金峰山 瑞牆山（富士見平ベース）

2016年03月20日(日) ~ 2016年03月21日(月)

• GPS: 27:02
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,873m
• 下り: 1,864m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 2:39
• 合計: 7:32

距離 11.8km 登り 1,220m 下り 936m

7:18 県営無料駐車場
8:00 8:43 富士見平小屋
9:20 鷹見岩分岐
9:28 9:33 大日小屋
10:06 10:16 大日岩
10:55 11:19 砂払の頭
11:24 千代の吹上
11:32 11:36 金峰山小屋分岐
11:57 12:00 五丈石
12:04 12:39 金峰山
12:41 12:49 五丈石
12:59 13:02 金峰山小屋分岐
13:07 千代の吹上
13:12 砂払の頭
13:42 14:05 大日岩
14:16 大日小屋
14:24 14:25 鷹見岩分岐
14:50 富士見平小屋

2日目

• 山行: 2:46
• 休憩: 2:47
• 合計: 5:33

距離 6.6km 登り 653m 下り 927m

4:47 富士見平小屋
5:04 5:05 瑞牆山・八丁平分岐
5:09 5:14 桃太郎岩
6:12 6:25 大ヤスリ岩
6:26 7:51 瑞牆山
7:54 7:58 大ヤスリ岩
8:30 8:31 桃太郎岩
8:37 8:49 瑞牆山・八丁平分岐
9:05 9:51 富士見平小屋
10:20 県営無料駐車場
10:20 ゴール地点

天候

3/20　晴れ　山頂気温+5℃
3/21　夜中雪　AM曇り　山頂気温-4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道長坂ICより約60分
瑞牆山荘奥の無料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場入り口にありました。

駐車場から富士見平テン場まで約1時間。
林の中に100張近いキャパあると思います。
金峰山頂までトレースはバッチリありました。
ただし飯盛山のトラバースあたりは凍結してました。
アイゼン使用。チエーンスパイクの方も大勢見えました。

富士見平から瑞牆山は行程は短いですが傾斜あります。
岩場が凍結してました。両手使い登ります。ピッケル+アイゼン使用。
上部で踏み跡が錯綜してわかりにくいところありました。
山頂まで10分のところで迷ったトレースありました。
降雪直後のトップだったのでルーファイ必要でした。

その他周辺情報

ラジウム鉱泉がふもとにあります。

写真

3/20 7:51

駐車場から富士見平へ上る途中に瑞牆山が見えた。
岩のゴツゴツがかっこいい。

3/20 8:05

富士見平到着。

3/20 8:34

われわれのベースキャンプ。
設営後、金峰山へ。

3/20 10:20

大日岩。
空が青い。

3/20 11:20

千代の吹上。

3/20 11:32

眼下に瑞牆山。
奥に八ヶ岳。
良い眺めです。

3/20 11:33

小川山。
ずっしりした黒い山体。
下部に岩峰群。

3/20 11:51

五丈岩への登り。

3/20 12:08

金峰山山頂。
気温は＋5℃で暖かいが、風は冷たい。
富士山方面は雲があり見えず。

3/20 12:43

五丈岩にとりつく我がメンバー。

3/20 12:49

五丈岩を左に回り込んだ基部。

3/20 13:04

下ります。

3/20 13:06

千代の吹上近く。

3/20 13:56

大日岩頂部の我がメンバー。
私以外は元気です。

3/20 15:48

下山後。
ベースキャンプの宴。いろんな食材が出てきます。
でも、けっこう寒かったです。
この後、夜中に雪が降りました。

3/21 6:15

翌朝。
瑞牆山の上部。
岩峰が霞む天気。

3/21 7:17

瑞牆山山頂。
早朝の景色を期待したのですが・・・

3/21 7:17

眼下の岩峰も霞んでます。
背後が見えない分、迫力あります。

3/21 7:24

山頂で天候待ちするも晴れる気配なし。

3/21 7:49

下山します。

3/21 8:30

凍結の沢を下ります。
アイゼンがよく効きました。

3/21 8:35

桃太郎岩。
寒々としてます。

3/21 9:08

富士見平小屋まで戻った。
山荘地ビールあるそうです。

3/21 9:11

テン場に帰着。
撤収開始です。
昨夜降った雪がまだ残ってます。

3/21 10:54

下山後。
麓より見上げる瑞牆山。
迫力あります。

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

funa84

今回はOさんの提案で金峰山、瑞牆山へ。
さすが関東圏の「百名山」、多く登山者が入ってました。

金峰山の山頂へはしっかりしたトレースありました。
樹林帯の登山道は凍結箇所あり厄介でしたが、樹林帯を抜ければ上部は素晴らしい景色が待ってました。

テン場まで一時間の行程なのでかなりの食材を担ぎ上げました。
釜揚げうどん+つゆ+大鍋、冷凍の鮎、自家製の漬物、なばなのお浸し、きんぴらごぼう、日本酒、ワイン・・・
美味しかったですが寒かったです。

夜中に降雪あり、翌日の瑞牆山はノートレースのヘッドランプスタート。
山頂で早朝の景色を期待したのですがガスが巻いて叶わず。
アイゼンカリカリいわせながら下山しました。

帰路に見上げた瑞牆山の姿はかっこよかったです。