カタクリの咲く御前山へ

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 11.5km
• 登り: 980m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:00

距離 11.5km 登り 998m 下り 1,153m

8:55 奥多摩湖バス停
10:14 サス沢山
11:39 12:02 惣岳山
12:24 御前山
12:32 12:37 御前山避難小屋
13:40 13:55 トチノキ広場
14:35 14:39 御前山登山口
14:55 境橋バス停

久々の山行きと前日の会社行事のため運動不足・寝不足でペース上がらず。サス沢山への登りで右脹脛がつるが、何とか下山まで持ちこたえた。

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR立川駅から青梅線乗車　約1時間20分（青梅駅乗り換え含む）　終点奥多摩駅下車
西東京バス　奥多摩湖行き乗車15分　終点奥多摩湖下車

コース状況／危険箇所等

一部泥濘あるが特に危ない箇所は無し。体験の森にある栃寄大滝への道は、崩壊のため通行止め。

その他周辺情報

下山後、ホリデー快速東京行き乗車し約40分、河辺駅下車し『河辺温泉　梅の湯』に立ち寄り。

写真

4/23 8:57

小河内ダムから見た惣岳山方面は霧の中

4/23 9:03

小河内ダム建設の資料を横目にスタート

4/23 9:12

公園を上がった展望台への分岐

4/23 9:23

すぐにロープ場が現れた

4/23 9:31

久々の身にはこたえる登り

4/23 9:42

4/23 9:49

ミツバツツジもちらほら咲いている

4/23 10:01

天候回復かな、と思ったが…

4/23 10:15

いきなり深い霧に包まれる

4/23 10:15

木洩れ日の具合でちょっと幻想的な風景

4/23 10:31

平らな場所に出たところでひと休み

4/23 10:38

さらに登り始めるとカタクリがちらほら

4/23 10:41

道はさらに険しくなってきた

4/23 10:52

あまりカタクリを見る余裕ナシ

4/23 10:58

咲くまでに7年…セミみたいだな

4/23 11:00

まだまだ続く登り

4/23 11:05

リンドウ

4/23 11:05

エイザンスミレ、かな

4/23 11:05

カタクリ

4/23 11:09

休みながらさらに上へ

4/23 11:15

空き物件の巣箱

4/23 11:15

まだ一部、山桜が咲いています

4/23 11:16

緩やかにはなったがまだまだ続く

4/23 11:19

朝露の雫が残る新芽

4/23 11:24

カタクリも

4/23 11:25

ニリンソウ、かな

4/23 11:30

かなり登ってきたとは思うが…

4/23 11:30

木々の間から見える奥多摩湖畔

4/23 11:36

ようやく惣岳山　山頂に到着

4/23 12:00

早めの昼食を摂り、御前山へ

4/23 12:06

ここから先は、道の両脇にカタクリが群生

4/23 12:19

カタクリだらけ

4/23 12:21

1300�辰茲蠑紊任蓮▲�タクリは満開のようでした

4/23 12:22

20分ほどで御前山　山頂に到着。展望ナシ。

4/23 12:24

そそくさと下山。下山中もカタクリ咲まくりです。

4/23 12:34

湯久保尾根分岐。今回は境橋へ下ります。

4/23 12:35

御前山避難小屋を通過

4/23 12:52

ハシリドコロ、かな

4/23 13:18

体験の森をさらに下ります。

4/23 14:16

栃寄集落の春の景色

4/23 14:17

まだまだ山桜が満開

4/23 14:54

境橋バス停でゴール。下の渓谷ををのぞき込む。

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

オレオ

ここのところ高尾や三浦・鎌倉アルプスといった低山が続いていたので、久しぶりにガッツリ登らないとヤバいかな、と思い今回は奥多摩御前山へ。　これまでなかなか行く機会もなかった奥多摩三山のラストに、ちょうどカタクリの満開シーズンということもあり行ってきました。

朝8時過ぎの奥多摩駅は大量の人手でワサワサ。奥多摩湖方面、川乗バス停方面、あと鴨沢〜雲取山に行く人でごった返しておりましたが、満杯の奥多摩湖行きに乗り15分ほどで小河内ダムへ。早めに下山したいという思いもあり、そそくさと準備してスタートしましたが…。

前日、会社の送別会もあって脱水気味だったのか、はたまた最近の運動不足が祟ったのか、最初の登りから汗だくになり1時間もしたところで脹脛がつって立ち往生。水分補給で何とか事なきを得ましたが、以後はコースタイム＋αでゆっくり目のペースに。ここは後半も車道歩きが多いので、気を使いながらの道中になりました。

目当てのカタクリは標高が上がるにつれて徐々に多くなり、1200�辰魃曚┐燭△燭蠅�ら道の左右に群生が広がっていました。もしかしたらもう遅いかな、とも思っていましたが、惣岳山〜御前山の間を見た限りでは今がベストだったのかもしれません。ようやく念願かなった山行きは、ちょっと足元がおぼつかなかったですが、いい風景と久々の筋肉痛でいい思い出になりました。