前穂高岳

2016年04月30日(土) ~ 2016年05月03日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,596m
• 下り: 1,590m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:180
• 休憩: 0:30
• 合計: 0:00

8:30 上高地バスターミナル
8:30 9:00 河童橋
9:30 岳沢湿原・岳沢登山口
12:00 岳沢小屋

2日目

• 山行: 0:280
• 休憩: 0:40
• 合計: 0:00

13:00 岳沢小屋
14:00 14:40 西穂高沢
12:00 岳沢小屋
15:40 岳沢小屋

3日目

• 山行: 0:570
• 休憩: 0:30
• 合計: 0:00

5:30 岳沢小屋
12:00 12:30 前穂高岳
15:30 岳沢小屋

4日目

• 山行: 0:330
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

9:00 岳沢小屋
12:00 岳沢湿原・岳沢登山口
12:30 河童橋
14:30 上高地バスターミナル

天候

30日午前中晴、午後から雪 1日午前中雪 、午後から曇 2日朝から晴天 3日午前中晴 午後から曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

30日午前6時あかんだな駐車場。ゴールデンウィークということで、どれくらい混んでいるかと不安でしたが、3分の1位しかうまってませんでした。

写真

奥明神沢

奥明神沢沢から前穂ダイレクトルンゼへの分岐

西穂高沢と西穂高岳

御嶽山、乗鞍岳

前穂から明神岳方面

涸沢、ザイテングラート

ノドの部分

グサグサに腐った雪面、踏み抜き注意

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

204774

ゴールデンウィークということで、混雑覚悟で前日に自宅を出発。新穂高岳の登山者無料駐車場で車中泊。駐車場はがらすきでした。
あかんだな駐車場の混み具合がわからないので、5時30分着。予想に反してここも、3/1程度の駐車でした。ゆっくり準備して上高地へ8時30分着。岳沢小屋までほとんど雪も無く、西穂高沢、間の沢、天狗沢を確認して登りました。途中でルートの説明をいただきありがとうございました。12時に岳沢小屋のテン場に着いたのですが、スペースはほとんど無し。仕方なく小屋下に整地してマイホーム完成。完成したところで、天気が急変、吹雪となりテントで就寝となりました。
2日目の午前中は雪。午後になって、やっと雪も止んだので奥穂高沢を偵察。雪がきれていてかなり迂回しなければなりませんでした。奥穂高沢の下から稜線をみても、かなりガスってたので本日はこれで終了。
3日目は朝から快晴。前日の雪の状況は不明ですが前穂目指して出発。積雪の影響でかなり体力を使いました。途中プチラッセル、分岐は細く、凍っていて、迂回したほうがいいかも。ノドは問題無く通過。ヘロヘロになりながら前穂高岳頂上へ到着。涸沢のテン場から、いつかは、前穂の頂からこのテン場をとの念願がかないました。前穂から見る、涸沢、奥穂高、吊尾根、ザイテングラート、槍ヶ岳・、、、、美しい。2年前に一度、途中撤退してるだけに感無量でした。下りは、午後になったので雪が腐って、踏み抜くこともあり慎重に時間をかけて下りることとなりました。
この時期は4日間いて、1日天気の良かった日は1日だけでした。天気予報もころころかわり、最新の情報収集が必要だと痛感、山の天気が急変することを体験した山行きでもありました。