金時山

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,397m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:33

距離 22.9km 登り 1,194m 下り 1,414m

9:31 足柄駅
10:36 10:37 足柄峠
11:14 11:15 足柄峠林道終点
11:22 丸鉢山
12:12 12:44 金時山
13:05 丸鉢山
13:11 足柄峠林道終点
13:39 13:40 足柄峠
13:56 13:57 足柄万葉公園
14:33 14:35 山伏平
15:04 15:05 浜居場城址
15:18 セントラル広場
15:33 21世紀の森テレビ塔
17:04 山北駅

天候

曇り / 気温 足柄駅:14度, 金時山頂上:8度, 山北駅:14度

アクセス

利用交通機関：

電車

in: JR御殿場線 足柄駅
out: JR御殿場線 山北駅

コース状況／危険箇所等

3分の1程が林道。登山道もよく整備されて不安要素はなし。

なお、足柄駅からの足柄古道は7月22日まで砂防工事のため通行できません。

その他周辺情報

山北駅の南側(バスロータリーの反対側)に市の温泉施設(さくらの湯;400円)があります。

写真

出発地点のJR御殿場線 足柄駅です。無人駅なので、切符は車掌が回収します。

駅前にある金太郎の像。

本当は足柄古道を行きたかったのですが、ただいま工事中で通れないとのことです。

踏切を渡って出発です。

すぐの直角の道から脇が足柄古道の入り口だそうです。

角を曲がって100mほどで足柄峠に上がる道があります。

馬喰坂との名前です。

途中にお茶畑がありました。

坂はかなり急です。

分岐に差し掛かります。引き続き直進します。

また分岐ですが、片方は行き止まりとのこと。

本来行きたかった足柄古道は左から合流します。

合流点からすぐのところに水飲沢があります。昔はここで喉を潤したんでしょうか。

脇のコンクリートのブロックも苔むしています。

舗装路から足柄古道に入ります。

至って普通の歩き道です。

程なくして舗装路に合流します。

舗装路を渡ったところに再び入口があります。

それも暫くして舗装路に出ます。ここは丁字路なので、右に曲がって暫く舗装路を歩きます。

途中、お地蔵さんなど。

至って普通の舗装路ですが、車はほとんど走っていません。

遊歩道の入口ですが、入らずにそのまま直進します。

一切経宝塔とありますが、仔細はわかりません。

こちらにも何かしらの碑が。

足柄城址の高台が見えてきました。

いよいよ足柄峠です。

左手に足柄城址の目印があります。

足柄峠の由来が書かれています。

ここから右手に入っていきます。

入口は舗装路ですが、気にせず入ります。

足柄峠周辺の図です。

すぐに土の道に変わります。

この時期、道路脇に木の花が咲いて綺麗ですね。

再び舗装路に。正面の木は桜でしたが、まだまだ蕾の状態です。

こんな道を延々と歩きます。

途中、乙女森林公園からの道が合流します。

再び土の道です。舗装路は終わり。

車の駐車スペースが出てきました。

ここは、夕日の滝への分岐になります。

こちらがその分岐道。

すぐに大きな駐車スペースが現れます。

一般車はここまで。

このゲートの場所は竹之下稲子場とのことです。

いきなりの急坂。一般車は無理ですね。

途中、ブルーシートがひかれた水たまりが。

よくよく覗いてみると、両生類の卵がありました。

暫く登り坂を進むとベンチが見えてきました。

猪鼻砦跡とのことです。視界が利けば、見通しが良いでしょうね。

また、ここは夕日の滝への分岐にもなります。

ここから少し下りになります。

暫くすると右脇に建物と階段が現れます。

ここからが金時山山頂部への急登の開始です。

落石もあるとのこと。注意して進みます。

別ルートからの道に合流します。

すぐに鳥居が現れます。

ここからは階段が多数出てきます。手すり付きがいいですね。

岩場も多いです。

途中、狭いところも。

しっかり整備されているので、不安はないです。

だいぶ傾斜が緩くなってきました。

頂上部に出ました。

右手は金時茶屋です。

右手は乙女峠からの道、正面は金時神社からの道です。

頂上のモニュメント。

有名な頂上の印。晴れれば、バックに富士山が見えます。

頂上でパチリ。

頂上はほとんど平坦はありません。岩場だらけのところで、食事を取ることになります。

立派な有料トイレ。

頂上にはもう一つ、金太郎茶屋もあります。

来た道を帰ります。

上から見ると階段も結構傾斜があります。

程なくして、車が入れる道まで戻ります。

猪鼻砦跡では少し眺望が出始めました。

下り道も結構急です。

竹之下稲子場(ゲート)まできました。車も若干減っていました。

夕日の滝分岐まで来ました。

途中、静岡県足柄界隈が見えてきました。

乙女森林公園との分岐。足柄峠に向かいます。

足柄峠に戻ってきました。ここからは足柄万葉公園方面に向かいます。

すぐのところに足柄山聖天堂と言う建物があります。

その脇に足柄茶屋もありました。営業しているのかな??

地獄堂への道はこちらから。

暫くすると県境に差し掛かります。右脇には足柄峠神社があります。

何故かしら茅の輪がありました。

これが矢倉岳です。

足柄万葉公園に到着。ここからはバスも出ています。

バス停前にある万葉公園の案内図。

少し高台から見たこれから進む方向。正面の甲状のところが浜居場城跡と思います。

暫く進むと舗装路から登山道へ分岐があります。

道標を見ると駿河小山駅にも出られるようです。

まずは矢倉岳方面に。

駿河小山駅方面の道とはここで分岐します。

矢倉岳方面に向かいます。

いくつか分岐がありますが、まずは直進で。

もう一回駿河小山駅への分岐がありました。

道はよく歩かれているせいか、明確です。

地蔵堂への登山道はここで分岐します。

地蔵堂への道もちょっとわかりづらいかな。

途中、目立つ大岩がありましたが、特に名前は見当たりませんでした。

矢倉岳が近くなってきました。

針葉樹林の中をトラバースしていきます。

少し登りが続いたところで、もう一回地蔵堂への道と分岐します。

更に登ったところで、矢倉岳との分岐。山伏平です。今回は時間もないので、直進します。

ここからの道はこの時期あまり歩かれていないようです。

しかし道は明確です。

この日初めての渡渉。

その先で若干崩壊気味の道がありますが、特に問題なしです。

獣の足跡が。二本爪(偶蹄)なので、恐らくイノシシかと。

ひたすら滝を目指します。

分岐です。右の浜居場城跡を経由します。ここからは登りです。

更に歩かれていない雰囲気が漂う道です。

ピークですが、ここは違うみたい。

ピークの峰を進みます。

ようやく看板がありました。

説明文。

ここから急にコンクリの道が現れます。

程なくしてゲートに。

小山の上にある放牧地がよく見えます。

21世紀の森 セントラル広場に到着。

こちらが先程の分岐したトラバースの道だと思われます。

案内図。これが結構広くて大変でした。

暫く舗装路を歩きます。

途中、桜が咲いています。

こちらの東屋がトイレ。

実際に育成しているようです。

滝方面への分岐です。

舗装路から外れます。

こちらはスギだそうです。

その後、クロマツも。

展望の良いところに出ました。眼下は山北の街並みです。

ここはテレビ塔でした。

この入口はわかりづらい。ここで10分ほどロスしました。

この暗い道に入っていきます。

ちょっと名前が思い出せない。とにかく実がよく落ちていました。

真新しい木の土留めの階段。

ようやく急な下りが終わってトラバース道に合流。

暫く水平道を歩きます。

どうやら工事をしているみたい。ここから道幅が車サイズに広がります。

竹林になってきた。だいぶ麓が近いです。

滝を目指します。

コンクリの道が出てきました。

目の前には東名高速の三段橋が見えます。

ここで滝がようやくお目見え。かなりの落差があります。

程なくして、分岐に出ます。何も標識がありませんが、正面の道に入るのではなく、右に曲がります。

暫くして、麓に到着。左へ行けば滝です。

が、疲れたので、右の駅方面に向かいます。

滝の道へのゲート。

少し下ると県道726号に出ます。結構車が多いです。ここを左に曲がります。

河村城跡への分岐。河村城跡も山城らしいので、パスします。

酒匂川にかかる樋口橋を渡ります。横断歩道を渡って、向こう側にいきます。

酒匂川も桜が多いみたいです。

国道246号をくぐり、駅方面に向かいます。

JR御殿場線を越えます。

ここら辺は神奈川県下でも有名な桜の名所だそうです。

先程の河村城跡との合流点です。橋を渡ります。

目指すは、駅前にある温泉施設です。

装備

個人装備

登山靴(1) ザック(1) 雨具(1) 昼食(1) 水筒(1) 行動食(1) 非常食(1) 地図 コンパス(1) タオル(1) 着替え(1) 帽子(1) サングラス(1) 緊急用キット(1) 靴下(1) 健康保険証(1) ヘッドランプ(1) 耐熱カップ(1) GPSデータロガー(1) ガスボンベ(1) ボンベ台(1) 五徳(1) コッフェル(1) 銀塩カメラ(1) デジタルカメラ(1)

感想

k-yosita

天気が曇りということで、展望は全く期待できずでした。

そのため、足柄峠から金時山までのルートはハイカーやトレランの人もまばら。
晴れればごった返す金時山頂上もゆったりと場所取りができました。

また、足柄峠から山北駅に抜けられる道があるとのことで、初めて使いました。
恐らく距離が長いことから誰一人会うこともなく麓に到着。

麓の山北駅周辺は神奈川県下でも有名なさくらの名所で、当日はさくら祭りも開催。
出店が多数出ていました。