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Yamareco

記録ID: 835075
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ハイキング
丹沢

ミツマタの花を求めて(ミツバ岳・大出山)

2016年03月26日(土) [日帰り]
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tekuteku-889 その他1人
GPS
--:--
距離
2.9km
登り
532m
下り
530m

コースタイム

06:17 「寺の沢」駐車場到着、気温3℃
06:37 同駐車場出発
07:55 ミツバ岳(大出山)山頂到着
09:18 「寺の沢」駐車場到着
(この間マイカーで移動≒8.5Km、17分程 )
10:02 玄倉林道ゲート前駐車場
10:59 玄倉ダム
12:07 ユーシンロッジ(昼食)
14:08 林道ゲート・駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寺の沢駐車場(丹沢湖畔)
コース状況/
危険箇所等
登山口の滝壺橋〜ミツバ岳は踏み跡明瞭。危険箇所として、登山口からすぐに右側に見えない険しい崖があり、注意が必要。特に下山時に勢い余って、そのまま崖に突進する危険性大と推察します。今月初めに死亡事故が発生しています。くれぐれもご注意ください。
その他周辺情報 ■駐車場
 登山口から近い順に、 峪の沢」駐車場(普通車10台程度) ◆崚貘堯彙鷦崗譟吻,茲400m程手前、収容10台程度) 世附(,茲900m先、収容数は未確認)ぅ丱皇筺崔安湖」前にトイレもある駐車場
■トイレ
 R246「清水橋」からR76を1Kmほど先に「道の駅」
 ▲丱皇筺崔安湖」近くの駐車場内
 R729「浅瀬橋」の手前(ここは未確認)
■入浴
 「さくらの湯」山北町健康福祉センター内
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=1845
「寺の沢」駐車場から滝壺橋を渡るとすぐ右手が登山口です。06:17分、気温3℃、右上前方の番ヶ平の山頂付近に冠雪でしょうか白いものが。
2016年03月26日 06:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 6:39
「寺の沢」駐車場から滝壺橋を渡るとすぐ右手が登山口です。06:17分、気温3℃、右上前方の番ヶ平の山頂付近に冠雪でしょうか白いものが。
登山口。少し奥から階段を左上へ。すぐに危険箇所がるので慎重に! そして植林の中、急登の始まりです。
2016年03月26日 06:41撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 6:41
登山口。少し奥から階段を左上へ。すぐに危険箇所がるので慎重に! そして植林の中、急登の始まりです。
登山口から約25分、最初の案内表示です
2016年03月26日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 7:05
登山口から約25分、最初の案内表示です
植林の中、ルート沿いにチラホラと満開のミツマタの花が。期待が膨らみます。
2016年03月26日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 7:06
植林の中、ルート沿いにチラホラと満開のミツマタの花が。期待が膨らみます。
高度を上げると…。昨晩降ったのでしょう、ご覧の通り
あたり一面うっすらと。(午前7時47分撮影)
2016年03月26日 07:47撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 7:47
高度を上げると…。昨晩降ったのでしょう、ご覧の通り
あたり一面うっすらと。(午前7時47分撮影)
山頂下、2番目の案内表示です。登山口〜山頂間の案内表示板はこの2つのみ。赤ペンキマークも少ないですが、落ち葉の時季を除いてルートは明瞭です。
2016年03月26日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 7:48
山頂下、2番目の案内表示です。登山口〜山頂間の案内表示板はこの2つのみ。赤ペンキマークも少ないですが、落ち葉の時季を除いてルートは明瞭です。
1Cm超の綿帽子。”白と黄色”のミツマタもマタいいです。
2016年03月26日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 7:54
1Cm超の綿帽子。”白と黄色”のミツマタもマタいいです。
・・・
2016年03月26日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 8:00
・・・
今年1月には無かった新しい小さな山頂表示板。古い複数の標示板は撤去されたのでしょう。(因みにここは私有地だとか、ご厚意に感謝)
2016年03月26日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 8:01
今年1月には無かった新しい小さな山頂表示板。古い複数の標示板は撤去されたのでしょう。(因みにここは私有地だとか、ご厚意に感謝)
マクロで(少し手振れ)
2016年03月26日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 8:02
マクロで(少し手振れ)
2016年03月26日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 8:02
この環境下、少し長く楽しめそうです。
当日は、ペアー、ソロ、そしてツアー組みとたくさんのハイカーとお会いしました。百名超のハイカーが堪能されたことでしょう。
2016年03月26日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 8:00
この環境下、少し長く楽しめそうです。
当日は、ペアー、ソロ、そしてツアー組みとたくさんのハイカーとお会いしました。百名超のハイカーが堪能されたことでしょう。
2016年03月26日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 8:08
2016年03月26日 08:08撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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曇り空の下、丹沢湖を望む。
2016年03月26日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 8:11
曇り空の下、丹沢湖を望む。
2016年03月26日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 8:11
高木の傘下で雪を被っていないミツマタ。このポイントから富士山を背景に撮りたかったのですが、生憎今日はお隠れでした。
2016年03月26日 08:07撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 8:07
高木の傘下で雪を被っていないミツマタ。このポイントから富士山を背景に撮りたかったのですが、生憎今日はお隠れでした。
1月の通過時に比べ植林の間伐は進んで、薄暗い登山道はぐんと明るくなったように思います。間伐材は登山道の補強などに有効に活用されていたように思いました。業者の方に感謝感謝です。
2016年03月26日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 8:39
1月の通過時に比べ植林の間伐は進んで、薄暗い登山道はぐんと明るくなったように思います。間伐材は登山道の補強などに有効に活用されていたように思いました。業者の方に感謝感謝です。
ここが登山道から見え難い危険箇所と思われます。
高さ30mはあるでしょう、険しい崖。滝壺橋上から撮影。
2016年03月26日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 9:15
ここが登山道から見え難い危険箇所と思われます。
高さ30mはあるでしょう、険しい崖。滝壺橋上から撮影。
「寺の沢」駐車場に戻ってきました。出発時は2台が満車です。この先の「東沢」駐車場も満車でした。
2016年03月26日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 9:18
「寺の沢」駐車場に戻ってきました。出発時は2台が満車です。この先の「東沢」駐車場も満車でした。
今回は、ミツバ岳をピストンでは2時間半。時間的余裕を有効利用して、今後に備え、玄倉林道経由でユーシンロッジまでを探索です。写真は玄倉林道のゲート左手前の駐車場。(地図表記は割愛しました)
2016年03月26日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 10:02
今回は、ミツバ岳をピストンでは2時間半。時間的余裕を有効利用して、今後に備え、玄倉林道経由でユーシンロッジまでを探索です。写真は玄倉林道のゲート左手前の駐車場。(地図表記は割愛しました)
駐車場前のゲート左側から抜けてユーシンへ向かいます。コースタイム2時間30分。
2016年03月26日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 10:02
駐車場前のゲート左側から抜けてユーシンへ向かいます。コースタイム2時間30分。
玄倉林道沿いで散見されるミツマタも綺麗です。
2016年03月26日 13:52撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 13:52
玄倉林道沿いで散見されるミツマタも綺麗です。
林道はこんな感じ。「落石注意」の警告が随所にあり注意が必要です。安全のためヘルメット着用がいいと思います。
2016年03月26日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 11:28
林道はこんな感じ。「落石注意」の警告が随所にあり注意が必要です。安全のためヘルメット着用がいいと思います。
玄倉林道経由でユーシンロッジまで確か8つの墜道があります。そのうちこの墜道の長さは327m、しかもカーブしており昼間でも真っ暗です。懐中電灯、ヘッデンなど照明器具は必携ですね。
2016年03月26日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 10:43
玄倉林道経由でユーシンロッジまで確か8つの墜道があります。そのうちこの墜道の長さは327m、しかもカーブしており昼間でも真っ暗です。懐中電灯、ヘッデンなど照明器具は必携ですね。
玄倉ダムの発電棟。ダムの水は不思議な色です。
次の写真。
2016年03月26日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 10:59
玄倉ダムの発電棟。ダムの水は不思議な色です。
次の写真。
しばらく見とれてしまいます。
2016年03月26日 10:57撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 10:57
しばらく見とれてしまいます。
山と高原地図では破線のルート、「山神峠」を経て「伊勢沢ノ頭」に通じる登山口の案内板。
2016年03月26日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 12:50
山と高原地図では破線のルート、「山神峠」を経て「伊勢沢ノ頭」に通じる登山口の案内板。
「雨山峠」に通じる登山口とその道標。
2016年03月26日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 12:46
「雨山峠」に通じる登山口とその道標。
分岐点に設置の案内。ユーシンロッジ及び大石山経由で檜洞丸方面へはここを左に折れ下って橋を渡ります。
2016年03月26日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 12:36
分岐点に設置の案内。ユーシンロッジ及び大石山経由で檜洞丸方面へはここを左に折れ下って橋を渡ります。
ロッジの正面。この前は広場となっており、沢山のハイカーがランチを楽しんでいました。
2016年03月26日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
3/26 12:30
ロッジの正面。この前は広場となっており、沢山のハイカーがランチを楽しんでいました。
今は休館中の立派な施設、ユーシンロッジです。
この広場にトイレ棟がありますが、冬季は閉鎖中。バス停「玄倉」からコースタイム3時間10分、しかも、丹沢山塊主峰の中継地の一つとなっていることから、トイレは通年利用できるといいですね。
2016年03月26日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX710 HS, Canon
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3/26 12:25
今は休館中の立派な施設、ユーシンロッジです。
この広場にトイレ棟がありますが、冬季は閉鎖中。バス停「玄倉」からコースタイム3時間10分、しかも、丹沢山塊主峰の中継地の一つとなっていることから、トイレは通年利用できるといいですね。

装備

個人装備
ハイドレーション ラジオ 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ。

感想

■今年1月、ミツバ岳〜権現山(世附)〜二本杉峠〜屏風岩山にトライした際、ミツバ岳でまだつぼみだったミツマタの群生を確認。この時、ぜひ満開の花をこの眼で見たい思いがあったこと、そして直前にヤマレコにアップされた方のレポを確認。丁度見ごろと判断し実践しました。(レポされた方、有難うございました)
■初めてのミツマタは見事でした。しかも、雪を被ってのミツマタの花。堪能できました。
■この日は週末、土曜日。ツアー、パートナー、ソロと、時間経過とともに登山道は、三椏の花を求めて渋滞したのでは?と懸念されるほどの人気ぶり。
■ただ、登山口近くには気づかれない?気づきにくい?危険箇所が存在するので注意が必要です。
直近の事故の模様は以下のURLにて。(犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。合掌)
http://www.tozanarekore.net/article/434863417.html

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