東尾根から迷岳

2016年04月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,371m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:47
• 合計: 8:11

距離 11.5km 登り 1,374m 下り 1,372m

5:46 迷岳登山口駐車場
6:05 取り付き
7:00 Ｐ598
8:14 8:25 Ｐ940
9:25 Ｐ1105
9:40 稜線
9:52 9:57 Ｐ1194
10:17 口迷岳
10:42 見晴岩
11:12 11:41 迷岳
11:53 布引滝・山ノ神への分岐
12:10 12:11 唐谷分岐
13:17 13:18 唐谷林道終点
13:57 迷岳登山口駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スメールの上、登山口に駐車場有ります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口に有ります。
登山口〜取り付き
唐谷林道を歩きます。
遊園地の西側の尾根をショートカットすることも出来るそうです。
取り付き〜尾根
距離は短いですが、急斜面で伐採後の木が残っていて歩きにくいです。
尾根〜P1007
急斜面の細尾根で、小さなピークを幾つも越えながら進みます。
脚力・体力が無いとかなりキツイと思います。
踏み跡はほとんど有りません、テープは途中から有りますが、尾根の中心を進めば迷うことは有りません。が滑落には十分注意してください。
ル―ファイ力が重要になります。
P940手前の大岩のトラバースとても危険です。
P1007〜稜線
ここからは緩やかに登って行きます。
尾根の中心に境界杭が有りますので、これを追って行けば迷うことは有りません。
林業用のテープがあっちこっちに有りますので惑わされないようにご注意下さい。
稜線〜迷岳
気持ちの良い稜線歩きになります。
矢知山林道からの登り口からは踏み跡も明瞭で登山道の案内看板に沿って歩くと良いです。
迷岳手前で急登になります。
ショートカットをしようと登山道を外して歩きましたが、最後に急斜面になり時間をロスしました。急がば回れでした。
迷岳〜唐谷分岐
迷岳直下は急坂ですが、これでもかと言うほどテープが有りますので迷うことは有りません。
唐谷分岐〜林道終点
分岐直下、道が不明瞭です。
渡渉2回・登山道の崩壊が1か所あります。
特に崩壊個所は慎重に進んで下さい。
登山道が高い所を通る場合もあるので、滑落注意です。
桧や杉の根は良く滑りますのでご注意下さい。
林道終点〜登山口
唐谷林道を歩きます。
此処は問題ありません。
最後にショートカットしようとしましたが道が解らず、遊園地の中を歩かせていただきました。その為ログがあっちこっちしています。

その他周辺情報

スメール温泉

写真

4/10 13:53

登山ポストに計画書を提出します。

4/10 13:53

先ずは林道歩きから。

4/10 5:58

これから登る尾根です。

4/10 6:01

遊園地今は営業していません。

4/10 6:03

此処から取り付きます。

4/10 6:11

尾根の端に取り付きました。

4/10 6:42

岩や木の根っこが絡まった急斜面を登ります。

4/10 7:23

今日1のハイライトゾーンです。
この手前に大きな岩が有り岩の上に登山道を示すペープが有りますが、無理に岩を登らなくても左から巻いて行けます。

4/10 7:31

岩の壁です

4/10 7:34

此処を向こう側にトラバースします。
岩の上に積もった枯葉が濡れていて良く滑ります。

4/10 7:37

どうにか渡り終えました。
此処は下りには使いたくありません。

4/10 8:11

P940、唐谷峰の山名が付けられています。

4/10 8:11

いったん40mほど下って登り返します。
今日はこれの繰り返しです。

4/10 8:43

石楠花ブッシュ

4/10 9:07

P1007からは尾根の中心に境界杭が有ります。

4/10 9:14

緩やかな登りで歩きやすいです。

4/10 9:23

P1105到着

4/10 9:38

稜線に出ました、ここからは気持ちの良い稜線歩きになりますが、此処まででかなり脚力・体力を消耗してヘロヘロです。

4/10 9:55

バイケソウが新芽を出しています。
稜線上あちこちに群生しているようです。

4/10 9:59

古ヶ丸山、昨年はあそこから此処まで歩きました。

4/10 10:00

矢知山林道からの登り口です。
初心者の方はこちらから登ると良いと思います。

4/10 10:02

口迷岳手前です。
麓では桜が満開ですが、ここらは未だ早春です。

4/10 10:17

口迷岳に到着

4/10 10:39

見晴岩、ここからの展望は最高です。
今日はお天気が良くないのでパスします。

4/10 11:02

迷岳手前の急登、ショートカットが仇になりました。

4/10 11:11

やっと迷岳に到着。
ここでお昼にします。
昼食が終わるまで誰一人登って来られませんでした。

4/10 12:07

唐谷分岐

4/10 12:08

植林の中の道、枯葉が積もって良く滑ります。

4/10 12:27

崩壊地、ここは慎重に渡って下さい。
足を滑らすと谷底まで真っ逆さまです。
渡り終える所要注意です。

4/10 12:31

コガネムシ

4/10 12:44

渡渉します

4/10 12:50

滝

4/10 13:01

2回目の渡渉、ここは余裕です。

4/10 13:10

滝の落ち口

4/10 13:12

滝

4/10 13:14

この矢印を上がると林道です。

4/10 13:14

此処から林道歩きです

4/10 13:53

帰って来ました。

4/10 14:02

スメールの桜は今が見ごろです。

4/10 14:02

撮影機器：

FinePix XP80 XP81 XP85 FUJIFILM

感想

higaeri-nara

周回登山を楽しんでおられる方のホームページで、東尾根から迷岳に登るコースを紹介されていましたので行って来ました。
細尾根や木の根を掴んでの岩登り等なかなか登りごたえのあるコースでした。
とにかく滑落しないように絶えず注意しながらの登山でした。
歩行距離や累積標高があまりないのに結構時間がかかりました。
迷岳は飯盛山を通る西尾根ルート・唐谷林道からのルート・大熊の頭からのルート・矢知山林道からのルートとこの東尾根からのルートが有りますが、矢知山林道からのルート以外はどれもハードなルートになります。
初心者の方は矢知山林道からのルートで登山を楽しまれたら良いと思います。
山頂からの眺望はあまり期待できませんが魅力のあるお山です。
特に迷岳から大熊の頭の稜線は最高です。