記録ID: 836151
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
<赤岳・硫黄岳> 大展望と最高の天気に恵まれて!
2016年03月26日(土) ~
2016年03月27日(日)


- GPS
- --:--
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,025m
- 下り
- 2,003m
コースタイム
天候 | 3/26(土)、3/27(日)両日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●美濃戸口〜赤岳山荘・やまのこ村 林道は雪も凍結もありません。 ●美濃戸山荘、北沢ルート〜赤岳鉱泉 美濃戸山荘手前がガチガチに凍っています。ここからアイゼン付けた方が良いでしょう。私は12本。Yさんはチェーンアイゼン。 ●赤岳鉱泉〜硫黄岳 赤岩の頭手前は急登に付き注意。 山頂手前は雪が飛んでいるところもあるが、締まっている雪道でトレースもしっかりあり、どこもとても歩きやすい。 ●赤岳鉱泉〜行者小屋 特に問題なし。 ●行者小屋、文三郎尾根〜赤岳 12本アイゼン、ピッケル装着。急斜面につき慎重に。 風も穏やかな日でしたが、山頂に近付くにつれ風も強く体感温度も下がる。 バラクラバ持参したが、使用するほどではなかった。 ●赤岳〜地蔵尾根〜行者小屋 地蔵の頭までは雪が飛んで山肌が出ているところもある。 急斜面に付き慎重に下る。 地蔵尾根のナイフリッジもトレースがしっかりあり、雪も締まっている。 階段や岩も露出しているところあり。 ●行者小屋、南沢〜美濃戸山荘 雪が締まっていて歩きやすいが、下って行くにつれ雪が溶けているところも多々。 ミックス状態だが、アイゼンは外さず。 私は12本(それしか持参していない)、Yさんは行者小屋からチェーンアイゼンに取り換え。チェーンアイゼンは後ろに歯が少ないので、アイゼンより滑るので注意。 |
その他周辺情報 | ●宿泊 『赤岳鉱泉』 http://www.japanesealps.net/yatsugatake/hut/akadake_kosen.html ●下山後の温泉 『延命の湯』 http://www.spatio.jp/hotspring/ |
写真
赤岩の頭から硫黄岳
Yさんはここで待っていてくれるそうなので、あまり待たせないように猛スピードで登ります(^^)v。
途中で休んでいるお二人を抜いたので、ここからは誰もいません。
Yさんはここで待っていてくれるそうなので、あまり待たせないように猛スピードで登ります(^^)v。
途中で休んでいるお二人を抜いたので、ここからは誰もいません。
感想
この週末、唐松岳も候補でしたが、日曜日の天気予報があまりぱっとしなかったので、比較的近場の八ヶ岳に変更しました。
雪の赤岳は、以前2月の天候穏やかな日に一度登ったきり、今回が二度目でした。
雪の硫黄岳は、初めて。登らせていただき、ホントに嬉しかったです(^^)v。
一緒してくださった方は厳冬期の八ヶ岳にも何度も登っている方なので、
とても心強く、またいろいろアドバイスもして頂きました。
ゆっくりペースで着実に歩く、早くなりがちなペースを押さえてくださり、
良い歩きが出来ました。
この週末の八ヶ岳はとても人が少ない印象でしたが、
そんな中で私の知り合いに赤岳山頂で偶然会い、
またYさんのお知り合いのお仲間さんにも会い、
快晴で大展望の2日間、景色だけでなくいろいろとても楽しく過ごせました。
ご一緒してくださったYさん、ありがとうございました。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
この春先の時期はお天気が変わりやすく
山行の日にうまく晴天が訪れるか難しい
のですが、良い天気でヨカッタですね!
私は赤岳鉱泉はテント泊しかしてなくて
未だ評判の食事を味わったことがないので
と〜〜〜っても羨ましいです〜
pikaさんの写真は構図がとても上手なので
たとえコンデジでもみんな素敵ですね!
そろそろこれまでのpikaさんの山行記だけで
登山のガイドブックが作れてしまうのでは?
今回もご無事の山行でなによりです♪
お疲れ様でした〜♬ ヽ(´▽`)/
PANDRAさん、こんばんわ!
今日の絵文字もお目めクルりんで可愛いですね
最近週末の天気予報がスカッっと
山選びも迷う所です。
今回は他の山に行かれた方もきっと快晴だったと思いますが、
快晴だけでなく眺望もバッチリ
ホントうれしかったですよ
以前一度鉱泉に泊まった時もステーキでした。
大きなホッケ
とにかく美味しかったです!!
ぜひぜひ今度行かれる機会があれば、小屋泊もお薦めです。
同じ場所でも素晴らしい構図の方や色合いの写真の方もいますが、
どうも自分の写真は今一歩
今回一緒した方が撮ってくれた写真も了解済みでたくさん載せています。
いろいろ見てると同じとこ歩いていても違った構図で撮っているのが面白かったです。
雪もクラストしてて歩きやすかったですが、
やはり赤岳の登り降りは緊張するものがありました。
ハイ、無事で帰れた事が一番でした。
いつもありがとうございます
ご無沙汰してます。お元気でいとも簡単に
雪の赤岳を楽しめるって、羨ましい限りです。
この天候なら…
スパイク付きの長靴でも登れますか?
…>無理ですよね。
もう少し状況が好転したら
長靴で硫黄ぐらいはチャレンジしようかな?
冬靴もなければ、クランポン?もない
私にとっては、冬の赤岳は
pikachan様同様、高嶺の花ですね。
レコを楽しく拝見させていただけるだけで、
至福の時ですよ!!!!
また、ご一緒できる日を楽しみにしております。
aonuma1000さま、こんばんわ
ホントにご無沙汰しています。
hagureさんは九州に旅に出てしまいいろいろ歩いているようですね
今回は天気、眺望、雪質などに恵まれ、二度目の雪の赤岳に登る事ができました。
しかし・・、やはり硫黄岳の難度に比べると赤岳は急斜面が多く、
滑ったらタダでは済まない感じに内心ヒヤヒヤ
今回一緒した方は厳冬期の八ヶ岳にも何度も登っている方なので、
自分の技術面での不安以外のところでは、安心して歩く事ができました。
ん〜〜
天候やクラストした雪の状況が良かった今週でも、やはり前爪ありの10本か12本アイゼンは必要かと思います。
靴は足が極端に冷える人でなければ今回ならつぼ足になる所もないので、ゴアならば冬靴でなくても大丈夫かと思います。
硫黄は赤岩の頭手前は急登でしたが、他はそれほどでもないので、私が行った時の状況なら大丈夫です。
ハイ、またぜひご一緒しましょうね。
ありがとうございます!!
登山道でシリセードは下る方は楽しいかも知れませんが登る方からするとステップも無くなり踏み固められてしまう為非常に迷惑な行為です。
マナーとしてやめていただきたいと色々な所で言われております。
そのような迷惑な行為は他人の事も考えてからヤマレコに投稿した方がいいと思いますよ。
いきなりこのようなコメントで申し訳ありません。これからも楽しい山行を!
こんばんは。
ご忠告ありがとうございます。
常識たらずですみませんでした。
写真は削除いたします。
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