蛭ヶ岳（丹沢山地の最高峰〜青根からピストン）

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:41

6:33 釜立沢登山口駐車スペース
6:41 6:42 黍殻山 釜立沢登山口
8:58 8:59 八丁坂ノ頭
9:15 9:17 東海自然歩道最高標高地点
9:21 9:32 姫次
9:43 原小屋平
9:52 地蔵平道標
10:02 地蔵平
10:22 10:23 ポッチノ頭
10:43 小御岳
11:01 11:50 蛭ヶ岳
12:01 小御岳
12:15 ポッチノ頭
12:32 地蔵平
12:44 地蔵平道標
12:57 原小屋平
13:14 13:25 姫次
13:30 東海自然歩道最高地点
13:43 八丁坂ノ頭
15:04 黍殻山 釜立沢登山口
15:10 15:13 釜立沢登山口駐車スペース
15:14 ゴール地点

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【北陸方面より】
国道41号-国道471号-国道158号他-国道20号-シャトレーゼ白州工場-中央道韮崎IC-中央道上野原IC-国道20号-（日蓮入口より）県道76号-駐車場で前泊（車中2人,テン2人）

駐車場位置はtannyさんのレコを参考にしました
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-345835.html

コース状況／危険箇所等

登山計画書届は事前に神奈川県警オンライン提出

その他周辺情報

シャトレーゼ白州工場見学
https://www.chateraise.co.jp/enjoy/02factory/02_free.php
そば処小木曽製粉所村井店
http://ohtaki-gp.net/ogisoseimenjyo/murai.php

写真

4/29 8:32

以下「。」はyy なしはnori

詰め込み過ぎ!?

4/29 15:48

4人で、アイス16本食べました。お腹は壊さなかったよ。

4/29 16:17

前日の移動日
山梨県側R20からの富士山🗻　
山頂からも見えるといいな〜

この時は、蛭ヶ岳からも富士山が見えるものと思ってた。

4/30 5:50

ゲート前の駐車場、この手前にもスペースがあります
マイカーの後ろ邪魔にならないようテン泊（2名）
一番先に到着したのに最後に出発

4/30 5:50

ゲート手前の右は駐車場

4/30 5:51

何台がゲートを開け進入する車を見かけましたが、林業関係者かどうかは不明

4/30 6:46

切り出し作業中

4/30 6:51

黍殻山　釜立沢登山口

4/30 6:51

八丁坂ノ頭分岐を目指します

4/30 7:07

植林ゾーンを抜けた

4/30 7:35

タチツボスミレ
田んぼの畔などにもよく見かけます

4/30 8:08

モノレール下を潜り
八丁坂の頭までレール沿いに進みます

私も、モノレールで運んでほしいなぁ。

4/30 8:12

鮮やかなミツバツツジが出迎えてくれました

4/30 8:21

ミツバツツジの横を進みます

4/30 8:51

山のバナナは美味🍌。

4/30 8:56

急登を終え、緩やかな稜線に出ました
遠くの頂きは・・・

4/30 8:57

本日の目的地、蛭ヶ岳
まだまだ先だな〜

4/30 8:59

八丁坂ノ頭分岐

4/30 9:00

八丁坂ノ頭分岐を振り返る
帰りに間違わないように・・・

4/30 9:00

マメザクラの並木の下を気持ちよく進みます

4/30 9:01

新しい木製階段
ありがたいけど足に負担

4/30 9:19

東海自然歩道　最高標高地点（1,433m）

4/30 9:21

姫次到着！　もしやあの雲のなかに隠れているのは

4/30 9:22

富士山！　手前の雲が邪魔してますが、これがこの日一番の富士でした

4/30 9:22

蛭ヶ岳を目指す（あと3.2km）
一旦下り

4/30 9:42

根こそぎ倒木
意外と根が浅い

4/30 9:42

マメザクラが青空に映えます

4/30 9:47

マメザクラ　あなたは下を向いて咲くんですね
うまく撮れたかな

4/30 9:45

レトロな看板
「かわいがってください」っていっても・・・触ることはできない

4/30 10:01

姫次、蛭ヶ岳の中間

4/30 10:05

植生を傷めないための木道でもある

4/30 10:35

けっこう階段続きます

4/30 10:35

雲が増え、富士山は見えなくなってしまいました

4/30 10:37

遠くの南アルプスがなんとか
北岳、間ノ岳、農鳥岳でしょうか

4/30 10:42

頂上ロックオン
もう少し！

4/30 10:42

アセビの脇を進む

4/30 10:43

アセビが満開でこの周りにハチが多く飛んでいた

4/30 10:43

くねくねしたアセビの樹形がおもしろい

4/30 10:50

ラストの木製階段群

あと400mの看板が3つもある。いつまでもいつまでも階段が続くよ。足が痛い。

4/30 10:50

コイワザクラが見られるようになってきたら

4/30 10:57

もうすぐ頂上です

4/30 10:57

コイワザクラに混じってキクザキイチゲも

4/30 11:00

到着〜！
多くの登山者で賑わっております
さすが関東の山

4/30 11:02

雲が増えてしまい・・・

4/30 11:02

富士山が見えない？見えない？。残念。
撮っていただいた方、ありがとうございます

4/30 11:07

ガスがかかってきた　寒い

4/30 11:50

食事後、下山開始
ガスガスに

4/30 12:15

下山も花を楽しみながら
ツルシロガエネソウかな？

4/30 12:43

幹の間からこの子が目立ってました

4/30 13:09

解りにくいけどタチツボスミレ群落とマメザクラ

4/30 13:12

気を付けて

4/30 13:19

姫次のベンチにどなたかの落とし物の鍵（NBOXかな？同じ形だ）　往路では気づかなかったが我々が姫次に着く前からあったような（別の写真に写りこみあり）
恐らく姫次の前後で拾われここに置かれた模様。どのコースに行かれたか解らないし、ピストンかもしれない・・・。

4/30 13:39

もうすぐ分岐

4/30 13:43

町田、川崎方面、手前は宮ヶ瀬湖

4/30 13:45

秋に赤いつぶつぶの実をつけるマムシグサ

4/30 14:50

青根目指して下ります

4/30 14:58

黍殻山　釜立沢登山口着

4/30 14:59

間伐中かな

4/30 15:10

ゲート到着！
皆さん先にお帰りでしょう・・・

4/30 15:12

最後でした(笑)

5/1 10:00

後泊は八ヶ岳の麓でログハウス宿泊体験

とても、素敵な空間で憧れます。

4/30 19:05

とってもステキな一夜でした
羨ましい限りです。ありがとうございました!!!

柔らかい暖かみです。癒されます。

5/2 22:39

帰りに信州そば
そば処小木曽製粉所村井店へ
大盛り500円（税抜き）

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

iPhone 5s Apple

iPhone 6 Apple

感想

nori1496

【山頂からの富士山はお預け】
GW前半は関東まで大遠征。
青根の駐車場の所在地がよく解らなかったが、駐車場までの案内のレコを見て学習。一度道を間違えてしまったが、問題なくたどり着けた。
ゲート近くの駐車場は4台が限度。今回は軽で4人だったので、大人2人はテント泊。軽の後ろのスペースに邪魔にならないよう、なんとかテントを張った。
水路の落差の音が気になったが、夢の中ではテレビの砂嵐のように聞こえ特に問題なく寝れた。
もう少し早く出発していれば姫次、蛭ヶ岳から富士山が綺麗に望めたのに・・・

【小さく可憐な花々】
登山道では小さく可憐な花々が見られた。
水田畔などに多く見れれるタチツボスミレが麓から山頂近くまで広い範囲で見られたほか、日本海側の北陸でよく見られるものは少なく、マメザクラ 、コイワザクラ(ハクサンコザクラに似るが違う）、ツルシロガネソウなどが見られ、太平洋側との植生の違いを感じた。

【下山後のお楽しみ】
北陸からの遠征、ただ帰ったんじゃ勿体ない。帰りは八ヶ岳の麓にあるログハウスのロッジに宿泊たいけんさせて頂いた。とある住宅 メーカーの体験宿泊ができるもので、棟続きのお隣には同じ金沢ご出身のご夫婦が早期退職され住まわれている。聞けばいろんな共通点が多く驚き。ここで出会ったのも何かのご縁だと感じた。
短い時間でしたが山のお話などさせていただきありがとうございました。
7年に一度の御柱祭の準備が進む諏訪大社の近くを通り、松本で信州そばを食べ、いつものように安房トンネルを抜け帰路についた。

ゆきんこ

今年初のお山は、昨年から計画していた蛭ヶ岳に決定。てんくらでAでしたが、頂上到着時には、ガスで真っ白と言う残念な結果。3時間早くついてれば見れたかも。いつかリベンジしたいです。

今回のメンバーは、受験がない息子と末っ子の小学6年生です。末っ子は、山が嫌いと言う割に、1番早く歩いていました。3年前の火打山では、半ベソだったのに成長したなぁ〜と思いました。私は、冬眠明けできつかった。下りは得意だけど上りはスローすぎます。次の日の筋肉痛はバキッバキッで辛かった。

ガスがなかったら、丹沢山まで行きたかったけど、ガスガスすぎて体力もなく諦めました。

帰りの姫次で車の鍵の落とし物がありました。落とし主さんの元に戻ったか心配です。こんな時どうすればよいか悩みます。どちらから登ってどちらに下山するかわからないし、小屋も遠いし、最寄りの交番に持っていけばよかったのか？。

鍵は落ちない所にしまうのが大切だと思いました。

コメント

p496

こんばんは^^
このコースいいですね！
私も蛭ヶ岳は行ってみたいと思っていたのですが、どのコースも長丁場で
なかなか大変なので尻込みしていました。
林道に駐車場があるんですね。地図には載っていないので気づきませんでした。
これなら行けそう！

車の鍵は、雲ノ平で鍵を落としたというレコを見てから怖くなってスペアも持ち歩くようになりました^^ゞ

nori1496

Re: こんばんは^^
p496さん　こんばんは！
ご無沙汰しております。GW前半は大遠征でした。
丹沢山地はいろんなコースがありどう攻略しようか迷いますね
帰りに袖平山や違うコースも考えましたが、子供もいたのでピストンにしました。
近ければ色々とコースを廻ってみたいものです

鍵落とされた方、その後どうなったか気がかりですよね

ゆきんこ

Re: こんばんは^^
北陸からは、1番近い登山口です。林道の駐車場はトイレがないのが不便です。道志川沿いにキャンプ場がいっぱいあるので時間がある時はキャンプ場ベースにしてもよいかなぁとおもいます。

鍵、持ち主に戻ってるといいです。

taka-tetsu

鍵、悩みましたね。
　姫次のベンチでお会いしましたね。行きにベンチにあったので、蛭ヶ岳の山頂で「鍵の落し物ありましたよー！」とか叫んであげたらよかったかな等といろいろ考えました。持ち主さんがひどく苦労していなければよいのですが…。スペアキーを持ち歩くことにします。
　北陸から来られたとは。驚きました。

nori1496

Re: 鍵、悩みましたね。
taka-tetsuさん　こんばんは。　姫次のベンチで。。。そうでしたかレコ仲間でしたか
鍵はその後、気になってしまいました
しかし、富士山見えたんですね。鹿にも会えて。
私たちもあと１時間早く出ればよかった

丹沢山地はいろんなコースがあり色々楽しめますね。遠いので滅多に行けませんが、機会があれば富士山を見にリベンジしたいな。

ゆきんこ

Re: 鍵、悩みましたね。
こんな時の為に、紙とペン持参し頂上か小屋に貼り紙したらいいのかもって思いました。

家からは380キロの、ロングドライブでした。松本までが、高速道路がなく辛いです。

taka-tetsu

Re[2]: 鍵、悩みましたね。
こんばんは。紙とペン、持っていたのでそうすれば良かったですね。
　確かに、その駐車スペースは自分もよく利用しますが、トイレはありませんね。今回のコースで言えば、黍柄山避難小屋でトイレ休憩をして、あとは蛭ヶ岳ですね。
　道志のキャンプ場はよりどりみどりですね。道志の森キャンプ場は、かなり敷地が広く、二つの沢沿いは車で入れて場所を選べます。また、小高くなっているところは車を置いてテントをもって静かなキャンプができそうです。お値段もリーズナブルで連泊も良いかも。道志道の駅も近いから買い物もできますしね。あと、道志の湯とその駐車場も車中泊には便利かもしれません。外にトイレもありますよ。道志と丹沢の組み合わせで、ぜひ楽しんでください。