唐松岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 851m
- 下り
- 851m
コースタイム
- 山行
- 0:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:30
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 8:00
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の後なので雪は緩んでいましたが、気温の低い時間は問題無し ハイシーズンではありませんが、冬型の気圧配置の際は暴風にお気をつけください。 飛ばされます。 ピッケルの使い方に不慣れな方は諦めて下山してください。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ビーコン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ナイフ
ヘルメット
|
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感想
2年連続の同時期唐松岳ピークハント。
今年は暖冬という事で八方スキー場は雪不足が顕著でした。
しかも初日は雨。
山荘まで上がっても雨。
翌日の気温次第ではスノーシューの方が歩きやすいかも。
と思いましたが、車にスノーシューを忘れてきたという失態…
ショーックT^T
まぁ、気にしても仕方ないので、山荘ライフを楽しみながら夕食とお風呂を頂きました。
夜はある会の繋がりでお友達になった方々とお酒を楽しみました。
ちなみに、天気予報もよくなかったので、山荘の宿泊客は圧倒的に少なくてラッキーでした。
【2日目】
気温は見事に低く、雪も雨で濡れた後だったので、具合よく固まってくれていてスノーシューがいらない雪質でした。
朝食を済ませ、アイゼンを装着して、出発!
下界は雨のようで、雲の上を歩く形になりました。
空気も澄んでいたので、良い景色を堪能しながら登れるのは最高でした。
丸山までは快晴、しかし丸山から暴風とガス。
ここで引き返す方もいました。
その判断が必要だと思います。
無事に帰ることが登山ですから。
私はそのままピークを目指します。
途中、県警のヘリが近くを飛んでいました。
捜査なのは分かりましたが、下山してニュースを見ると正解。
すぐ近くで要救助がありました。
救助に来て頂けますが、自分の足で踏み入ったのなら、自分の足で帰りましょう。
セルフマネジメントです。
暴風とガスガスでしたが、安全歩行でピークハント。
ガスが晴れないかと願い頂上に滞在してましたが、願い叶わず(^^;;
下山開始。
頂上山荘近くの直下手間で人混みが出来ていましたので、何かあったかと歩み寄りましたが、降りが怖くて行けずに止まっているだけでした。
そもそも、雪山を登って来るという事はそのスキルがあるのが前提ではありませんか?
この現実を目の当たりにして、怖くなりました。
と、そこでジッとしてもらっても困りますので、皆さんが降りられやすいように足場を確保して、私はとっとと下山致しました。
少し降るとガスも晴れ、素晴らしい景色を眺めながら気持ちよく下山できました。
いろいろありましたが、新しい出会いもありましたのでトータル良い山行でした。
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