沢の音を聞きながら―笠取山、雁峠、古札山、雁坂峠など

- GPS
- 08:23
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,259m
- 下り
- 2,260m
コースタイム
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 8:24
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時頃着でギリギリ。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に特段箇所な箇所は無し。 ◆作場平〜ヤブ沢峠 ・遊歩道みたいに歩きやすい道多め。 ・トラバース道も道幅は比較的広いし、普通に歩く限りは問題なし。 ◆ヤブ沢峠〜笠取小屋 ・車(小屋関係者?)も通る林道 ◆笠取小屋〜笠取山〜笠取山巻き道〜小さな分水嶺 ・笠取山(展望地)の登りは急ではあるものの、小さくつづら折りで登れる ・笠取山展望地〜笠取山の尾根道はちょっぴり岩登り要素あり ◆小さな分水嶺〜雁峠〜燕山〜古札山〜水晶山〜雁坂小屋〜雁坂峠 ・危ない感じの所はなかった。 ・アップダウンはボチボチある。 ◆雁坂峠〜道の駅みとみ ・下り初めがちょいガレ ・途中沢を渡渉するポイントが2,3箇所あったけど、足場を選べばローカットシューズでも浸水せず。 ・一部ロープエリアはあるものの、気を付けて歩けば問題ないハズ ・ロード(舗装路)に出てから道の駅みとみまでが結構長い(約4km?) ◆道の駅みとみ〜雁峠 ・標高1400〜1500あたりぐらいまではひたすらに林道(作業道?) ・途中沢を渡渉するポイントが数ヵ所(雁坂峠〜道の駅みとみよりも多かった)あり。 ・渡渉はローカットシューズだと濡れずに上手く渡れそうな所がなかったので、沢の中をジャブジャブ歩いた。 ・基本緩やかな登り ◆笠取小屋〜一休坂 ・危ない感じの所はなし |
| その他周辺情報 | 道の駅みとみ(https://maps.app.goo.gl/nXRf78wDk1ZBwV7N9) |
写真
近くの沢に生えてる(た?)とされるオオバギボウシ(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%90%E3%82%AE%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B7)のことを秩父地方だと「コレイ」と呼ぶことから、コレイ山とする説があるよう。
そもそもどこからが「ラン(走る)」なのか線引きが難しいから、「トレイルランニング禁止」って具体的にどういったものを指すんだろうなぁ・・・。
大会やイベント等で使うこと禁止ってのならわかるのだけども。
感想
2週間後に迫ったCASJ(https://www.centralalps-kmpn.com/)に向け、ちょっと高い所を歩きに奥秩父へ。
最初のヤブ沢経由の道に始まって、雁坂峠からの下り、新地平から雁峠への登り返しと、いずれも沢筋の道を歩く時間が長く、"BGM:沢の音" の素晴らしい道だった。
所々渡渉したり、「道あってんのかこれ?」ってなるような所がちょいちょいあったりして、アドベンチャー感〇
ただ、いずれも急登らしい急登はないから、急登を前に燃える一部の物好きな方々には少々物足りないかもしれない・・・がしかし、そこをカバーしてくれるのが笠取山である。
山頂手前は約0.2kmでD+140mとなかなかパンチの効いた急登。
どうしても急登成分が足りない方は気が済むまでコチラを往復すればきっと満たされるはず・・・!
(笠取小屋に泊って笠取山ピストン練とか面白いと思ったんだけど、誰かどうでしょう?笑)
沢の音を聞きながらの樹林歩きも素晴らしいことながら、稜線に出てからの景色もこれまた抜群に素晴らしく、ついつい長居したくなってしまう場所が本当にいっぱいあって困った。
特に雁峠と古礼山は今回のマイベスト(どっちも優劣つけがたい)。
笠取山に登るならぜひ少し足を延ばして立ち寄ってみて欲しいなぁ。
(雁峠は笠取小屋からそんなに遠くないし特にオススメ!)
今日もいいお山歩でした〜。
◆毎度毎度対向車が来ないことを祈る
今回の作場平の駐車場のように、駐車場に辿り着くまでのすれ違いの難しい幅の狭い道がいつも恐怖。
今のところ「対向車くるなよ・・・!くるなよ・・・!」って念が通じてるのか、大変な場所で鉢合わせたことはないけど、そのうちあるんだろうなぁ。。
こえぇなぁ。
◆いつかやりたい「奥秩父主脈縦走」
山梨〜奥多摩間の奥秩父の名峰達を縦走してくる「奥秩父主脈縦走」。
↓こんな感じのコースでいつかやりたい。
https://yamap.com/activities/24136106
https://yamap.com/activities/31351286
◆偶然の再会にビックリ
雁坂峠から下ってる時に、後ろ姿が知人にやけに似てるなぁって感じの人を見かけて、近付いてみたら本当にその知人だった。
お互い家から登山口まで片道2時間はかかるような山だし、まさかこんな所で会うなんて偶然にビックリ。
縁があったらまた会うように世界の理はできてるんかねぇ。
とにかく数か月ぶりに会えたことを喜んで、お喋りながら少し歩いたけど相変わらず元気そうでよかった。
T.Saku












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