日光白根山 2/6座目 北関東〜東北山行

2010年11月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 8.3km
• 登り: 864m
• 下り: 854m

コースタイム

5:50　菅沼登山口
6:01　二俣
6:30　急勾配
7:10　登山口から2KM地点道標あり
7:32　弥陀ヶ池
7:41　白根山〜座禅山〜日光白根山ロープウェイ分岐
7:49　山頂まで0.8km
8:20　急登(コース間違えて沢岩登り)
8:58　日光白根山山頂　2578m
9:40　弥陀ヶ池　小休憩
11:10　下山(二俣分岐)

天候

晴天(山頂は強風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼新道登山口テント泊

コース状況／危険箇所等

テント泊で4時起床したが、登山口は氷点下5度で結構冷え込みました。
菅沼登山口の食堂のトイレを拝借いたしました。

菅沼登山口をスタートしたが、登り始めは私たち3名だけでした。
最初は積雪もなく樹林帯を登って行きましたが、弥陀ヶ池付近まで来ると10cm程度の積雪、吹き溜まりでは20〜30cmありました。
弥陀ヶ池は半分以上が凍り始めており、乗っても割れない程度の厚さがありました。

ここから、山頂を目指して五色沼を周回する予定でした。
座禅山分岐から左手へ積雪も深くなり、急登岩登りも始まりました。
少々の踏み跡を頼りにして高度を上げて行ったが、沢ルートに入ってしまい、結構危険個所を上り詰めましたが、下りに不安を感じていました。

白根山山頂に何とか到着。
周回コースは登山道もよくわからないので、中止してピストンすることにしました。
山頂は強風であり、他の登山客もなく、早々に下山開始。

簡易アイゼンを装着して、下り始めたら沢岩登りコースは道を間違えてことに気付き、標準コースを安全に下ることができました。
冬山の怖さをつくづく感じながら。

弥陀ヶ池まできて、簡易アイゼンをはずして小休憩。行動食をいただいて出発。

朝と比較して登山道の雪は溶けかけてきて、特に危険なところはありませんでした。

無事に駐車場に到着。登山口の食堂で昼食ゲットして、ゆっくりすることなく本日2座目の男体山に向かう。

写真

11/4 5:06

登山口駐車場にてテント泊
氷点下5度です。フライはパリパリ。
星空は素晴らしかったです。

11/4 5:51

スタートします。
ヘッドライトは不要です。

登山口右手の食堂のトイレをお借りしました。

11/4 6:01

ここを右へ進むとすぐに樹林帯になります。

11/4 6:29

積雪が増えて来ました。
アイゼンを持ってきてません。
後悔しながら登って行きます。

11/4 7:10

弥陀ヶ池まで0.9km地点から積雪が徐々に深くなりました。

11/4 7:32

弥陀ヶ池。氷は5cm程度の厚さになってます。
乗っても割れないと思います。

でも、試すのはちょっと自信がありません。
ひょっとして・・・

11/4 7:32

白い山に、青い空
最高ですね。

ここに来た人しか分かりませんね。

11/4 7:39

氷結弥陀ヶ池

11/4 7:45

木道を進みます。
滑って転倒しないように慎重に進む。

11/4 7:41

周回コース予定でした。

11/4 7:41

五色沼〜白根山の分岐

冷え込んで凍っています。

11/4 7:49

白根山まで、0.8km。

ここから岩登りの急登が始まる。

11/4 7:50

弥陀ヶ池を振り返る。

11/4 8:01

樹氷がとても綺麗です。

11/4 8:03

その2

美しさで登山を忘れそうです。

11/4 8:08

樹氷と石楠花

11/4 8:13

急登の岩登り

なんとなくやばそうな感じ

11/4 8:07

正面に会津駒ヶ岳が見えてます
(2つのピークの山です)

11/4 8:07

白根山を見上げます。

11/4 8:12

石楠花の葉がお辞儀してます。

11/4 8:27

急登。
ここを直登してしまい、少しヤバイ状態となりました。
途中から右へトラバースし、事無きを得ました。
ここは危険危険!!

11/4 8:27

北東部方面

11/4 9:01

山頂からの眺望は最高

11/4 8:59

満足満足。

11/4 9:06

右端より、中禅寺湖・男体山・大真名子山・小真名子山・太郎山

11/4 9:05

男体山ズーム

11/4 9:00

中禅寺湖

11/4 9:07

フジヤマ

11/4 11:10

無事に下山して、今日のコースを振り返ってみています。

撮影機器：

DMC-FX30 Panasonic

EX-S600 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

n-shouken

今回山行の、2座目です。

登山口でのテン泊はあまりに寒くて熟睡できなかった。
(多分、同行者のお二人も)
都会では絶対に不可能な天文ショーは、感動的です。

かなり積雪も多く、もう完全に冬山の様相です。
アイゼンを持ってなかったので、帰りの下山にかなり不安を覚えながら登った。
雪で真っ白い山と、ピーカンの青い空のコントラストが印象的です。

午前中に下山して、3座目の男体山に向かう。