利尻山 (鴛泊コース)

2012年06月28日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,539m
• 下り: 1,539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:00

4:30 利尻山北麓野営場（登山口）
7:40 7:40 長官山
9:50 10:30 利尻山北峰
12:10 12:10 長官山
14:30 利尻山北麓野営場（登山口）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

・稚内〜(ハートランドフェリー)〜利尻島鴛泊港　片道2,180円
・登山口：利尻北麓野営場へ(から)は、民宿の車で送迎していただく。

コース状況／危険箇所等

・危険個所：今日は特になし。
・注意箇所：第一展望台〜8合目(長官山)間はダケカンバの幹、枝に頭上注意！
・携帯トイレブース：第1展望台および利尻山避難小屋にあり。また登山口には回収ボックスがある。
・登山ポスト：登山口にあり

その他周辺情報

・温泉：利尻富士温泉
・宿泊：民宿「お泊り39(サンキュー)」素泊まり3,900円

写真

夕陽が丘展望台から、ポンモシリ島〜礼文島
(6/29 6:00am)

同　鴛泊〜利尻山

8合目(長官山)から、山頂へ！
(7:38am)

眼下に利尻山避難小屋〜8合目そして鴛泊港が！
(8:35am)

ローソク岩を右手に見ると、山頂(北峰)に立つ。
(9:55am)

花々に見送られて下山
(10:40am)

8合目から振り返る、山頂方向！
(12:10pm)

イワギキョウ

ミヤマオダマキ(蕾？)

チシマフウロ

ミヤマアズマギク

ハクサンチドリ

チシマヒョウタンボク

サイハイラン

エゾイソツツジ

ゴゼンタチバナ

コケモモ

シュムシュノコギリソウ

タカネグンバイ

チシマイワブキ

イワヒゲ

イワウメ

リシリゲンゲ

バイケイソウ

ボタンキンバイ

イワベンケイ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

4080taka

・今日も晴れて暑そう！前半の針葉樹の森が、すでに蒸し暑くて同行した青年に置いて行かれる。見晴らしの良い第一展望台(6合目)で一休み。よくTVでも見かける地元ガイドの渡辺氏が、案内中だった。
・7合目からはガレた道をダケカンバの低木に頭をぶつけながら、我慢の上りが続く。やがて8合目(長官山)に到着。しかし先着者が多いのでパスして、利尻避難小屋まで進んで、休憩を摂る。
・これからは急坂をよじ登る。沓形コース合流点を過ぎザレた急登を、這い上がるようになる。やがて右手にロウソク岩が見えると、山頂(北峰)だった。祠に手を合わせて、無事登頂を感謝する。記念写真を撮り、続々と団体さんが続くので、狭い山頂を避けて昼食休憩を摂る。ここからは利尻島全域を一望でき圧巻である。水平線はかすんでいた。
・下りは慎重に滑ったり、落石を起こさないようにする。9合目付近にリシリヒナゲシが咲いていたが、先客がカメラを構えて動こうとしないのでパスした。(亜種だろうか？市中でもたくさん見られるのです)
・8合目で一度休憩を摂る。途中前後していた二人は100名山を歩かれていて、羅臼岳〜斜里岳と登って来られたそうである。彼らの登山ペースとか今日の登頂で、これからの山旅に自信が生まれた
・下山後は出迎えて頂いた民宿オーナーと一緒に、利尻富士温泉で入浴し無事帰還。街を散策していると、小さな書店があり「礼文島の花マップ」があったので購入する
・いよいよ明日はその花の浮き島へ渡る