残雪期 大朝日岳(古寺鉱泉から)
- GPS
- 10:24
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
- 山行
- 8:55
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*特に危険を感じる箇所はなかったが、雪のあるところは踏抜きに注意して進んだ。 *雪は朝から緩んでいたのでツボ足で行ったが、締まっている場合はアイゼンが必要 |
その他周辺情報 | 大井沢温泉 湯ったり館(@300円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
半袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
熊鈴・笛
ヘッドランプ
GPSロガー
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ストック
|
---|---|
備考 | *駐車場や登山道の一部で虫(ブヨ?)がひどいので虫除けを持つべきだった。 |
感想
天候に恵まれない今年のGWですが、その中で良さそうな憲法記念日は古寺鉱泉から大朝日岳へ。
今年初めて朝日を歩けることにテンション高めに古寺鉱泉を出発し、ガッツポーズの樹、合体の樹、一服清水と歩を進め、やや枝が煩いハナヌキ峰トラバースを過ぎるといよいよ辛く楽しい古寺山の大斜面へ。我々がこれまでの山行で体得した(ホントは石転び沢に同行いただいたY先生の言葉ですが^^)絶対的真理「なに一歩一歩歩いてりゃそのうち着くさ」を心の中で唱えながらアイスクリン(古い)のような雪面にステップを刻み、ようやく乗り上げた古寺山の尾根には朝日の主稜をはじめ障子ヶ岳や月山、村山葉山など胸のすくような眺望が広がっており、登りの疲れが一気に吹き飛びます。
小朝日山頂を少し下った地点(大朝日側から登り返す際の"ニセ小朝日"?)からは、残雪を擁した大朝日・中岳・西朝日・竜門山・寒江山・以東岳といった朝日の主稜が圧倒的な迫力で迫って見え、「ここまで歩いてきて良かった」との思いがこみ上げます。
小朝日からの下降路に残った雪に難儀しながら下っていると、対向の方に声をかけられ、誰かと思えば昨年9月に狐穴小屋で大いに御馳走になった山プロのお一人でした。山好きの世界は狭い^^。その節は御馳走さまでしたー、また狐でお会いしましょう!
その後、銀玉水から大朝日山頂へ向かう大雪原をこれも息を切らしながら登り詰め、小屋にザックを置かせてもらいはやる気持ちで到着した山頂では雪で冷やしたノンアルビアで乾杯!(実は早くこれが飲みたかった^^)山頂小屋前でA管理人さんと雑談しながら昼食の後、グリセードもどきとヒールキックで雪山を駆け下りてきました。
小朝日や大朝日山頂からの大展望は素晴らしいの一言に尽きますが、いずれ年老いて山を歩けなくなったときに懐かしく思い起こすのは、汗をたっぷり搾られながらトボトボ歩いた古寺山までのきつい登りだったりするのかななどとぼんやり考えた山行でした^^
昨日はお疲れ様でした。今日は心地よい筋肉痛です(笑)
若干の写真を追加させていただきました。
今回も素晴らしい天気の中、充実の山行ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします(^-^)/
隊長、画像の追加ありがとうございました!
私のは花の画像とかがないのでありがたいです。
昨日も素晴らしい山行でしたね^^
次はどこを歩きましょうかね?
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