記録ID: 835675
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雪山ハイキング
十和田湖・八甲田
十和田山
2016年03月27日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 642m
- 下り
- 632m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根に出るまでの500mほどの区間は、沢筋が分岐していて分かりづらいが、尾根に出てしまえば見通しも良く、気持ちの良い尾根歩きを楽しめる。 |
写真
感想
初めての十和田山登山。昨年の白地山に続き、十和田湖を見下ろせる山第二弾。他の方のヤマレコを見ると、十和田山は熊も多いらしく、夏は薮が濃いようなので、雪が残っている間に登りたいと思っていた。距離もそれほど長くなく、眺望は素晴らしく、なかなか手頃な山だった。
風が強く、十和田湖の湖面は終始さざ波が立っていたが、風がおさまって湖面が鏡面になれば、岩木山が湖面に反射して逆さ岩木山が見られるのではないかと思う。車で行くことができる御鼻部山や発荷峠など標高が同程度の山は他にもあるが、湖越しに岩木山を望めるのは十和田山だけかもしれない。
今度は厳冬期に来てみたい。できれば三ツ岳までの縦走コースも。
入り口付近にある「花鳥渓谷」は、何度か通りかかって看板は目にしていたが、何の施設か気にしたことも無かった。使われず荒れた状態を見て初めて、何の施設だったのか気になって調べてみた。十和田湖に来ても、この宇樽部という場所には立ち寄ったことが無く、ただ通過するだけだった。なんとか十和田湖観光衰退に歯止めはかけられないものだろうか。昭和時代の賑わいは無くなったが、団体客向けの観光スタイルではなく、十和田山登山のように、ゆっくり自然を満喫できるスポットもあるし、まだまだ魅力がたくさんあるように思う。大きくなりすぎて持て余してしまった十和田湖観光施設を整理縮小して、気持ちよく楽しめる観光地になっていってもらいたいものだ。
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