表妙義縦走：妙義神社ー相馬岳ー金洞山（西岳）ー轟岩ー中ノ嶽神社〜鎖を握ったら破門だにゃ♪を検証してみました〜

2016年04月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,634m
• 下り: 1,329m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 3:23
• 合計: 8:56

7:42 道の駅みょうぎ
7:50 7:51 妙義神社
8:18 8:34 大の字
9:36 9:55 大のぞき
10:18 10:24 天狗岳
10:42 10:51 妙義山
12:26 12:34 バラ尾根のピーク
12:37 12:37 堀切
13:01 13:38 鷹戻し
14:12 14:21 東岳
14:25 14:37 中ノ岳
14:45 15:35 西岳
15:41 15:47 中ノ岳
15:51 15:59 第三石門
16:02 16:02 第二石門
16:09 16:28 轟岩
16:29 16:32 中之嶽神社
16:38 ゴール地点

天候

ガスー晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

滑落の危険が伴います。軽量化が望ましい。

その他周辺情報

妙義グリーンホテル：700円（JAFカード提示（1枚で5人まで）で400円）
お風呂から妙義山が見えます

写真

4/23 6:57

7時、中ノ嶽駐車場に集合。
ガスガスだにゃー(゜Д゜;)（にゃ
岩が濡れてて絶好の検証日よりですわね。（にょ

4/23 7:42

このザックは、ハイキングかにゃ♪
今日は楽しい遠足です♪ワクワクして昨夜眠れなかった人もいるんだって。ね、おかのん。（にょ
行きの車で助手席でいびきかきながらガッツリ眠らせてもらいましたw（お

4/23 7:43

メットかぶって、腰からぶら下げているのは、クライマーかにゃ(゜Д゜;)

4/23 7:47

4/23 7:50

今日の登山の無事を祈願。「どうか破門になりませんように。」（にょ

4/23 7:51

シャガだにゃー♪

4/23 8:04

スミレだにゃ♪
花レコの始まりだにゃ（にょ

4/23 8:07

最初の鎖場。巻くもんね〜。（にょ
先長いんだからもう諦めてそのブツ握っちゃいなよ（お
あ〜ら、おかのんこそ。男らしくさっさと諦めちゃえば（にょ

4/23 8:16

めちゃ、岩濡れてます。言い訳大会の始まり。言い訳なんかしていいわけ〜（にょ

4/23 8:23

ツチグリがいっぱいだにゃー♪

4/23 8:23

かわいいけど触ると粉をいっぱい吹き出すよ。

4/23 8:24

大の字への鎖場。

4/23 8:26

裏。

4/23 8:27

表。大の字だ〜い！

4/23 8:28

絶景だにゃー♪←にゃー隊長は、心眼（キャッツアイ）で見ることができる。

4/23 8:28

痛っ、痛〜い（涙）
やれば分かる。記念撮影も楽じゃないよ。

4/23 8:29

破門第一号。だって岩が濡れてておっかないんだもん。（にょ
許せないんだにゃ〜〜！（お

4/23 8:40

えーっ。キケンなところは棄権します。そんな話は聞けんってか。（にょ

4/23 8:44

4/23 8:48

4/23 8:52

私たちは前にも来ているから鎖使うけど、おかのんは初めてだからオンサイト目指してね♪（にょ

4/23 8:53

奥の院鎖場。
さすがおかのん。鎖なんて必要ないネ。
かっこいい♪

4/23 8:57

あ、あれ？
おかのん、その右手につかんでいるものは、もしや・・・。(にょ
破門だにゃ（怒）
破門第二号。（にょ
さっきのは許すから今回は許してだにゃ〜〜！（怒（お

4/23 9:01

マムシグサが登山者を見張っている。「滑るだじゃれをいう者はここから先は通さない。」って？（にょ
滑らない話しを渇望（お

4/23 9:08

滑り落ちそうになったら、私のダジャレで時間を止めてあげるから、安心して登ってね♪（にょ

4/23 9:12

4/23 9:15

おかのんが挟まってる〜。（にょ
標準体型より痩せ型なのに、にゃー隊に入るとみんなスリムだから俺なんかふとっちょさんの扱いになります（お

4/23 9:17

ネコは、ひげで通れるかどうかチェックするそうです。（にょ

4/23 9:17

4/23 9:19

ビビリ岩。

4/23 9:22

ま、まさか。左手につかんでいるものは・・・。（にょ
気にしない方がいいんだにゃー（滝汗）
ついに隊長まで破門に。「そして誰もいなくなった」（にょ
スクープだにゃ〜〜！（お

4/23 9:23

4/23 9:24

りす君の？ドングリ貯蔵庫。

4/23 9:26

玉石。

4/23 9:33

4/23 9:34

4/23 9:35

見えたにゃー♪
視界5mだったのにすっーと開けていく感覚がよかったですね。

4/23 9:35

二人同時に破門の図。（にょ

4/23 9:38

4/23 9:38

4/23 9:38

4/23 9:39

長い鎖は腕がパンプしないようにサクッと下りるべし。

4/23 9:39

4/23 9:39

大のぞき。

4/23 9:39

4/23 9:41

4/23 9:41

4/23 9:41

4/23 9:42

4/23 9:45

4/23 9:45

30mの鎖。

4/23 9:46

4/23 9:53

4/23 9:54

あと、30cmは前に出られるにゃ♪（にゃ
にゃあ様、甘いですわよ。あと40cmは出られますことよ。（にょ
この隊にいたらいつか殺られる！（お

4/23 10:11

4/23 10:11

4/23 10:11

ミツバツツジが素晴らしいにゃ♪

4/23 10:15

天狗岩

4/23 10:15

4/23 10:22

ミョウギイワザクラだにゃー♪

4/23 10:22

4/23 10:23

4/23 10:23

4/23 10:23

4/23 10:23

どうしてこんなにかわいいのかにゃー♪（にゃ
拙者。接写するでござる！！（お
イワザクラに夢中な男性ふたり（にょ

4/23 10:28

4/23 10:28

4/23 10:29

タルワキ沢のコル

4/23 10:36

4/23 10:37

4/23 10:37

4/23 10:37

4/23 10:42

4/23 10:42

相馬岳。表妙義最高点。
まだ半分も来てない・・！（お

4/23 11:01

4/23 11:03

一旦ぐーーんと下って、あのピークを目指します。（にょ
げんなり。。尾根沿いに桜が見えるなぁ。（現実逃避）（お

4/23 11:06

下りても、

4/23 11:07

下りても、

4/23 11:07

4/23 11:09

下りても、

4/23 11:09

下りても、鎖は続く。

4/23 11:13

4/23 11:15

4/23 11:15

4/23 11:15

4/23 11:16

4/23 11:20

新緑もなかなかきれいだにゃ♪

4/23 11:20

4/23 11:21

4/23 11:21

4/23 11:22

丁須岩が見えるにゃ♪

4/23 11:23

4/23 11:24

ま、待つんだにゃー(゜Д゜;)

4/23 11:24

4/23 11:25

は、早いんだにゃー(゜Д゜;)
花ばっかとってる子はおいてくにゃ♪（お

4/23 11:27

4/23 12:01

お休み中だにゃーzzzzzzzz
「昼寝しよう」って、本当にグーグー寝てしまったふたり。（にょ
5分のつもりが40分。寝ぼけ眼で見上げたにょろさんのお顔は仏の笑顔でした。俺だったらブチ切れだったかも。ほんとすみません（お

4/23 12:07

4/23 12:18

4/23 12:18

4/23 12:19

4/23 12:19

4/23 12:25

4/23 12:25

金洞山が見えたにゃ♪

4/23 12:26

4/23 12:26

4/23 12:26

四ッ又山と鹿岳

4/23 12:28

4/23 12:28

4/23 12:30

これから、高戻しを目指す（にゃ

4/23 12:30

よく見ると鷹戻しを登っている人が見えます。（にょ

4/23 12:36

堀切

4/23 12:39

4/23 12:40

4/23 12:40

4/23 12:40

4/23 12:40

4/23 12:41

4/23 12:41

4/23 12:44

妙義イワザクラが至る所で満開。癒されっぱなしです。（にょ
にゃーにゃーうるさいご一行（お

4/23 12:46

4/23 12:49

4/23 12:49

4/23 12:50

4/23 12:50

4/23 12:52

4/23 12:52

相馬岳

4/23 12:53

4/23 12:54

4/23 12:54

4/23 12:54

4/23 13:01

4/23 13:03

ここから、鷹戻し。

4/23 13:03

4/23 13:04

4/23 13:06

4/23 13:06

垂直のはしごを一段登るごとに大騒ぎ。右も左も真ん中もイワザクラ・イワザクラ・イワザクラ♡（にょ

4/23 13:08

今日来てよかった〜♡（にょ

4/23 13:08

かわいいにゃー♪

4/23 13:08

さあて、鷹戻し鎖場です。

4/23 13:09

4/23 13:09

4/23 13:10

4/23 13:11

4/23 13:13

4/23 13:14

4/23 13:16

4/23 13:16

裏妙義

4/23 13:16

丁須の頭

4/23 13:17

4/23 13:17

浅間山

4/23 13:18

にょろさん鷹戻しを攻略！
鎖があるから、こ〜りゃらくだわ♪（ムリある？）（にょ

4/23 13:19

4/23 13:20

4/23 13:20

鷹戻しの頭で出迎えてくれたイワザクラたち。

4/23 13:21

4/23 13:25

ししゃものようなトカゲ君にも会いました。（にょ
おいしそうだから、にょろたんにゆずるにゃ♪（にゃ

4/23 13:38

4/23 13:39

4/23 13:43

表妙義縦走の核心かも（にょ

4/23 13:44

4/23 13:44

4/23 13:46

4/23 13:47

4/23 13:47

4/23 13:49

4/23 13:49

4/23 13:50

4/23 13:50

4/23 13:51

3人パーティが見える。

4/23 13:51

4/23 13:52

4/23 13:54

4/23 13:54

ダンコウバイ

4/23 13:55

4/23 13:57

4/23 13:58

4/23 13:58

ここを下りてきました。後続パーティが通過中。（にょ

4/23 13:58

4/23 14:00

筆頭岩と金鶏山

4/23 14:00

4/23 14:00

4/23 14:01

4/23 14:02

第四石門へ下るトラバース。今回は、スルー。

4/23 14:03

チューチュートレインを踊っていたミョウギイワザクラEXILE♪

4/23 14:03

4/23 14:05

中之岳神社駐車場は、大盛況だにゃ(゜Д゜;)

4/23 14:05

4/23 14:06

4/23 14:08

4/23 14:08

下っているにゃー(゜Д゜;)

4/23 14:09

黄色メットのお兄さんがいる。（にゃ

4/23 14:10

4/23 14:12

先行3人パーティは、アンザイレン

4/23 14:12

4/23 14:13

4/23 14:13

4/23 14:13

4/23 14:20

とってもクールな一枚。
レンズの向こうではダジャレでダブルでクールになっています。

4/23 14:21

4/23 14:23

第四石門と石門広場

4/23 14:23

4/23 14:24

荒船山が見える。

4/23 14:27

中之岳

4/23 14:31

4/23 14:33

4/23 14:33

4/23 14:38

4/23 14:40

いやらしいトラバース。と思っていたが、この時は安定していた。（にゃ

4/23 14:41

普通は、ここで降りるが・・・。

4/23 14:42

4/23 14:43

4/23 14:43

4/23 14:50

�卦薀肇薀弌璽�

4/23 14:51

4/23 14:51

4/23 14:52

4/23 14:53

�教蕁�直登だにゃー♪

4/23 14:53

4/23 14:53

4/23 14:56

西岳山頂より、相馬岳を振り返るおかのん。

4/23 14:56

4/23 14:58

直登だにゃー♪ややハングしているが、ガバがしっかりしているので、�教蘢�度。（にゃ

4/23 14:58

やったにゃ！

4/23 14:59

にょろたんも直登だにゃ♪

4/23 14:59

二人共かっこいいにゃ〜〜！

4/23 15:00

かっけーー！！

4/23 15:01

妙義湖

4/23 15:01

国民宿舎裏妙義

4/23 15:01

4/23 15:01

御殿。左手に丁須岩も見える。

4/23 15:02

4/23 15:02

4/23 15:03

浅間山

4/23 15:04

ヤッホー！後続パーティいたにゃ♪

4/23 15:11

黄色メットのおにいさんが降りている。

4/23 15:12

下山開始。�教蕕鬚砲腓蹐燭鵑蓮�懸垂下降。（にゃ

4/23 15:13

岩が剥がれたにゃー(゜Д゜;)
バリエーションにつき、注意。（にゃ

4/23 15:14

おかのん、ダブルビレイ。（にゃ

4/23 15:14

おかのんは、ここをトラバース。にゃー隊長は、クライムダウンした。（にゃ

4/23 15:17

4/23 15:22

4/23 15:22

�卦薀肇薀弌璽垢蓮▲侫蝓爾嚢圓韻覆い海箸發覆い�、ロープを出すことに。

4/23 15:23

4/23 15:33

4/23 15:36

今度は、ちゃんと下るにゃ！

4/23 15:38

4/23 15:40

4/23 15:42

またまた、ミツバツツジだにゃ♪

4/23 15:42

4/23 15:45

4/23 15:48

4/23 15:50

4/23 15:55

見晴台から、中之岳を望む。

4/23 15:55

左に石門広場

4/23 15:56

大砲岩

4/23 15:57

とっても、あやしい岩だにゃ(゜Д゜;)

4/23 15:57

4/23 15:57

4/23 16:02

4/23 16:09

轟いているんだにゃー(゜Д゜;)

4/23 16:09

轟神社にお参り。（にゃ

4/23 16:10

轟いているんだにゃー(゜Д゜;)

4/23 16:12

おかのんとにゃー隊長は、空身で轟岩へ向かう。荷物を駐車場まで運んでくれたnyororoさん、有難うございます。（にゃ

4/23 16:15

4/23 16:16

4/23 16:16

また、はさまっているんだにゃー(゜Д゜;)

4/23 16:19

轟岩でポーズだにゃ♪

4/23 16:19

4/23 16:20

テッペンに片足で立っている人がいます。
破門になったお仕置き？（にょ

4/23 16:20

にょろたーーん♪

4/23 16:20

ポーズが決まったにゃ♪

4/23 16:21

4/23 16:22

4/23 16:22

4/23 16:24

4/23 16:29

4/23 16:32

4/23 16:32

いつ見ても、品がない大黒様だにゃ(゜Д゜;)

4/23 16:36

最後は、桜でシメだにゃ♪

下仁田の日昇軒で、ディナー。

名物のかつ丼だそうだが・・・・。次は、別のメニューを注文したい。（にゃ

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

サイバーショット DSC-W730 SONY

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

装備

個人装備

簡易ハーネス エイト環 カラビナ2枚 ロックテリクスのライテックストレート（鎖の間に入るくらい先の細い自己確保用のカラビナ）2枚 60cmスリング2本 120cmスリング2本 ATCガイド ガルモントドラゴンテイル オスプレイ　ホーネット46 GPS(etrex20x)

共同装備

お助け紐(8mm×20m)

感想

nyororo

山をはじめてしばらくすると、鎖場がおもしろくてたまらなくなり、
表妙義や八海山、両神山八丁尾根や荒沢岳など鎖を求めて歩きまわっていた時期があります。

でも、にゃあ隊でクライミングを始めてからは、
「鎖に触ったら破門だにゃー（怒）」というキビシイ掟のもと(笑）
鎖に触ることはめったにありません。
今回は、久々に鎖を満喫。表妙義大人の遠足です。
西岳にも足を延ばすことができ、表妙義を満喫しました。

さて、「鎖を触ったら破門だにゃー」の検証です。妙義神社で、今日の登山の安全＆「破門になりませんように」と祈願して出発するも、最初の鎖場で「岩が濡れていて滑りやすいね〜」などと三人それぞれ堂々と言い訳をして、三人とも大の字手前で早くもそろって破門となったのでした。また入門しなおして、鍛えなおしだにゃ。

表妙義の縦走は、鎖満喫もさることながら、登ったり下りたり累積標高差も大きく、山歩きのトレーニングにもちょうどいいです。4月はクライミングや岩トレが中心で、山歩きをしていなかったので、たっぷり歩けたのも嬉しいです。

それにしても、この時期、表妙義がこれほど花の楽園だったとはビックリしました。
にゃあさんは、スタートから完全に花レコモード。花を見ては「かわいいにゃあ♪」を連発してました。
表妙義は、行くならイワザクラの今か紅葉の時期だと思いました。

NYAA

定番の表妙義縦走だが、ヒルが出る前に企画してみた。Masaokano氏とnyororoさんの3人で行くことになった。

晴れの予報が、朝からガスガスでやる気が出ない。濡れた岩場は怖い。それでも、途中からガスが上がって、岩も乾いてきた。ミツバツツジが満開で、ミョウギイワザクラも初めて見れて良かった。

「今日は、お花見だにゃ♪」

お花が好きなにゃー隊長は、お気楽、お花見山行も大好きだ（笑）

取りあえず、高戻しも無難にクリア。本日の目標である西岳へ。核心は、�卦蘢�度のトラバース。3年前に相棒がビビったので、ここで撤退。その時は、なんとザックをデポしたため、ザイルが使えなかったので、今回は、ちゃんとザックも背負ってきた。今回、masaokano氏と自分は、フリーで行けた。Nyororoさんは、A0で通過。

西岳山頂直下は、�教蘢�度。3人とも、フリーで登る。西岳の展望は、格別だった。

さて、問題の下りだが、ここで、今回、初のロープを出す。nyororoさんが、懸垂下降、masaokano氏は、トラバースで、自分は、クライムダウンで降りた。

�卦薀肇薀弌璽垢蓮�nyororoさんとmasaokano氏が懸垂下降。自分は、ゴボウで降りることに。

最後は、一般道を下るが、この先どうするか？どうやら、masanokano氏とnyororoさんは、もう気持ちがいっぱいらしい（笑）石門巡りは、パスして、轟神社へ。ここで、nyororoさんが離脱。Masaokano氏と二人で、轟岩へ。

無事、中之岳神社に着き、明日のクライミングに備える。

masaokano

奥久慈男体山の抱き返し滝を歩いていた時にお世話になったNさんから言われた言葉が
「妙義に行くならここでたくさん練習していくといいよ」
であった。
いろいろみてみると、鎖場がおおく、特に鷹戻しと呼ばれるところは難所となっている様子。いつか実力がついたら・・・との思いを強くしていました。
結局それ程練習はしていかなかかったわけだけれども、妙義は俺にとって特別な山域で。今回のにゃー隊に同行させていただくにあたって夜に全く寝付けず、体調不良で迎えてしまう（笑）
にゃー隊は、「初めての人には一番美味しいところを譲る」のが基本なので、今日は俺がコースをリードして、一番美味しいところをあるかせてもらいました。ありがとうございました。おかげで楽しめました。
歩き始めはガスガスで下も滑るし鎖を握らないと登れず。
「鎖を握ったら破門だにゃ♪」
と、ワイワイ言いながら登ってたけど、あんなに滑る中鎖を握るなというは危ないので握らせてもらう。
nyororo「その手に握ってるのはなに？」
nyaa「気のせいだにゃ〜〜！（怒）」
masaokano「握ってないで押し通すつもりだにゃ〜〜！（怒）」
証拠もバッチリ残ってしまったので、みんなで仲良く破門だにゃ♪
また新しく入門しなおすにゃ♪

鷹戻しまでがながかった！アップダウンがきつくて鎖も多いので、なるべく手の力を温存できるように歩いたほうがよいですね。重量物を背負い込むと、最後の最後で力尽きる可能性が高いので、軽量化して、レストできるように鎖場で自己確保できる道具（フィフィみたいなの）は用意すべきだと思います。

今日は西岳も歩かせてもらいました。こちらは整備されていませんが、踏み跡は明瞭です。トラロープはあるのですが、いつ切れてもおかしくありません。
登りでは使えたけど下りは切れた
事が起こる可能性があるので我々は使いませんでした。いくのであればロープ等の準備をしたほうが良いと思いました。
下山時はクライムダウンもできそうだったけど、懸垂下降でおりました。
1年ぶりにエイト環使ったけど、使い方をど忘れてNYAAさんに教えてもらう。。
途中落としても明日に支障がないように普段使ってないエイト環使ったけど、もってくるならちゃんと使い方を準備しておくべきだった。
最後はクタクタになった中轟岩に寄らせてもらった。
ここはなかなかの好展望でした。
憧れの表妙義はガスあり晴れあり、ダジャレありの楽しい一日になりました。
ありがとうございました。
そういや、みんな鎖握ってたからみんな破門です（笑）
また一からみんなで入門しなおしだにゃ♪

コメント

K-azm

凄い鎖の数ですね(驚)
NYAAさん、nyororoさん、masaokanoさん 楽しそうな鎖場の連続お疲れ様でした。 折角お誘いして頂けたにも関わらず、前日の焼肉宴会の方を選んでしまったK-azmです(汗)
それにしても表妙義って所は凄い鎖の数ですね。びっくりしました。そして皆さん安全第一で鎖掴むんですね。破門は私だけかと思ってましたのでちょっと安心しました(笑) しかし鎖が整備されてるということは一応それ一般登山道ですか？  そんな鎖ガバの握力勝負ならいい勝負ができたと思えるだけにちょっと残念です(笑) でも楽しそうで何よりでした。NYAA隊長、お花沢山咲いていてよかったですね。 こちらも高級焼肉をたらふく食べて、その消化のために13Kmを歩いて帰宅しました(笑) またヤバ面白そうな所の時は誘って下さい。 お疲れ様でした。

masaokano

Re: 凄い鎖の数ですね(驚)
焼き肉いいですね！と、思ったら１３ｋｍの二次会！！無理！！
実は自分はもっとすごいところを想像していました。
健脚でならすハイカーの方が「劔よりも大変だ。エライ思いをした」と感想を述べているのを見たからです。そう感じなかったのは軽量化で後半の消耗に備えることができたからなのかなーと思いました。
ほぼ一般登山道ですので、岩山でならしたK-azmさんなら快適に歩けるのではないかと思います

nyororo

焼肉宴会
Ｋ−azmさん
鎖場が遊び場だったＫ−azmさんなら
表妙義は童心にかえって楽しめると思います。
それにしても焼き肉のあと13キロとはスゴイ。
しかも飲んで千鳥足なら、直線距離は１３ｋｍでも歩行距離はその倍かも

ken_emp

何度かすれ違った３人組(の一人)です！
鷹戻しあたりでアドバイス等いただきありがとうございました(一番後ろにいた方からです)
遠くにいても話し声、笑い声が聞こえていてとても楽しそうに歩いていましたね！
そして鎖禁止ルールを課しているとは、恐れ入ります( ´ ▽ ` )ﾉ
またいつかどこかでお会いできましたら、またよろしくお願いします！

NYAA

Re: 何度かすれ違った３人組(の一人)です！
ken_emp さん

いやあ、鎖禁止は、シャレですから また、どこかでお会いしましょう

masaokano

Re: ken_emp さん
ken_emp さん弊レコご訪問ありがとうございます。
少しうるさいのが玉にキズですが、大目に見ていただければありがたいです
我々にとって鎖は握るものではなくて、
「握った人間をいじるためのツール」です。
安全第一かつその時々で空気を読むのが我々のモットーでございます
プロフィール拝見しました。次は馬蹄形ですか？
楽しい山行になりますように！

NYAA

破門だにゃ♪
K-azmさん

「破門は私だけかと思ってました」←良く分かってるにゃ焼肉宴会を選んだ時点で、破門だにゃ

それはおいといて 猿岩をすんなり降りられれば、割りと楽勝だと思います。剱と表妙義縦走をした後、猿岩にトライしましたが、結構つらかったですからまあ、今は猿岩も大分楽に降りられるようになりましたが

yaskim

ミョウギイワザクラ
nyororoさま　こんばんは
騒々しい、ではなく、なごやかな山行レコードを拝見しました。
イワザクラ、いいですね！中間道では見られませんでした。
（私は皆様の翌日に中間道をゆるゆるとハイキングしました。本当はせめてタルワキ沢コースで相馬岳に行きたかったのですが、同行者に却下されたので）
皆様と同じ日だったら縦走路からの連発ダジャレ木霊を拝聴できたかと残念です。
毎週nyoroレコ新刊を楽しみにしているyaskim

nyororo

Re: ミョウギイワザクラ
yaskimさん
翌日でしたか(^^)
yaskimさんをダジャレ被害にあわせずにすんでよかったです。

中間道も鎖だらけですが、きっと一本終える毎に、楽になっていったことでしょう。
なにしろ鎖は苦去りと言うくらいですから。

nomjack

NYAA隊のみなさまこんばんわ
隊長、表妙義、行ってこられたのですねー
すごい楽しそうで、私も参加したかった〜

しかし鉄の掟はおっかないにゃ
濡れた岩でも、鎖持ったら破門って（笑）

masaokanoさん、登頂おめでとうございます。あんな高いとこでポーズとるなんてすげぇ・・・
nyororoさんのダジャレ、聞き逃したのが心底悔やまれます。次回は必ず！

てことで悔しいので（ぇ)　わたしも帰省から帰ってきた足で、今日同じコースを行ってきました。もちろん、鎖は100％わしづかみしましたとも
ああ、出発前にこのレコみてたら、西岳とか轟岩とか、チラ見しにいったのになあ（笑）またご一緒できたら、よろしくお願いいたします。

masaokano

Re: nomさん
隊長との山歩きは本当に楽しいしお勉強課題も与えてくれるのでありがたいかぎりです
西岳と轟岩はとてもよかったです。ほかにも見どころがたくさんあるそうですよ。
西岳はnomさんならフリーで登れそう。でも、２０ｍロープは持ってったほうがいいですよ！