燕岳(中房からピストン)
- GPS
- 09:19
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 1,393m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:13
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。中房の日帰り温泉横の登山口に登山ポストがあります。アイゼンは登りは富士見ベンチで装着、下山は第三ベンチで外しました。 |
その他周辺情報 | 登山口に中房温泉の温泉旅館があり、日帰り温泉もあります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ヘルメット
日よけ帽子
ストック
|
---|---|
備考 | 稜線へ出るまでは思ったより暑く、水の消費が多かった。もう少し持っていけばよかった。又は、山小屋で購入する小銭を持っていけばよかった。緊急避難で山小屋泊用に万札しか持っていなかったので・・・。 |
感想
天気が少し心配でしたが、なんとか持ちそうだったので、初めての燕岳に挑戦して来ました。
北アルプスの山は、去年のシルバーウィークに白馬岳を1泊2日で行って以来2度目。良く考えたら、思い立って山に登り始めたのが去年の5/3で、地元の里山でバテバテでした。あれから、丁度1年。まだまだ初心者ながら、燕岳を日帰りできるくらいまで来たので、なかなか頑張ってるなぁ、と我ながら思います(笑)
さて、今回は過去の経験を踏まえ、とにかく無理せずゆっくり疲労しないようにと登っていたのですが、GWとあって登山者が多いので、前後に人がいるとどうしてもペースが掴みにくいです。合戦小屋くらいまではそれほど疲れずに登れたのですが、その先で疲労がたまってきてたのかペースダウン。燕荘までかなり時間がかかってしまいました。理由として考えられるのは、もちろん体力不足というのがまずあるとして、今回はトレーニングも兼ねてとザックを一回り大きくし色々詰めてきたので、少し腰に疲れが来た印象です。(今までは日帰りは基本26Lだったのを35Lにした)これは、今後もっと厳しいところに行くには体力作りしていくしかないですね。
そんなこんなありつつ、なんとか燕荘について、最後の力を振り絞って燕岳へ。下山の余力も残しておかなければならないので、自分の体と相談しながらゆっくり行きました。そして山頂へ到着。Finally!やっとです。山頂からのパノラマは最高。でも、稜線に出てからずっとですが、この日は凄まじい強風で、突風が来たときは体が持ってかれるくらいなので、山頂でもゆっくり写真とってられませんでした。まぁ、撮りましたが。天気がよければ気持ちよくのんびりできたんでしょうが、そこだけが残念。しかし、青空ではないものの、アルプスに雲はかかっておらず、槍やほかの山々を眺められたのは素晴らしかったです。またこの夏には、この稜線から眺めた山々にチャレンジしていこうとテンションが上がりました。
下山は登り返しもほとんどなくずっと下りなので、それほど苦労せず行けました。アイゼンは登りは富士見ベンチで装着、下山は第三ベンチで外しました。下山口に温泉がありますが、着替えももっていないので、そのまま駐車場へ帰って安曇野市内の宿へ。チェックインを済ませて、市内の日帰り温泉へ行って蕎麦を食べて帰りました。
今回も、途中でアドバイス下さった登山者の皆様、ありがとうございました。山頂まじかでへばってるところを、「もう少しだよ、がんばって」とか声掛けしていただいたり親切な方にたくさん出会えてほっこりしました。まだまだ、脱初心者には程遠いなぁ、と実感した登山でしたが、登山開始1周年の記念登山、今回も素晴らしい山行でした。
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