中年初心者が行く 快晴の「谷川岳」

2016年03月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 822m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:05

9:00 天神平
9:50 10:05 熊穴沢避難小屋
11:40 11:50 谷川岳（トマノ耳）
12:05 12:25 谷川岳
12:40 谷川岳・肩の小屋
13:12 13:30 熊穴沢避難小屋
14:05 ゴール地点

ルートは手書きです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ベースプラザまで雪は全く有りませんでした。

コース状況／危険箇所等

全体にグズグズの雪のため、アイゼンは効きにくく、ピッケルよりストックの方が有効だと思います。

その他周辺情報

よりどりみどり。

写真

3/29 7:55

快晴です！
8時半の始発に合わせてきましたが、チョッと早すぎました。
のんびり準備をします。

3/29 8:37

1番に乗りました。
わくわく、わくわく、まるで子供のようです。

3/29 8:47

一面の銀世界・・・当たり前ですね。

3/29 8:47

谷川岳は、21か22才の時のスキー以来です。
ロープウェイもゴンドラ風ではありませんでした。
ここで、アイゼンを着けストックを出しサングラスをかけましたが・・・
日焼け止めを忘れました！

3/29 9:02

素晴らしい青空！！

3/29 9:19

雪はシャーベット状です。

3/29 9:26

雪庇もだいぶ小さくなりました。

3/29 9:29

青空にくっきり飛行機雲。

3/29 9:32

気持ち良いです。

3/29 9:37

ベースプラザが見えますね。

3/29 9:37

素晴らしい！

3/29 9:37

凄い！

3/29 9:37

来て良かった。

3/29 9:38

おっと、ここが土日の渋滞箇所ですね。

3/29 9:40

雪も氷も有りません。
アイゼンの嫌な感触が・・・。

アイゼン付けてなきゃ、なんてことないんですがね。

3/29 9:46

プチトラバース。

3/29 9:57

熊穴沢避難小屋。
買ったばかりのピッケルと記念撮影。

3/29 9:59

入り口は掘り出されていて、中に入れるようです。
ここでストックからピッケルに変えました。

3/29 10:13

急登。
足が上がりません。

3/29 10:21

天狗の留まり場かな？
正直、確認する余裕がありません。

3/29 10:23

ドンドン引き離されます。
スノボ担いでる若者もきつそうです。

3/29 10:37

3/29 10:40

氷の造形��

3/29 10:40

��

3/29 10:40

青空に向って。

3/29 10:50

綺麗だな〜。

3/29 10:50

凄いな〜。

3/29 10:50

抜かれて、置いてかれて。

3/29 11:30

見えた！

3/29 11:33

ようやく肩ノ広場。
疲れた、足が上がらない。
冗談抜きできつかった。

3/29 11:33

肩ノ小屋。
ここまでで断念しようかとも思いましたが、トマノ耳が見えたので頑張ります。

3/29 11:44

で、なんとかかんとか到着できました。
右足が攣る。
左足もやばい。

3/29 11:44

でも、オキノ耳は目の前。
休憩して頑張るしかない！

3/29 11:45

それにしても素晴らしい景色と空の色。

3/29 11:46

皆さん向ってます。
早い方は、もう降りてきています。
ここでピッケルからストックにバトンタッチ。
もっと早く変えるべきでした。

3/29 11:55

雪庇とオキノ耳。

3/29 11:55

西側は雲が多くなり始めました。

3/29 11:58

オキノ耳からトマノ耳・・・定番写真。

3/29 12:00

エビの尻尾が僅かに残ってました。

3/29 12:01

雪の造形��

3/29 12:01

��

3/29 12:01

��

3/29 12:08

オキノ耳、2/3埋まってました。

3/29 12:08

良い雰囲気だな。

3/29 12:12

レンズに水滴が。

3/29 12:15

3/29 12:26

何枚も。

3/29 12:33

下山してます。

3/29 12:37

雪がグズグズで歩きにくい。

3/29 12:37

簡易トイレは使えるようです。

3/29 12:54

ゲレンデが見えてきましたが、先は長い。

3/29 12:58

3/29 13:00

気持ちいい。

3/29 13:07

避難小屋が見えてきました。
が、なかなk着かない。

3/29 13:12

ようやく到着。
ここで小休止。

3/29 13:28

3/29 13:29

雪庇に注意して・・・右端に行かなきゃ大丈夫。

3/29 13:32

結構急。

3/29 13:37

例の渋滞箇所。

3/29 13:59

見えてきました。

3/29 14:19

で、アイゼン・ストックをしまい、ロープウェイ乗り場に来ました。

3/29 14:34

間もなく到着。

無事に全う出来て良かった！

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

naotom3

昨年7月に土砂崩れのため通行止めでたどり着けず目的を果たせなかった「谷川岳」に行ってきました。
この日のために、3月1日に同じ谷川岳でアイゼン・ピッケル＆滑落停止の講習を受け、先週12本アイゼンとピッケルを購入し準備万端整えました。

当日は晴天・ほぼ無風で気温も10℃以上と残雪登山。
当然雪も全体的にグズグズでアイゼンも効かない所が多数。
ピッケルも持ってるだけで、避難小屋でストックから持ち替えたのを後悔しました。

それより大変だったのが、体調不良で身体は重いし足も上がらず、5歩登っては休むを繰り返し、後続の方々には先に行ってもらいましたが、どんどん離される一方で、仕舞には両膝の上部が攣りはじめてしまいました。
山歩きで足が攣ったのは今回が初めてで、肩の小屋手前で断念する事も考えましたが、ゆっくり休み休み水分を補給しながらなんとかトマノ耳にたどり着くことが出来ました。
ここで暫しの休憩。
行動食を食べアミノバイタルを飲み、水分も大量に補給しました。
ピッケルをしまい、ストックに持ち替えてオキノ耳に行き、ここでも休憩。

下りではトマノ耳に寄りたっかたのですが、この先の足の状態と下りを考えてスルーしました。

ここ1ヶ月50肩が悪化していて、痛みで夜もまともに寝られず寝不足が続いていたのと、期末の忙しさとが今回の体調不良を招いたのだと思います。

しかし、幸運にもこの時期の双耳峰を踏む事が出来、天気にも恵まれ、最高の雪山登山が出来ました。
下りも避難小屋辺りまでは攣りそうな両足をだましだましでしたが、その先は攣る感じも消えて歩く事が出来ました。
とはいえ、かなりのペースダウンではありましたが・・・。

何はともあれ、無事谷川岳を登る事が出来ました。（天神尾根ピストンでは有りますが・・・）
皆さんのレコ以上にキツイ登りというのが、全体を通しての感想かな？

秋には、体調を万全にして西黒尾根にもチャレンジしたいと思います。

PS.日焼け止めを忘れたため、今日の私は物凄い顔になってます(゜o゜;;
雪山には、日焼け止めお忘れなき様。
(忘れんのは私だけですな)