雲取山(富田新道・日帰り)
- GPS
- 04:45
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,285m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は皆無です。 |
写真
感想
移動性高気圧に覆われる11月6日は全国的に晴の予想。で、どこに行こうかということで悩んだ挙句、今回初めて奥多摩エリアを選びました。目指すは雲取山、幾つもある登山ルートの中で、埼玉から最も近いアプローチになりそうな日原林道〜富田新道にします。
富田新道への入口付近に先客はおらず、一番乗りでした。
まずは、沢付近まで下り、吊り橋で日原川を渡って登山開始です。この付近は紅葉真っ盛りで快晴の陽の光も手伝って、とても綺麗でした。
沢からの登りはジグザグにほぼ一本調子の登りが1時間超続きます。それほどの急登ではないのですが、土でできた登山道が中心ですので、なにしろアキレス腱が伸びまくります。ストレッチには目茶良いのでしょうが、結構辛いものがありました。
ここを過ぎると登りも緩やかになり、樹木も低くなって、明るい日差しが差し込んで、快適に進んでいけます。小雲取山に到着するまで、人影は一切なく、ここまでの風景は自分一人で貸切状態でした。
小雲取山に到着すると、遮る樹木は一切なく、富士山が美しい姿を見せていました。ここから見る富士山は均整が取れていて、手前の山々の盟主の如く、雄々しくそびえていました。またここで初めて別の登山者と遭遇しました。
雲取山山頂は、公園の如く整備されていて、測量史上貴重とされる原三角点も現存しています。到着時は先ほどの登山者の方と二人だけで、ここからは八ヶ岳や南アルプスの山々もはっきり見える等、360°の展望を二人占めでした。ここで乾杯&大休止したいところですが、かなり寒くて長居し辛い状況で、避難小屋に避難して富士山を見ながら大休止しました。
この後雲取山荘に向かい、バッチをゲットし、巻き道経由で下山しました。
富田新道は下りも安全でスイスイと降りることができました。
雲取山への登山ルートは全般的に長いようですが、富田新道はアプローチには少し時間がかかりますが、登山ルートそのものは比較的短いように思いました。
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