記録ID: 858573
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
男体山(凍れる山頂で修行してきました!)
2016年05月01日(日) [日帰り]
栃木県
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,211m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
天候 | 晴れ~氷雨?(山頂付近)〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
ゴールデンウィーク前半の3連休は、溜まりにたまったお家のおかたずけ三昧だったが、最後の日曜位、山・やま・ヤマへの気持ちが勝った。
では、修行に男体山へと向かおうと気軽に車を走らせた。
連休にも関わらず「いろは坂」もそれほど車は混んでいない。
朝の出発時は晴れだったが、いざ中宮祠の二荒山神社へ着くと曇り空に変わっていた。
神社の受付で登拝料を納め、本殿や龍神に登拝の無事をお祈りしてから登りにかかる。
もう何回登っただろう?長者番付には載せては貰えそうにはないけれど、かれこれ20回近くは登っただろうか。
三合目、四合目、五合目と中禅寺湖や社山が霞んで見える。
八合目までは、何とか下の中禅寺湖が見えていたが、八合目先のコメツガ林に入ると、前日に降ったのか雪道に変わった。
さらに上の吹きさらしのガレ場に出ると強烈な冷たい西風に顔を叩かれた。寒くて、氷の混じった風が痛い。
急いで山頂の奥宮でお参り、大剱での記念撮影、二荒山大神へ無事登頂の感謝のお参りを済ませる。
すると突然、薄っすらと中禅寺湖や戦場ヶ原が姿を現した。
しかし、寒さには勝てず、早々に下山にかかる。
手袋をしていたにも関わらず、再び八合目に戻る頃まで指先が冷たさで痛んだ。
のどかな春の男体山登拝を目論んでいたのだが、なまった体にはキツイ修行となってしまった。
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こんにちは。男体、お疲れさまでした
急に雪 が降ったんですね。
下界は陽春ですが、高山は注意しないといけませんね 北アも事故多発でした。暖かさに慣れたカラダが、急に寒いところで異常反応(痛みなど )を起こすことがありますね。真夏の常念稜線で、風雨に打たれグローブはめた手指が凍傷になるかと感じたことがありました。お互い、加齢 もありますので注意しましょう。ではでは。
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