火打山

2025年09月01日(月) ~ 2025年09月02日(火)

• GPS: 11:30
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,225m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:35

距離 6.1km 登り 796m 下り 7m

7:17 スタート地点
7:18 7:21 笹ヶ峰登山口
7:22 山小屋明星荘
8:14 8:26 黒沢橋
10:47 10:49 富士見平分岐
11:52 高谷池ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:03
• 合計: 8:13

距離 11.9km 登り 426m 下り 1,218m

5:28 高谷池ヒュッテ
5:47 天狗の庭
6:41 6:45 ライチョウ平
7:28 7:48 火打山
8:18 8:19 ライチョウ平
8:47 天狗の庭
9:05 10:27 高谷池ヒュッテ
11:08 富士見平分岐
12:43 12:57 黒沢橋
13:38 13:40 山小屋明星荘
13:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰駐車場1
全面ほぼフラット、約30台、トイレは笹ヶ峰駐車場2にあり

コース状況／危険箇所等

緩斜部は木道が整備されてますが、一人分の幅しかないので譲り合いで。
十二曲がり、ババ返しは急です。

その他周辺情報

市営 妙高高原ふれあい会館　入域料を払って木製キーホルダーを提示すると、450円→250円に割引になります。男湯は洗い場3つ、浴槽は4人くらいでいっぱい。

写真

9/1 6:50

高速使って3時間、買い出しに手間取ってやや時間押してます。

9/1 6:51

バッジ、携帯トイレの販売機。

9/1 6:51

入域料500円、木製のキーホルダーが頂けます。

9/1 6:51

そのキーホルダー提示で、入浴料の割引あり。

9/1 7:18

平日この時間、第一駐車場は7割程度の埋まり具合。

9/1 7:18

天気は上々。

9/1 7:18

予定より20分押しでスタート。

9/1 7:19

標高の誤差も、ヨシ！

9/1 7:21

沢の水を引いて、靴洗い場があります。

9/1 7:31

序盤は緩やかな上り。

9/1 8:08

滑り止めは2種類のパターンがあるようで。
120�僂離好肇奪�を当てると4分割になったので、ゴムのものは多分30�儡岾屐�

9/1 8:10

一方木の滑り止めのものは、ストックを3分割だったので40�儡岾屬�。
斜度がある場面ではゴムが丁度よく、緩やかになると木のものが丁度よく、なかなか考えられてると思いました。

9/1 8:14

黒沢橋到着、タイム的に20分の遅れは挽回できた模様。

9/1 8:18

今日の装備。食材と水を入れたら18�圓�らいいってる気がする。

9/1 8:42

黒沢橋から程なくして1/12から十二曲がりスタート。

9/1 8:46

平成22年に整備された木道のようですが、15年経過している割には状態が良いように思う。

9/1 8:47

2/12

9/1 8:48

3/12

9/1 8:50

4/12

9/1 8:52

5/12

9/1 8:53

6/12

9/1 8:59

7/12
ここで進行方向笹薮の中から動物の気配が。姿は見えないものの、中型で足は短そうな雰囲気。鈴を鳴らしてストックを打ち鳴らすと斜面を上に上がっていった。そっちはこれから行く方なんだけどな。

9/1 9:02

8/12
まだかすかに、笹薮を移動している音が聞こえる。

9/1 9:05

9/12
気配は消えた。かわりに上の方から熊鈴の響きと人の声が聞こえてきた。

9/1 9:08

11/12
10はどこに行った？

9/1 9:14

12/12で下りてきた人と遭遇。上では特に動物の気配は感じなかったとのこと。情報交換をしてお互いの健闘を祈る。

9/1 9:38

十二曲がりで難所は終わりと思いきや、その後にさらなる難所が。ババ返しと言うらしい。距離は短いものの、割と垂直に登ります。

9/1 9:42

途中振り返ると南方面の展望、雲が多い。

9/1 9:58

上りきると携帯トイレブース。モンベルのテントでした。

9/1 10:23

登山口から4�辧�

9/1 10:23

GPS上では4.57�辧∧震無�離と沿面距離の違いかな。

9/1 10:46

富士見平到着、荷物が重くてすでにヘロヘロ。行程的には上りがあと40mくらいのはずなので、ゆっくり行けば大丈夫でしょう。

9/1 11:07

火打山と影火打山、雲が多い。

9/1 11:18

高谷池ヒュッテが見えてきた。

9/1 11:21

概ねフラットのはずなんだけど、2〜3m上って下りてを何度か繰り返し、地味に堪える。

9/1 11:25

登山口から5�辧▲劵絅奪討泙任△�600m。

9/1 11:47

アルプス展望台に寄ってみた。

9/1 11:48

うむ。

9/1 11:52

やっとたどり着きました。テン場は前日にネット予約、カード払いで一泊1,000円です。

9/1 12:02

受付を済ませて、今日はこれでまったり予定。

9/1 12:03

水場。水量は十分ですが池の水なので、そのまま飲用はお勧めしてない。

9/1 12:03

ここのテン場は全25張りの制限があるため、予約制となってます。

9/1 12:43

そして今日のテン場は私だけらしいです。

9/1 13:08

お昼は豆乳うどん。重いの持ってきた苦労が報われる。

9/1 17:02

沸かして飲む分は池の水を使った。

9/1 17:04

雷が少しゴロゴロして怪しい雲も沸いてたけど、うまく逸れてくれて雨は降らなかった。

9/1 17:59

明日も良い天気になることを祈って。

9/2 1:25

夜中にトイレに起きて西の空。はくちょう座、こと座のベガ、わし座のアルタイル、イルカ座が見える。水蒸気多めのせいか天の川もぼんやり。

9/2 5:01

おはようございます。二度寝したら寝過ごした。

9/2 5:24

テントは帰ってきてからの撤収でお願いして、テント札を返す。

9/2 5:24

1時間遅れの出発で火打山を目指します。

9/2 5:25

朝日に照らされる火打山。

9/2 5:26

高谷池周囲は木道。

9/2 5:27

山頂までは3�辧�

9/2 5:35

天狗の庭手前で振り返ると高妻山かな。

9/2 5:35

その右には穂高と槍ヶ岳。

9/2 5:40

展望が期待できそう。

9/2 5:43

天狗の庭。

9/2 5:45

逆さ火打、これを見に来た。風もなく、くっきりです。

9/2 6:35

天狗の庭からひと登りして、ライチョウ平。

9/2 6:35

ライチョウには会えなかった。残念。

9/2 6:47

残り1時間弱。

9/2 6:53

振り返ると妙高山。

9/2 7:04

眼下には歩いてきた稜線と天狗の庭、高谷池ヒュッテ。

9/2 7:14

ビクトリーロード。

9/2 7:16

ビクトリーロードを振り返る。

9/2 7:24

山頂です。

9/2 7:24

火打山山頂タッチ。

9/2 7:25

三角点タッチ。

9/2 7:25

お地蔵さまには御礼を。

9/2 7:27

360度、

9/2 7:27

大展望でした。

9/2 7:28

北に能生の町と日本海。

9/2 7:28

佐渡島は見えなかった。

9/2 7:29

右から八ヶ岳、富士山、うっすら甲武信ヶ岳方面、浅間山。

9/2 7:30

日本海が見える山に登ったのは初めてかも。

9/2 7:31

八ヶ岳と富士山。

9/2 7:31

新潟焼山。

9/2 7:50

名残惜しいですが、帰りましょう。

9/2 8:19

ライチョウは時間帯とかあるのかな。ほんとに残念。

9/2 8:29

雪渓の残り。

9/2 8:44

天狗の庭まで帰ってきた。

9/2 8:45

そよ風でさざ波が立って、朝のようには見えないです。

9/2 8:50

木道周辺の草刈りをしてくれていました。

9/2 9:00

戻ってまいりました。テント、乾いてるかな。

9/2 9:54

9割がた乾いてました。

9/2 10:24

お世話になりました。

9/2 10:48

後は淡々と下るだけ、のはず。

9/2 11:24

暑くて水の消費が激しい。

9/2 11:53

ババ返しは下りもきつかった。

9/2 12:14

十二曲がりを下る。

9/2 12:23

6/12
この上の木にしこたま頭をぶつけて目が覚めた。

9/2 12:44

黒沢橋でアイシングしながら中休止。

9/2 12:59

あと2�辧�

9/2 13:40

無事、帰りつきました。

9/2 15:28

帰りは妙高高原ふれあい館で汗を流して、お疲れさまでした。

撮影機器：

X-A5 FUJIFILM

SH-M26 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

古辻

夕立の心配もありましたが最後まで降られることなく、景色も星空も楽しめました。
実のところ、テントを自力で担ぎ上げてテン泊するのは初めてでして。心配で色々持ったら重くなりすぎてしまったことを、まずは反省です。夏に暑くてサボった体も十分回復しておらず、最後はかなりギリギリだったのも反省。50＋15リットルのザックが体に合っていないのも反省。と反省ばかりの初テン泊登山だったのですが、課題もたくさん明らかになったので、次はがんばります。