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Yamareco

記録ID: 847805
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾

天狗原山(笹ヶ峰より)

2016年04月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:00
距離
17.3km
登り
1,267m
下り
1,274m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
0:36
合計
9:01
7:03
34
7:37
7:37
123
9:40
9:54
208
13:22
13:44
93
15:17
15:17
47
16:04
7:03 黒沢の橋 -> シートラーゲン(途中から雪はつながるが、ツボ足で歩き続ける)
8:23 滝沢右岸1446m -> シール登行(薬師岳東尾根、北尾根で何カ所か板を外してヤブ漕ぎ)
12:36 天狗原山下2030m 12:42 -> シートラーゲン(アイゼン)
13:09 天狗原山南尾根 13:15 -> シール登行
13:22 天狗原山 13:44 -> スキー滑降
14:37 滝沢左岸尾根1391m 14:44 -> シートラーゲン(雪のない登山道下り)
15:01 滝沢出合 -> スキー歩行
15:32 杉野沢橋南1km -> シートラーゲン(林道歩き)
16:04 黒沢の橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
parking 笹ヶ峰駐車場の先、黒沢の橋付近の駐車スペース。
除雪(融雪?)が進んでここまで車で入れる。
その他周辺情報 spa 杉野沢温泉 苗名の湯 \450
最終除雪地点手前の駐車スペース
2016年04月16日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:02
最終除雪地点手前の駐車スペース
この手前辺りから雪が完全につながる
2016年04月16日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:25
この手前辺りから雪が完全につながる
杉野沢橋
2016年04月16日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:35
杉野沢橋
真川右岸の河畔を進む
2016年04月16日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:47
真川右岸の河畔を進む
滝沢出合。本来はここで左岸に徒渉するが、雪が少ないので右岸から登ってみる
2016年04月16日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 7:52
滝沢出合。本来はここで左岸に徒渉するが、雪が少ないので右岸から登ってみる
途中で左岸に戻ろうと思ったが谷が深くて無理。このまま薬師岳まで登ってしまおう
2016年04月16日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 8:21
途中で左岸に戻ろうと思ったが谷が深くて無理。このまま薬師岳まで登ってしまおう
尾根上は雪がないのでこの斜面を登る。雪が硬くて登りにくい
2016年04月16日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 8:43
尾根上は雪がないのでこの斜面を登る。雪が硬くて登りにくい
薬師岳東尾根より。天狗原山からだいぶ遠ざかってしまった
2016年04月16日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 9:09
薬師岳東尾根より。天狗原山からだいぶ遠ざかってしまった
薬師岳東尾根を登る。途中板を外してヤブ漕ぎあり
2016年04月16日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 9:25
薬師岳東尾根を登る。途中板を外してヤブ漕ぎあり
薬師岳より焼山、火打山を望む
2016年04月16日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 9:42
薬師岳より焼山、火打山を望む
あとは稜線伝いにすんなり歩けると思っていたら、雪がない
2016年04月16日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 10:13
あとは稜線伝いにすんなり歩けると思っていたら、雪がない
薬師岳からのルートを振り返る。主に東斜面を巻いたが、なかなかしんどかった
2016年04月16日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 10:46
薬師岳からのルートを振り返る。主に東斜面を巻いたが、なかなかしんどかった
やっと雪の続く斜面に出た
2016年04月16日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 11:10
やっと雪の続く斜面に出た
予定ルートの滝沢左岸尾根に合流。2時間近い無駄足
2016年04月16日 11:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 11:47
予定ルートの滝沢左岸尾根に合流。2時間近い無駄足
広大な天狗原山東斜面
2016年04月16日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 12:10
広大な天狗原山東斜面
最後の登り。この先はかなりの急斜面
2016年04月16日 12:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 12:31
最後の登り。この先はかなりの急斜面
楽しそうな斜面。雪の多い年に沢ルートを滑ってみたい
2016年04月16日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 12:42
楽しそうな斜面。雪の多い年に沢ルートを滑ってみたい
天狗原山南尾根に出た。あとは緩斜面
2016年04月16日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 13:15
天狗原山南尾根に出た。あとは緩斜面
天狗原山頂より西側、雨飾山。北アルプスはうっすらとしか見えない
2016年04月16日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 13:42
天狗原山頂より西側、雨飾山。北アルプスはうっすらとしか見えない
南側、高妻山
2016年04月16日 13:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南側、高妻山
金山と焼山。金山は目の前だが今日は割愛
2016年04月16日 13:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 13:45
金山と焼山。金山は目の前だが今日は割愛
滑降開始。火打山・妙高山に向かって金山谷源頭を滑る
2016年04月16日 13:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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滑降開始。火打山・妙高山に向かって金山谷源頭を滑る
焼山・火打山
2016年04月16日 13:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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焼山・火打山
上部は急傾斜
2016年04月16日 13:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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4/16 13:50
上部は急傾斜
楽しい斜面が続く
2016年04月16日 13:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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楽しい斜面が続く
振り返る
2016年04月16日 14:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返る
後半は尾根沿い
2016年04月16日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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後半は尾根沿い
滑降ルートの尾根を振り返る
2016年04月16日 14:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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滑降ルートの尾根を振り返る
黒姫山、乙見湖に向かって
2016年04月16日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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黒姫山、乙見湖に向かって
こんな細尾根もあるが、スピードが出ないので意外となんとかなった
2016年04月16日 14:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 14:22
こんな細尾根もあるが、スピードが出ないので意外となんとかなった
沢が割れているので尾根の左斜面をトラバース気味に滑る
2016年04月16日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 14:29
沢が割れているので尾根の左斜面をトラバース気味に滑る
1427点付近の緩斜面
2016年04月16日 14:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 14:33
1427点付近の緩斜面
ここで雪切れ。板を担いで登山道を下る
2016年04月16日 14:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 14:44
ここで雪切れ。板を担いで登山道を下る
滝沢徒渉
2016年04月16日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 14:59
滝沢徒渉
再びスキーを履いて真川右岸を進む
2016年04月16日 15:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 15:06
再びスキーを履いて真川右岸を進む
林道を戻る
2016年04月16日 15:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
4/16 15:25
林道を戻る

感想

先週の笹ヶ峰の写真をたまたまネットで見かけたのですが、登山口付近の雪はかなり少なく、下まで滑ろうと思ったら今週がギリギリかもしれない。なので賞味期限前に火打山か天狗原山・金山に登ることにしました。どちらにするかは現地判断で。
さて笹ヶ峰に着いてみると、火打山登山口の雪はもうまばら。もちろん黒沢や鍋倉谷といった沢ルートは滑れないでしょう。天狗原山も同様でしょうが、こちらはまだ登ったことがなく、沢ルートを滑れない火打山より魅力を感じます。ということで今回は天狗原山に登ることにしました。

ルート選択ミスで、登りはえらい時間がかかってしまいました。
予定ルートの滝沢左岸はあまり雪が付いていなかったので、そのまま右岸を詰めて薬師岳まで登ることにしたのですが、これが大失敗。薬師岳からは稜線伝いにすんなり歩けるだろうと思っていたところ、稜線上は雪がなく、左右から巻こうにも急傾斜で雪割れも激しい。ヤブ漕ぎしたり、雪割れを避けながら急斜面をトラバースしたりと、さほど高度差のない稜線を進むのに2時間近くかかってしまいました。
結局時間オーバーで金山は割愛。

ただ、頑張って登っただけのかいはありました。
滑降対象の天狗原山東斜面はなかなか雄大で、焼山・火打山・妙高山の頸城三山を見ながら豪快に滑ることができます。上部は急傾斜でクラストしていたら厳しかったかもしれませんが、適度に雪が緩んでいたので快適に滑ることができました。
沢は割れているため後半は尾根伝い。ヤブが目立っていたり細尾根があったりと自由自在に滑れるわけではありませんが、特に問題となるようなところはありませんでした。
さすがに最後まで滑り通すことはできず、滝沢出合までの標高差100mは雪のない急傾斜の登山道を下ることになりましたが、この程度は許容範囲。初めての山で新鮮だったということもありますが、総じて十分楽しむことができました。

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