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Yamareco

記録ID: 831686
全員に公開
山滑走
支笏・洞爺

漁岳

2016年03月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
11.6km
登り
845m
下り
831m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:21
合計
6:02
距離 11.6km 登り 845m 下り 846m
7:54
109
12:06
12:26
40
13:06
13:07
49
7:54 漁岳林道入口
9:43 漁・オコタン分岐コル
11:07 1175ピーク
11:53 漁岳
天候 雪後晴れ時々ふただび雪
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
漁岳林道前に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストあります、危険箇所ありません
その他周辺情報 最寄は支笏湖畔温泉
8時雪降る中スタートです、氷点下5度ですが風が吹いていないので寒くはありません。ゲートまで除雪されています。
2016年03月21日 07:56撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 7:56
8時雪降る中スタートです、氷点下5度ですが風が吹いていないので寒くはありません。ゲートまで除雪されています。
ゲートの脇を通っていきます。
2016年03月21日 08:02撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 8:02
ゲートの脇を通っていきます。
クマゲラの食痕だそうです、最初は四角くなっていても木の成長と共に長方形になるそうです。
2016年03月21日 08:05撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 8:05
クマゲラの食痕だそうです、最初は四角くなっていても木の成長と共に長方形になるそうです。
待ちに待った、青空が出てきました。
2016年03月21日 08:52撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 8:52
待ちに待った、青空が出てきました。
林道を離れて尾根に取り付きます。木につけられている↑漁岳の案内板が目印です。
2016年03月21日 09:00撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 9:00
林道を離れて尾根に取り付きます。木につけられている↑漁岳の案内板が目印です。
オコタン山への分岐です。
2016年03月21日 09:34撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 9:34
オコタン山への分岐です。
ここまで1時間半歩いたので小休止です。
2016年03月21日 09:34撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 9:34
ここまで1時間半歩いたので小休止です。
休憩を終えて第1展望台(勝手に名づけています)へ向います。
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休憩を終えて第1展望台(勝手に名づけています)へ向います。
ビューポイントでちょうど晴れ渡っています。
2016年03月21日 09:49撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 9:49
ビューポイントでちょうど晴れ渡っています。
何度見ても絶景です。
2016年03月21日 09:48撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 9:48
何度見ても絶景です。
イチャンコッペや紋別岳もきれいに見えています。
2016年03月21日 09:50撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 9:50
イチャンコッペや紋別岳もきれいに見えています。
小漁山もきれいに見渡せます。
2016年03月21日 09:52撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 9:52
小漁山もきれいに見渡せます。
第2展望台(これまた勝手に名づけています)からの眺めです。
2016年03月21日 10:02撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 10:02
第2展望台(これまた勝手に名づけています)からの眺めです。
ニセピークの麓の第3展望台(またまた勝手に名づけています)に向って貞子登りを披露してくれていたノリノリさんでした。
2016年03月21日 10:35撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 10:35
ニセピークの麓の第3展望台(またまた勝手に名づけています)に向って貞子登りを披露してくれていたノリノリさんでした。
sirfkinさんのリクエストで2人で絶景シェー、ざんす!sirfkinさん体の軸が崩れていますよ(笑)練習しておいてください。
ハイ!!軸のぶれのなさがスキーの基本とお見受けしました(siro)
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sirfkinさんのリクエストで2人で絶景シェー、ざんす!sirfkinさん体の軸が崩れていますよ(笑)練習しておいてください。
ハイ!!軸のぶれのなさがスキーの基本とお見受けしました(siro)
しばし見惚れるやら…
2016年03月21日 10:50撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 10:50
しばし見惚れるやら…
写真を撮るやらです。
2016年03月21日 10:50撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 10:50
写真を撮るやらです。
漁岳に釘付けの4人。
2016年03月21日 10:53撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 10:53
漁岳に釘付けの4人。
きれいに晴れました。
2016年03月21日 10:53撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 10:53
きれいに晴れました。
遅れていた若手の2人もシートラで到着です。
2016年03月21日 10:54撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 10:54
遅れていた若手の2人もシートラで到着です。
山頂に向って登ります。
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山頂に向って登ります。
靴ずれと、前回の空沼岳の時と同様に股関節の痛みを発症したK君が、「麓に残って待っています。」と言うと「スキーは僕等が持ちますから一緒に山頂へ行きましょう。」と板を一枚ずつ背負って登るミューラーさんとsirfkinさん、ヘルクライマーチームの本領発揮です。
2016年03月21日 11:32撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 11:32
靴ずれと、前回の空沼岳の時と同様に股関節の痛みを発症したK君が、「麓に残って待っています。」と言うと「スキーは僕等が持ちますから一緒に山頂へ行きましょう。」と板を一枚ずつ背負って登るミューラーさんとsirfkinさん、ヘルクライマーチームの本領発揮です。
今回は、泣きを入れずに黙々と登るノリノリさん。ガリガリの上に10センチくらいの雪が踏みつけるとズレて登るのに苦労します。
2016年03月21日 11:36撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 11:36
今回は、泣きを入れずに黙々と登るノリノリさん。ガリガリの上に10センチくらいの雪が踏みつけるとズレて登るのに苦労します。
山頂の雪庇は、板を履いたままのり越えて登ることができませんでした。
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山頂の雪庇は、板を履いたままのり越えて登ることができませんでした。
山頂、イェーイ!
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山頂、イェーイ!
もひとつオマケにイエーイ!
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もひとつオマケにイエーイ!
辛うじてオコタンペ湖が見えます。青空は隠れてしまったけれど、寒くはなかったです。
2016年03月21日 12:19撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 12:19
辛うじてオコタンペ湖が見えます。青空は隠れてしまったけれど、寒くはなかったです。
小漁山もなんとか見えます。
2016年03月21日 12:19撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 12:19
小漁山もなんとか見えます。
空沼岳方面です。
2016年03月21日 12:19撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 12:19
空沼岳方面です。
皆さん、それぞれ山頂での一時を楽しんでいます。
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皆さん、それぞれ山頂での一時を楽しんでいます。
あれ?ミューラーさんいつもの国旗はどうしたの!
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あれ?ミューラーさんいつもの国旗はどうしたの!
山頂部の雪庇から降りて滑り出す前です。
2016年03月21日 12:30撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 12:30
山頂部の雪庇から降りて滑り出す前です。
撮影タイムです。ガリガリの上にサラッとパウダーで相当難しい雪です、皆さん苦戦していました。
2016年03月21日 12:30撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 12:30
撮影タイムです。ガリガリの上にサラッとパウダーで相当難しい雪です、皆さん苦戦していました。
再び恵庭岳が姿を現しました。
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再び恵庭岳が姿を現しました。
無事?ではないけどゴールです。
2016年03月21日 13:47撮影 by  SO-03H, Sony
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3/21 13:47
無事?ではないけどゴールです。
本日の飲み比べです。
2016年02月11日 19:40撮影 by  SO-01F, Sony
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2/11 19:40
本日の飲み比べです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール トランシーバー

感想

以前スノーシューで行った時は漁岳直下を見て滑り応えが有る斜面だと思っていましたが実際に滑ってみると意外と短くてあっという間でした。
しかし、恵庭岳、オコタンぺ湖、支笏湖の眺望が良く気持ちよかったです。

やっと念願叶ってスキー神dahamaさんとご一緒する事ができました。また前日にレジェンド
GOQUさんも参加されるとの事で無意根から帰ってからもずっとワクワクして遠足前日の小学生状態でした。お二人の事は以前から尊敬しており憧れの存在でした。
総勢8名の大パーティーでmiuraさん以外はお初だったのでご挨拶しお話しながらゆっくりと登る。林道からの取り付きではdahamaさんとGOQUさんに道具のノウハウや体験談など貴重なお話を聞くことができて勉強になりました。
中盤から初心者のKさんはかなり辛そうでしたが最後まで登りきりました。ナイスガッツです。赤岳の時以来、人様の板を担いで登ることになったので久しぶりに燃えました。

滑走に入ると難しい斜面にdahamaさんが切り込んでいく。やっと自分の目でその滑りを見ることができたがメチャクチャ格好良かった。下で動画撮影の準備ができたと合図があり一人ずつ滑っていくが、皆さんスゲー上手すぎるのでビックリした。SくんからGOQUさんの滑りも凄いと聞いていたが近くで目の当たりするが想像を超えるド迫力だ。今年は結構スキーの練習していたので少しはマシになったかもと思っていた自分が場違いのようで恥ずかしくなった。
安全圏まで降り、dahamaさんの合図で一斉にツリーランを始めたが後ろから見ていて何かの
CMみたいで格好良すぎてシビれた。同じ人間なのにここまで差があるものかと思ったがお陰で来年の新しい目標ができて良かった。
また初心者からベテランの8人ものメンバーをさり気なくまとめてしまうdahamaさんのリーダーシップも半端なかったです。

今回はとても楽しかったと同時に"勉強"の二文字の山行となりました。
何度もご親切に連絡頂いたdahamaさん、そしてご一緒して頂いた皆様ありがとうございました。最後に2日間を共にしたmiuraさん、出会う事ができてとても嬉しく思います。
また是非宜しくお願いします!!

 今回は、今シーズン最大の8名による漁岳ツアーです。そしてスペシャルゲストとして、熱烈なラブコールをいただいていた「sirfkinさん」をようやくお迎えすることができました。
 ゲストと言っても今回だけのことで、一回参加すると勝手にメンバーにされてしまうという、身の毛もよだつ恐ろしい虎の穴のシステムですが(笑)誰かが言っていました、「あれ、今日はSTH君は欠席かい?」と…
 
 メンバー8人の構成は、GOQU・sirfkin・ミューラー・ギコのヘルクライマーチームと、dahama・ノリノリ・K君・O君のお気楽極楽チームの4対4の編成です。

 予報は晴れてくる、と信じて8時に出発です。気温氷点下5度でベースで15センチ程度の軽いパウダーでいやがおうにも期待は高まります。
 シールを貼った板は快調に滑り軽快に林道を進みますが、その分登りもややスリッピーでした。
 林道を離れ尾根に取り付く頃から、どんどん青空が拡がり太陽が顔を出すと一気に春の陽気となり、気持ちの良い絶景ツアーとなりました。
 
 にせピークに近づく頃から、前回の空沼岳でピークを踏めなかったBC2年目のK君が、靴ずれと股関節痛を再発(ノリノリさんも初期はこれで悩んでいました)、今回も山頂を目の前にして断念か?という時に、「僕たちで板を一本ずつ担ぎ上げるから、一緒に山頂へ行きましょう!」と、ミューラーさんとsirfkinさんの救いの手が差し伸べられたのでした。
 激しく遠慮するK君に「いいよ、いいよ!遠慮しなくても、K君が経験を積んで逞しく成長したら今度は俺たちが助けてもらうから!」と、手助けもしない他のメンバーの声が…(笑)
 人一倍太い板を担ぎあげてもらって山頂に立ち、皆に聞こえるような独り言で「自分の力だけで登ったとは言えない…今度こそは!」と、つぶやくK君のその瞳の奥には、真っ赤な炎が揺れていましたとさ。

 山旅ロガーのデーターによると、標高1,323m、標高差939m、駐車場から山頂までの6.1kmを4時間、全行程11.6kmを6時間の行動時間でした。スライドした方は12名でした。

 林道をショートカットしてストップ雪に板を掴まれてビンディングが外れてしまい、木に右足を打ち付けて2回転の大転倒、帰ってきたら右膝と足首が腫れていました。ハシャギ過ぎました…治るまでしばらくは おとなしくしています。








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