富士山 富士宮口からプリンスルート

- GPS
- 10:21
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,637m
コースタイム
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:00
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 5:49
| 天候 | 快晴、晴、曇り、小雨、雹あられ交じりの雷雨、豪雨。 2日間で以上の変化がありました。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
6:00発 (始発5:00、60分間隔 35分) 帰り:富士宮口五合目登山口発12:00 水ヶ塚公園行 乗車券は往復2,400円 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
]珊臾椡棲ち颪ら宝永遊歩道を500m弱で宝永第一火口縁。宝永山を示す道標有。はじめの10〜20程が草藪交じりの岩場の下り。トレイルが薄いうえに道標又は→ペンキなし。要注意です。私自身の赤線も往路と帰路では若干ずれています。 尚、此処からは宝永山方向より第二火口縁に向かうトレイル(2352ピーク)の方がはっきりしているので間違ってそちらに行かない様。 ∧永山への登りの前に火口底(ベンチあり)から宝永山馬の背に向かうトレイルはザクザクの道。歩いても歩いても足元が砂礫に埋もれるようなの道。高低差200m程喘ぎながら登りました。馬の背より高度で50手前に宝永山頂上への分岐があり右へ直登します。 2嫉穫。7合目からは御殿場ルートの大砂走りと共通。勢いに任せてそのまま御殿場ルートを下りない様注意。一旦宝永山馬の背に乗り△虜純の下りは大砂走りと同様大股でガシガシ下り。 づ个衒屬靴騰,離櫂ぅ鵐箸望紊るときも,汎瑛様彙躇佞任后 |
| 予約できる山小屋 |
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写真
装備
| 個人装備 |
プリンスルートを歩くためには砂礫対策としてスパッツが必須です。<br />お昼前から断続的に雷雨襲来。雨具必携<br />頂上でご来光を拝むならヘッドライト必携
|
|---|
感想
剣が峰への行列にうんざりして行列から離脱。中には行列を無視して脇を進んでいく日本人登山者が居たが外国人がほとんどのこの行列。サラリーマンだった頃赴任した某国で逆の立場を散々味わった。そんな中で自分も列から離れて先へ進むことは出来なく列から離脱。記録によれば今回の山行の最高点は3770mとなっているので日本の最高点には6.5m届かなかったようだ。
離脱の後は頂上奥宮に戻り70歳以上の記帳とお参りを致しました。こちらは数人しか居らず厳かな雰囲気。
さて。 北アルプスなど他の山はともかく富士山だけは何としても登りたい!という外国人も多いと思う。そんな外国人にとって富士山の山小屋は苦手なのではないかな? カレーライスだけの夕食・トイレ事情・寝るスペースの狭さ。この環境を行政や関係機関含めて「それでも良ければどうぞ来てね、だけど弾丸登山はダメよ!」と。今回初富士登山をして弾丸でなくとも欧米人あの足の長さなら始発のバス(それがデラックスな観光バスでこの先も期待でワクワクものでした)で入山して終バスで日帰りも可能だな?と感じました。現在の2倍でも3倍でも高価な宿泊費かつ北アルプスの山小屋に匹敵いやそれ以上のインフラを備えた山小屋を設ける。そんな山小屋が富士山に何軒かあっても良いのにと思う。日本国内のホテル代の高騰を見ればインバウンドにとっては問題なし!でしょう。山小屋になじめず無理して日帰りする外国人にはうってつけかも・・。
もし自分にハイキング好きの外国人の友達が居たらお勧めは絶対北アルプスだな。ニュージーランドのミルフォードトラック/ルートバーントラックのガイドツアーとまでは行かなくともスマホが有れば言葉の不自由もなく外人のソロ北アルプス問題なし。富士山はその後で行ってもらう(笑)。
(以上誤解無き様。自分が宿泊した山小屋の批判ではありません。)
コメント
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コメントありがとうございます。紹介していただいたプリンスルートや富士登山の極意などkeidenのアドバイスのお陰で楽しい初富士登山が出来ました。貴殿も70歳過ぎたら二回目どおぞ(笑)。
夜明けの写真が秀逸なのでは無くて景色が秀逸なのさ。
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