屋久島 宮之浦岳(淀川登山口~荒川登山口)


- GPS
- 16:13
- 距離
- 27.2km
- 登り
- 1,360m
- 下り
- 1,980m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:12
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 6:49
天候 | 1日目:曇り、2日目:曇りのち雨、3日目:雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
飛行機
最寄駅→羽田(バス)、羽田→鹿児島(JAL)、鹿児島→屋久島(JAC) 屋久島→伊丹(JAC)、伊丹→羽田(JAL)、羽田→最寄駅(バス) <空港から淀川登山口まで> 屋久島空港→合庁前(バス340円)、合庁前→紀元杉(バス1970円)、紀元杉→淀川登山口(歩き) <荒川登山口から空港まで> タクシ(4000円前後)、荒川登山口からタクシーを利用する場合は、縄文杉から電話予約すると良い(このあたりは電波が届く) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ロープがある箇所がいくつかあります。しかしロープはしっかりしているので安心。 ・白谷雲水峡、荒川登山口の分岐となる楠川分かれは見過ごさないよう注意。 ・トロッコの途中、近道により10分ほど短縮できるらしい ・荒川登山道については、柵がない橋を渡るため、高度感との戦いがあり少し怖いです。 ・屋久島の水は、空港で購入できます。山岳太郎では販売していないので注意。 ・淀川小屋の水場は川なので、救えるものがあると給水しやすい |
その他周辺情報 | 「尾之間温泉公衆浴場 屋久島温泉ざんまい」を利用。地元民に愛されるお風呂屋さんですが、お湯はつるつるでかなりいい感じです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
シェラフ
携帯トイレ
シェラカップ
大きなビニールゴミ袋
大き目のジップ付きの袋(100均)
プラティパス1リットル
|
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備考 | 交換レンズを持っていったが、天候が悪く使う機会がなかった。次回は持って行きたくない。 |
感想
屋久島には行ったことがなかったで、宮之浦岳だけでなく、縄文杉、ウィルソン株、白谷雲水峡を通るルートを設定しました。
そしてあわよくば、永田岳に行こうと考えていました。
しかし、現実はそんな甘くなく、天候(この時期稀に見る大雨 byタクシーの運転手)、体力、道間違いで、永田岳、白谷雲水峡は行けず。
なお、白谷雲水峡は、大雨の時は地図に書いてある通り、注意が必要です。帰りの空港で会った方に話を聞いたら、自分たちが通過した直後通行止になったとのことでした。
淀川登山口から花ノ河までは、土というよりかは花崗岩が細くなった砂みたいな地面で、全く汚れず快適でした。登山道も水が流れていて、ちょっとした水遊びをしている気分です。
縄文杉の鑑賞するために展望台が設置されていますが、見過ごして降りてしまうと、登る羽目になるのでご注意を。私だけでなく、他の方も通り過ぎてました(人が多ければ気づくのかもしれませんが)。
なお、荒川登山口からタクシーで帰る人はここで予約電話を入れると良いです。ここだけ電波が通じるそうです。(ドコモは通じます。それ以外は不明。)
縄文杉の展望台から下るのは二通りあり、主に観光客が使用する木道と登山道があります。ただ、地図を見ても登山道が記載されてません。前者の木道は、登ってくる人が多数いると、階段の上り下りで譲り合いが多発すると思われるで、混雑度合いを見越してルートを選定してください。ちなみにどちらのルートでも、途中から合流し、夫婦杉など、メジャーな鑑賞物は見れます。
トロッコ道になってからは、ひたすら平坦な道で楽ですが、精神的に辛いので、ストックを有効に使い推進力を持って歩くのが良いかと思います。
他のレポートにも書かれていましたが、楠川分岐は、見落とすこともあるみたいなので注意。
白谷雲水峡は増水で危険だったこと、荷物の重さでヘトヘトだったことそもそも楠川分岐を見逃したことの理由により、荒川登山道となりました。結果良しとしてます。
ただ、小杉谷橋以降の道は、まくらぎの一本一本の上を歩くことになるので、かなり歩きにくくなる点と、柵がない橋をいくつも通らないといけないため、高所恐怖症の私には手ごわかったです。
最後にアクセスについて少しだけ書きます。
行き帰りとも飛行機となりますが、帰る日の天候が悪く、私が乗る飛行機の直前まで欠航となっていました(17:50伊丹行き)。
ただ、運よく天候が少し回復したため無事帰ることができました。
欠航になった人たちはどうなったかというと、宮之浦港にタクシー・バスで行き、
フェリーで鹿児島まで行き、港から空港までバス・タクシーでいくルートを取っていました。
ただ、屋久島発の飛行機について、最後と一つ前の便の場合、16:00、17:00のフェリーには乗れるものの、港から空港への移動手段がタクシーに限られる点と搭乗時間がかなり際どくなるので注意してください。ちなみにタクシーの場合、空港でもらった案内図には12000円程度かかると記載されてました(要確認)。
飛行機の予約には、それらの点を考慮するとよいと思います。ただし、白谷雲水峡などでバスを利用し、当日帰る場合、かなり無理のあるスケジュールになるのでご注意ください。
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