雨乞岳

2016年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 16:09
• 距離: 11.9km
• 登り: 922m
• 下り: 909m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:26
• 合計: 8:33

距離 11.9km 登り 942m 下り 919m

7:57 スタート地点
8:15 武平峠
8:17 8:21 武平トンネル西登山口
9:06 沢谷峠
9:21 9:25 クラ谷分岐
10:38 10:42 七人山のコル
11:11 東雨乞岳
11:26 11:27 雨乞岳
12:41 12:43 杉峠、西避難小屋
12:44 12:45 杉峠
13:08 13:09 御池鉱山旧跡
13:58 14:02 コクイ谷出合
15:24 15:29 クラ谷分岐
15:41 沢谷峠
16:22 武平峠トンネル西登山口
16:30 ゴール地点 武平峠

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン武平峠駐車場(三重県側)

コース状況／危険箇所等

往路は登山道狭く、アップダウン多し。更に沢沿いを歩く為、雨天や雨上がりには要注意。
復路はコクイ谷(現在廃道)を越えるため、単独行はお勧めできない。

写真

4/12 7:47

武平峠駐車場に到着

4/12 8:20

今から雨乞岳に挑みます

4/12 8:21

本日のルートはこの案内板の通り

4/12 8:28

樹林帯を歩きます

4/12 8:30

所々で樹林帯の切れ間があって山々を望めます

4/12 9:09

ブナ林の登山道（沢谷峠）

4/12 9:23

コクイ谷出合に到着。往路はここへ出てきます

4/12 9:24

雨乞岳方面へ

4/12 9:29

沢沿いを歩きます

4/12 9:41

4/12 9:48

アップダウンが結構激しい…

4/12 9:55

4/12 10:04

沢を渡り

4/12 10:15

ロープを使って下降し

4/12 10:27

ひたすら登ります

4/12 10:40

漸く尾根道に辿り着きました

4/12 10:46

鎌ヶ岳が見えます

4/12 11:03

笹原の直登。きついけど、気持ちがいいです♪

4/12 11:04

御在所岳が綺麗に観えました

4/12 11:12

東雨乞岳に到着。眺望は最高だけど、風が強い！

4/12 11:16

一路、雨乞岳へ

4/12 11:26

素晴らしい眺望♪

4/12 11:27

雨乞岳登頂！

4/12 11:29

全員で記念撮影

4/12 11:29

全員で三角点タッチ♪

4/12 11:30

昼食に風の通らないところを探し、少し下降します。

4/12 11:35

東雨乞岳を望む

4/12 11:49

雨乞岳から少し降りた岩場で昼食

4/12 11:59

今回も焼き肉(*^^)v

4/12 12:26

昼休憩後、下山します。復路は杉峠からコクイ谷へ。

4/12 12:28

4/12 12:41

急坂を気を付けながら下降していきます

4/12 12:43

杉峠に到着

4/12 13:00

樹林帯を歩きます。

4/12 13:07

やはり自然林は良いですね

4/12 13:09

御池鉱山跡

4/12 13:45

沢を渡ります

4/12 13:51

見事なV字(笑)。雨天で増水すると恐いですね

4/12 13:57

更に沢を渡り

4/12 13:57

沢沿いを進みます

4/12 14:03

コクイ谷出合に到着。ここからが今回気を付けないといけないところです。

4/12 14:13

コクイ谷は現在廃道となっている為、登山道も荒れています。

4/12 14:27

基本は谷沿いを歩くのですが、所々寸断されている為、左岸、または右岸の崖を巻いて越えていきます。

4/12 14:37

沢の流れが速く、道を塞ぐ大岩を越えられないため、右岸の崖を登ります。

4/12 14:40

崖を登りきった後、ロープのない崖を再び降りる…。かなり神経を使います。少し危険でした。なんとか全員越えることができました。

4/12 15:02

沢の流れにより、登山道が崩れているところが多く、

4/12 15:05

V字谷を慎重に攻略

4/12 15:11

岩だらけの沢沿いを進み、

4/12 15:21

なんとか出合まで辿り着きました。

4/12 15:53

夕方近くなり、天候が下り坂へ…。山中もガスが立ち込めてきました。

4/12 16:22

漸く武平峠に到着。約8時間の山行でした。

4/12 16:23

下山後、皆安堵の表情(笑)。お疲れ様でした。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

Kunisan0105

鈴鹿セブンマウンテン4座目、雨乞岳。
鈴鹿スカイライン武平峠から取り付き、山頂を経由して禁断のコクイ谷を復路に使いました。
しかし手強かったです。特に復路のコクイ谷のルートは現在廃道。沢沿いを歩くのですが、これがまた物凄いルートでして、岩登り、岩下り、一部かなり危険な個所もあり、久しぶりに苦労した谷越えとなりました。思わず今年最初の多治見・高社山のV字谷を思い出したほど。
このルートは推奨されたものではなく、ここを使われる場合はご自身の責任においての行動をお願いいたします。そして決して単独行はお避け下さい。
違う意味でいい思い出になりました。山頂付近の笹原の直登道はきつかったけれど、見晴らしは最高でしたし、東雨乞岳、雨乞岳からの眺望も素晴らしかった…。
そしてランチ、大自然の中でいただく焼き肉は本当に美味いです(笑)。

今回の雨乞岳登って思い出したのは、御在所の中道登山道での案内板のコメント。「鈴鹿の山をなめるな」。これが身に染みてわかりました(苦笑)。鈴鹿の山々ってディープですよねぇ(笑)。