目の前にして断念か?という時に、「僕たちで板を一本ずつ担ぎ上げるから、一緒に山頂へ行きましょう!」と、ミューラーさんとsirfkinさんの救いの手が差し伸べられたのでした。
激しく遠慮するK君に「いいよ、いいよ!遠慮しなくても、K君が経験を積んで逞しく成長したら今度は俺たちが助けてもらうから!」と、手助けもしない他のメンバーの声が…(笑)
人一倍太い板を担ぎあげてもらって山頂に立ち、皆に聞こえるような独り言で「自分の力だけで登ったとは言えない…今度こそは!」と、つぶやくK君のその瞳の奥には、真っ赤な炎が揺れていましたとさ。
山旅ロガーのデーターによると、標高1,323m、標高差939m、駐車場から山頂までの6.1kmを4時間、全行程11.6kmを6時間の行動時間でした。スライドした方は12名でした。
林道をショートカットしてストップ雪に板を掴まれてビンディングが外れてしまい、木に右足を打ち付けて2回転の大転倒、帰ってきたら右膝と足首が腫れていました。ハシャギ過ぎました…治るまでしばらくは おとなしくしています。
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