サクッと陣馬山

2010年11月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 596m
• 下り: 579m

コースタイム

コースタイムは「山と高原地図」の時間を記入。
時間はデジカメから記入。

◆到着時間◆　　　◆場所◆　　　　◆出発時間◆◆所要時間◆◆コースタイム◆
10月17日(日曜)
　　　　　　　 陣馬高原下　　　　　　　10:46　　　0:56　　　　1:30
　11:40　　　　奈良子峠　　　　　　　　11:42　　　0:29　　　　0:40
　12:13　　　　陣馬山　　　　　　　　　13:26　　　0:34　　　　0:40
　14:10　　　　新ハイキングコース入り口 14:11　　　0:16　　　　0:20
　14:27　　　　陣馬高原下

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

陣馬高原下、有料駐車場一日\600
和田峠の駐車場は一杯で陣馬高原下まで戻りました。

コース状況／危険箇所等

登山道での危険な箇所は無いです。
ただ、陣馬高原下から和田峠までの陣馬街道は狭い上に車やオートバイが頻繁に
往来しますので注意が必要です。

温泉は高尾、陣馬近辺には無いと思うのですが・・・・
バスでしたら
JR八王子駅北口徒歩3分　八王子音泉「やすらぎの湯」

私は、そのまま車で帰りました。

写真

11/3 10:47

スタートの陣馬高原下から陣馬高原キャンプ場へ向かう。

11/3 18:24

マス釣り場付近の道。
スタートからキャンプ場付近まではアスファルトの車道。

11/3 11:40

キャンプ場の先から登山道になるが、あっけなく奈良子峠に到着。

11/3 18:21

尾根道は沢山の登山者やトレランの人たちで賑わっている。

11/3 18:21

整備されている尾根道。
トレランの方々も走りやすいでしょうね。

11/3 11:52

この辺りは標高が低いので全く眺望は有りません。

11/3 18:21

沢山の人たちとすれ違う。

11/3 12:47

和田峠経由で陣馬高原下バス停に行けますが、手前の陣馬高原下バス停方面で歩けば、途中まで快適な尾根道で下山することができます(陣馬山新ハイキングコース)

11/3 13:17

ここに来るのは丁度一年ぶり。
山頂には沢山の登山者。

11/3 18:21

ベンチやテーブルが整備されているので、皆さん昼食を摂っています。

11/3 18:25

陣馬山(855m)の名物。
京王電鉄がこの辺りを陣馬高原として開発した時に造った白馬のモニュメント。
山頂一帯の樹木は生えてませんから、その時に伐採しちゃったんでしょうね。
今なら大問題じゃないでしょうか?

11/3 18:21

山頂からは快適な尾根道を下ります。
沢に出ると殆ど平らになって新ハイキングコースは終わる。

11/3 14:10

陣馬高原下⇔和田峠(陣馬街道)の途中にある、陣馬山山頂までの尾根伝いの陣馬山新ハイキングコース登山口

11/3 14:10

赤い色の登山道は山頂までの尾根道。右側の黒い色の道は(陣馬高原下⇔和田峠)陣馬街道。道は細く、車やオートバイの往来が多いので注意しましょう。

撮影機器：

D5000 ニコン

Optio W90 ペンタックス

感想

onsen

先月末、北アルプス北尾根6峰(2,794m)に登った。
5人のパーティーでしたが、歩くのが遅くて完璧に置いていかれました。
みなさんに迷惑をかけて申し訳ないと思う気持ちと、自分自身の不甲斐なさに腹が
立って、「このままじゃ、いけない」と、一念発起し、取り敢えず週に1回は
トレーニングのつもりで山に行こうと誓った。
そこで、3日は大菩薩嶺に行こうと決めていた。


なのに・・・・


前の日に飲みすぎて、朝は寝坊してしまった。
やっと7時30分に出発して、高速に乗ったら「府中国立-相模湖、30�繊廚僚詑敝充─�
渋滞に巻き込まれながら、別の山に行なきゃって思いながら八王子で下りたけど、
この辺りの地図を用意してないから登山道がわからない。
唯一分かるのは陣馬山くらいなので、即決定。

和田峠に車を停めようとしたけど、時間が遅すぎて既に一杯。
一度、陣馬高原下に戻って車を停めてから陣馬高原キャンプ場を目指して歩きます。
この間はアスファルトの一般道です。
キャンプ場を過ぎると車止めになって、そこからが登山道になります。
左に進めば、明王峠或いは底沢峠方面。右へ行けば奈良子峠方面。
今回は地図を持っていないので、どの位歩くのか見当も付かないから陣馬山に近い
奈良子峠にしました。
(結果的にはどちらも大差なかったけどね)
歩きだして間もなく、杉林に入り、つづら折りで「いい感じ」の登山道を登ります。
暫く歩くと、「上部が明るくなってきたな」と、思ったらあっという間に奈良子峠
に到着してしまい、拍子抜けしていまいました。
ここ迄は誰にも逢わなかったのに、尾根道に上がった途端、「ここは銀座通りか?」
と思うぐらい、ものすごい数の登山者が目の前を行き来してる。
いきなり、「こんにちはー」と、声をかけられ、こちらも「あぁ・・こんにちはー」
と答えたけど、気持ちの切り替えが難しかった。

高尾の登山者数は年間260万人で世界一を誇るのだそうで、その高尾から城山や
景信山を経て陣馬山まで縦走する登山者もたくさん居るということらしい。

歩きやすい広めの稜線をゆっくり歩くと、程なく陣馬山に到着。
ここもたくさんの登山者で賑わっています。
普段、ここから富士山がきれいに見えるのですが、今日は雲で隠れてしまっています。
昼食はラーメンとα米の炊き込みご飯とコーヒーです。
山での最近の朝食や昼食は小屋で食べていたので、自分でバーナーと鍋を持って食
べたのは久しぶりです。
たまには山頂で自炊も良いものですね。

下山は、和田峠から陣馬街道で陣馬高原下へと、考えていたのですが、和田峠へ下
る登山者から、陣馬山山頂から和田峠と陣馬高原下の途中に出る「新ハイキングコース」
があると教えて頂き、もう一度山頂に登り返してから新たにそこを下りました。
「新ハイキングコース」は尾根道の下りで、なかなか快適ですが、その登山道も30分
ほどで終ってしまいます。
登山口から陣馬街道を歩きますが、一般道なので車やオートバイが引っ切り無しに
通過しますので、後ろを振り向きながら注意して歩きます。


「山と高原地図」の陣馬山近辺のタイムスケジュールですが、陣馬山に限っては
甘く設定されていると思います。


4時間足らずの山歩きで、全くトレーニングになってませんが、東京でも秋の風情を
感じられた午後のひと時でした。

この冬はトレーニングを兼ねて身近なたくさんの山々を日帰りで登っていきたい
と思っています。


onsen♨

コメント

star

週一山行とはうらやましいです☆
onsenさん

陣馬山お疲れさまでした。
寝坊で山の変更とは、素早い判断でしたね。
陣馬山は地元八王子の山ですが、一度も登ったことはありません・・・
近すぎて行かないんでしょうね。
山頂の建造物は有名ですね。
機会があれば登ってみようかと思います。
八王子からならば、奥多摩方面もおススメです。
自分は学生の時、よく奥多摩に行っていました。
魅力的な山、いくつかありますよ。
自分も週一で山に行けたらとは思いますが、なかなか難しいです。

トレーニング頑張ってください☆

star

onsen

おはようございます！
straさん

急遽山を変えたなんて、恰好いい様に聞こえるけど、
本音は恥ずかしいですよ。
毎週トレーニングのために山に登ると決意したのに、
私も本当は難しいと思い、既に心が折れてしまいそうですが、
やれるところまでやってみたいと思っています。

陣馬は、starさんのお膝元なので、よくご存知かと思って
いましたが意外ですね。
あまりにも近すぎるのでしょうね。
小学校の遠足といったところでしょうか。

今の悩みは、毎週どこに行こうかと思い、鞄の中にはいつも
何種もの地図を入れておいて、休憩の時にはそれを広げて、
「さて、どこに行こうか」と思案していますが、余りにも
山のレパートリーが少なすぎるので、ぜひ奥多摩の山を
紹介して下さい。

いつも、勝手なお願い申し訳ございません。
コメントありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。

onsen